3才になるK君 歯科医院は初めてです。

お母さんが虫歯を心配して、検診と予防で来院されました。
ほとんどの小さいお子さんは初歯科医院は
「イヤ――」から始まります。

K君と名前を呼んでもお母さんの後にかくれる様に後づさりの
体勢です
仲良くなれるキッカケを探しているとK君の右手に
カメンライダ-のフィギィアを発見

「K君、カメンライダ-と一緒に少し遊ぼうか

K君は、こわごわながらも診察室に入ってきました。
カメンライダ-をイスに座らせてK君に小さなミラーを渡し
カメンライダ-の口を見てもらい小さな歯医者さんになってもらいました。

「K君がカメンライダ-を見て、先生がK君をみるよー」と話すと

K君はニッコリ笑って「わかったー」と言ってくれました。

そんなかわいいやりとりから始まりお母さんが
待合室に戻ったのにも動じず、カメンライダ-と
一緒に並んで大きな口を開けて予防のフッ素まで笑顔で
歯科医院デビューを果たしてくれました

一週間後、お母さんの治療についてきたK君、

「ぼくもやりたい」と泣きべそでお母さんに訴える姿をみて
私の方が泣きたい位、嬉しかったです。
お母さんの希望もあって、K君の奥歯の
予防充填(シーラント)で2度目の来院時
カメンライダ-がひとり増え両手にかかえながら
なりきって入ってきてくれました

かわいすぎるでしょ