2007年02月

2007年02月15日

院長、緊張の初講演!!

3d7ab8a8.JPGみなさん、こんばんは。愛知県岡崎市 神谷ファミリー歯科院長の神谷です。
本日、歯科衛生士学校の臨床実習指導者会議に出席し、当院のことを発表する機会を頂きました。

大勢の人前で話すということは、実は私にとっては大の苦手で、今まで知人の結婚式のスピーチぐらいしかありませんでした。

『ハニカミヤさんのカミヤ』(←オヤジ系ギャグでゴメンナサイ)なんて言うくらい、本当はシャイなんです!!

なるべく、手持ちの原稿を見ないで、笑顔で皆さんにお話しようと思いましたが、
後で写真を見ると結構、顔がこわばっていました・・・。
でも、少し人間的に成長できた気がして満足でした!!

講演内容はコチラ


本日は当院での実習生教育についてお話しいたします。
当院では何か特別な実習マニュアルとか、プログラムというものがあるわけではございません。
ただ、歯科衛生士の生き生きとやりがいを持って働いている姿を見て頂いて、
衛生士としての「やりがい・働き甲斐」を、実習生に自ら考え、感じ取って頂けるような歯科医院作りをしています。

そのポイントは大きく分けて2つあります。
|甘衛生士制 ▲劵紂璽泪鵝Ε灰潺絅縫院璽轡腑鵝です。

まず、担当衛生士制について、お話します。
当院では、5年前より担当衛生士制をとり、予防を中心とした診療を行っております。

初診カウンセリング〜初期治療〜再評価〜メインテナンス、定期健診におけるバイオフィルム除去まで、担当歯科衛生士が行っております。

長所としては、一人の患者さんを長期間、同じ衛生士が診ていくことで、お口の中の小さな変化まで気づけるようになったこと。
また患者さんと長く付き合うことにより、信頼関係をより深くでき、お口の中だけではなく、生活環境・プライベートなことまで深く踏みこんで行け、
よりきめ細やかなその患者さんにあったお口の健康のサポートができるようになったことです。

担当制をとる前は『食べたら必ず歯磨きをしましょう』とか、『歯ブラシは細かく動かしましょう』など、表面的な言葉しか患者さんにかけれませんでした。
けれども、担当制をとってからは、『Aさんは朝は大変お忙しいのですね。それならば朝は大まかに歯磨きするだけで構いません。その代わり時間の余裕のある夜寝る前は丁寧にブラッシングしてみて下さい』とか、
『Bさんは前回は右下奥の所に磨き残しがありましたが、今回はこの場所もよく磨け、歯茎も引き締まってきています。Bさん、最近は歯磨き頑張っていますね〜』
など、患者さんの生活や磨き癖などにより踏み込んで、具体的なアドバイスができるようになりました。

衛生士の精神面でも「私の患者さん」という意識が強くなり、患者さんのお口の健康に対する責任感がより強くなりました

そして、患者さんからも『歯医者に行く時は、やっぱり少し緊張してしまうけど、私の担当の衛生士さんの顔を見るとホッと安心するのよね〜』といううれしいお言葉を頂くことも多くなりました。

けれども、担当制は長所ばかりではなく、歯科衛生士それぞれの力の差、テクニカルスキルの差が治療結果に大きく影響を及ぼすので、院内勉強会などで医院全体でのレベルアップが必要です。

次に△ヒューマン・コミュニケーションについてお話します。

予防歯科を実践して行くに当たり、ブラッシング指導や定期健診の重要性を一生懸命お話しても、患者さんは聞いてくれている様でも、実際は患者さんのご理解が頂けず、なかなか予防歯科が定着しませんでした。

「何が原因なのか?」と考えたところ、患者さんとコミュニケーションをとれたと思っていたことが、こちら側からの一方的な押し付けになっており
実際は、患者さんとのコミュニケーションがとれていなかったと気づきました。

そこで、私どもは、いくつかの会話テクニック(オウム返し、患者さんの言葉
に共感する)を学び実践しましたが、なかなか思うようにうまく行きませんで
した。

そこで、改めて、自分たちの聴く姿勢、話す姿勢を振り返ってみました
そうすると、忙しい時などは特に、患者さんをせかす様な聞き方をしてしまっ
たり、専門用語を使い早口で説明したりしていることに気づきました。

結果として、上辺だけの会話テクニックでは患者さんの心を開くことはできず、
私たちの聴く姿勢、話す姿勢が大切だと気づきました。

まずは、心を開いて患者さんを受け入れる姿勢を持つこと、具体的には、先入観を待たず、素直に患者さんの話に耳を傾けて、たくさん話をしてもらう。そしてこちらが笑顔で話すことにより、安心感を持って頂けるようになりました。

患者さんからは、「こんなことを聞いていいのかな」という悩みや疑問を話せるようになって、「診療に対する不安がなくなりました」という喜びの声を頂きました。

話すということは、その人の「人となり」が表れていることなのです!
上辺だけの言葉の羅列では、決して人の心は動かせません!
ですから、「人となり」である『人間力』というものを向上していかなければなりません!

このことに気づき日々心がけて患者さんと接するうちに、次第に信頼関係が築けるようになって来ました。
そしてこのことは、患者さんに対してだけでなく、スタッフ同士・家族、すべての周囲の人たちに対しても当てはまることなのです。

このように、当院では『人間力』を高めることがコミュニケーションのポイントだと考え日々診療に当たっています。

今まで述べましたように、|甘衛生士制と ▲劵紂璽泪鵝Ε灰潺絅縫院璽轡腑鵑鯊臉擇砲垢襪箸いε世髻⊆遜生の皆さんに学んで、感じ取って頂き、歯科衛生士としての「やりがい・働き甲斐」を見つけて頂きたいと思います、
私どもの姿が実習生の皆さんの何かの「気づきのきっかけ」になっていただけば幸いです。


とこんな内容です。最後までお読み頂きありがとうございました!!
今後も、『人間力』を向上し、あなたの笑顔のために頑張ります!!



kamifamidc at 22:20|Permalink
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