かみ合わせと全身の病気・診療日記

歯やアゴ、かみ合わせの不具合、口腔異常などの病気が原因となって精神疾患、整形外科疾患、皮膚疾患、内科疾患、耳鼻科疾患などの症状として発症してしまっている患者さんに日々向かい合っている千葉県の「さかい歯科医院」院長の診療日記です。

2015年07月

奥さんによって良くなったご主人の腰痛…その後

7/3のブログで紹介した
腰痛の患者さんのその後です

約10日後、2回目の
藤井佳朗式咬合治療で来院しました。

治療後、日一日と良くなる感じで
今は痛くて仕事(シェフのお仕事)ができないことは
なくなったそうです

まだ多少痛みは残っているので
2回目の咬合治療を行いました。

やはり前回と同じ下の奥歯に原因があるようで
その部位を何回か調整しました。

本日の術前の写真を載せますが、
初診の時の写真と比べると
かなり腰の前屈ができるようになりました

奥さんの咬合治療を選んだ選択は
やはり間違いなかったようです


JPG渡辺善弘04_ブログ使用2015_0710_渡辺善弘01_ブログ使用





足の長年の痛みで笑顔が消えていたKさんが…②

前ブログで紹介したKさんのエピソード2です。

先日すごく暗い顔でKさんが診察室に入ってきました。
その話はこうです。(要約)


「ここ半年、クツO-リングにより調整で
ものすごく歩行が楽にできていました。
 
先の大雨でそのスニーカーがびしょぬれになり、
代わりのスニーカーをはいて数日過ごしたところ、
初診の頃の強い痛みがあちこち出てきて
ものすごくつらかった
 
今日も来れるような状態ではなかったが、
診てほしいので這いつくばってきた。」

「元に戻ってしまったようで、
ものすごくショックで悲しくて。
ここまでやっと良くなったのに…

と真っ暗です

Kさんに、
くつを替えた為に発症した
一過性の痛みであることを説明し、

さっそくその合わない新しいスニーカーのクツ底を
O-リングテストを駆使して
原因となっている場所を特定して、

結局4カ所程度数ミリ程、
クツ底をピンポイント削合調整しました


「さあ、スニーカーをはいてみてください。
感じ変わりましたか?」

と、私。

Kさんは、

「ああ、すごく良いです
削る前は地面から刺すような痛みが
足に出ていましたが、
今はとてもソフトな感触になっています。」

と明るい顔で答えてくれました

Kさんは

「いざという時の為に
このスニーカーを予備クツとして調整してください。」

と、ご要望。
 

「では、クツ調整を続けていきましょう」

となりました。


心の声 『あれ、俺って歯医者だったよなあ』(笑)

クツも大事なチェックポイントですね

足の長年の痛みで笑顔が消えていたKさんが…①

隣のそのまた隣の県から、 
約2時間半かかって
当院に通院されるKさん(女性)

KさんはAKA博田法の専門医である
整形外科医・住田憲是先生から、

「歯の咬合治療を加えると、もっと良くなる」

と私に紹介された患者さん

Kさんは元々、先天性股関節脱臼があり、
それとも関連した両下肢痛、歩行痛、
腰痛、背中痛など、様々な痛みに悩まされ
色々病院を周った後、
AKA博田法にたどりついた患者さんです

AKA博田法により、悩みの痛みも改善し、
先天性疾患の関連痛も
コントロールする手段を彼女は得ました

さらに住田先生の配慮により
藤井佳朗式咬合治療を受け、
私の初診時、ベッドに横になった時
 
痛みで足をまっすぐにできないくらい
下肢~腰痛がひどかったのですが、
30分は足を伸ばしていられるようになったことが
咬合治療を加えた成果の第1号効果でした

それから咬合治療だけでなく、
体の痛みを難治化させる要素の一つである
ある種の口腔内歯科金属除去治を重ねていくと
さらに痛みが楽になっていくのを
Kさんは実感していきます。

長年のくり返す痛みから
少しくらい良くなっても
決して喜ばなかったKさんが、ある時、

「痛みがすごく軽くなって、
 小躍りしたい気分です

と、初の笑顔で語ってくれた日のことを
私も忘れられません

まるで、いやしの花図鑑

隣県から1時間かけて通院されているJさん

とても理知的な女性で、いろいろな苦難も冷静に対処、
プラス思考にもっていく、
納得できたことを三日坊主で終わらせず
継続できる力を持った、尊敬すべき女性です

私の考えや治療法にも深く理解を示してくださり、
時間のかかる当院の通院時間も
ただの苦痛的移動と考えず
有意義な時間ととらえ、
せっせと通ってくださいます。

そんなJさんの趣味はガーデニング
趣味というには失礼な程。
まさに“プロ”なのです。

そんなプロ級のガーデニング、お花たちを
これまた継続力で日々ご自身のブログで
長年写真を紹介されています。

私もたまにブログを拝見しますが、
まるで花図鑑のように見事です

私の診療ブログを見てくださってる方、
ぜひ、彼女のブログにお花たちを
見に行ってみてください


Junko’s Garden↓

奥さんによって良くなった、ご主人の腰痛

先日通院中のKさん(女性)から
電話がありました。

「今日、できればウチの主人を診て欲しいんです。
ひどい腰痛が続いて、仕事もできなくて…」


(心の声)
「あの~、ウチは歯科なんですが…(笑)
 でも、当院の特色を理解していてくれて、嬉しい

Kさんも、Kさんのお母さんも
当院でそれぞれ腰痛と股関節痛を
藤井佳朗式咬合治療で良くなった体験があるので、
おそらくご主人の事も当院を頼ってくれたのでしょう。

来院されたご主人の話の要約は、

「3週間前に右腰を中心とした強い痛みが発症。
 1週間様子を見て、整形外科を受診、
 腰椎部のヘルニアが確認され、
 ブロック注射と鎮痛薬、ハップ剤が処方された。

 2週間たつが好転せず、
 左腰の断続的な痛み、右足のシビレと痛みの混在が続き、
 10分も座っていることができない

とのことでした。

「何とかして欲しい」との願いが
ご夫婦からにじみ出ていました

自分の手持ちの治療法で少しでも改善をとの気持ちで
藤井佳朗式咬合治療
AKA博田法
対応することになりました。

関節機能検査の後に治療にとりかかります
 
O-リング検査で原因部位・優先部位を検査すると、
1位が歯、2位が仙腸関節でした。

右下第2大臼歯と下前歯の2歯が原因抽出され
そこを形態調整すると、

痛みでほとんど曲げることが出来なかった腰が、
少し曲がり始めました

さらに原因部位の特定を続け
そこの歯を調整すると、
さらに腰の前屈角が大きく改善していきました

JPG 渡辺善弘04_ブログ使用



その次に、腰部のAKAを加えて、
初回の治療を終了しました


歯の修正直後に
痛みの軽減と腰の屈曲度改善が
実際みられてましたので、
ご主人の腰痛の原因に
歯が関与していることがわかりました。
(診断的治療)

そして、この治療を重ねていくことになりました。

腰と歯は離れていますが、歯も関節構造をしているので、
関節相互の影響があったと考えられます。
(関連痛、関連機能障害)

ご主人は奥さんとお義母さんの
咬合治療の体験を知っていた為か、
不思議な治療にも関わらず、
スンナリと受け入れ、少し安堵した表情をうかべ、
診察室を後にしました。

奥さんの内助の功は、やはりすごい
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