2018年4月1日(春の霊験修行4日目)

Rinokia 長野県 戸隠神社 宝光
(ほうこう)社へ参拝。
(宝光社・・・御祭神は、天表春命(あめのうわはるのみこと)。開拓・学問技芸・裁縫・安産・厄除・家内安全。また、女性と子供の守り神としても崇敬が篤い。) 

(Rinokia 「今の人々の生き方について、どう思われますか。」と質問。)

「両腕を思い切り(左右に)広げてみなさい。あなたは、左右の(手の)双方が同じ程度の力によって
互いに引き合ってこそ、自らの立つ(という姿勢)を保てることが、この動作によって感じることができるだろう。

たとえばあなたが、その身体の一部を、(他の身体とのバランスを考慮せず)むやみに突っ張ったとき、あなたは自らの中心を失い、たちどころに安定を欠くこととなる。

今の世は、とかく(とにかく)人が、中核(中心)、在るべき場(立ち位置)を見失い、緊なる(緊迫した、極端な)物事に心を向け、あるいはそればかりを求めるがゆえ、この世を生き難きとして、
自らを、そして互いを貶(おとし)め合い、もがいていると言わざるを得ない。

究極のところ、物事は万事、ここに尽きる―――。

生命たるもの、すべてに“核心”があり、もしこの心得無くば、生み出されし(物事)は誠に脆(もろ)き様相となる。“核”(中核、中心)とは、各々の人生、生活のあらゆるところに見いだせるだろう。その核からの、着実な歩み(進歩)こそ、誠に肝要なり。

幼子(おさなご)であれば、その心根の在るべき(ところ)はどこであろうか。その子がまた、以後伸びゆく(成長)うえで、欠かせぬものとは―――。

食も、教育も、日常あらゆる出来事が、幼子の人格に色濃く交わり(関わり)ゆく。また親をはじめとする周囲の人々の愛(※これも神のいう“中核”だそうです。)あってこそ、その幼子の人間たる“核”が培われていくというもの。秀でた才(才能)は、根(基礎)を欠く教えからはけして生まれはしない。そして、強き心は、内核から次第に育まれていくべきものである。

女子(=女性)たるもの。光の如く、円を描き、その波(波動)を広げゆく――― この心構えで、万事を成すべし。女子の織り成すものは、時をかけ丁寧に育みゆくもの。けして性急な心持ちによって物事にあたってはならぬ。

万物を生み出し育み、そして殖やす。次(次世代)へと繋ぎゆくは、いずれも女子なる光あってこそ。ゆえに、今の世にこそ、その魂の真価が発揮され、真に尊ばれるべきことを、あなたがたは忘れてはいけない。

日常の物事、大なるも小なるも、いずれも“中核”をけして失わなぬよう、よいか、努めていきなさい。安易に自らの心を荒げる(慌てさせる)ことなく、また、物事の側面(一部)のみに心囚われ、杞憂してはならない。そして、自らの至らなさを、欠くべき点(=欠点)として、心を悩ませることもまた徒労(=無駄)であろう。

なぜならば、あなたがたは皆、本来すでに一つの大いなる円(=光)であり、自らに思う“欠く点”とは、あなたの魂の中核を見ずに、その局所のみを見ているに過ぎないからだ。自らの至らなさを思い、(向上へと)試行するは大いに結構。しかしながら、ここでもなお、あなたがたは、自らの人生の中核、物事の核心について念ずる(意識する)のを忘れず、それを“基点”とした必要な手立てを、けして焦ることはない、地道に、丁寧におこなっていきなさい。」

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(Rinokiaより: 4月の長野県は、地域によってはまだ至るところに残雪があり、雪解け水が地面を濡らしているような状況でした。

戸隠神社 宝光社の神は、女性や子供を守る神という由縁からでしょうか、お参りするわたくしのエネルギーを包み込み、まずはわたくしの状況を静かに受け入れてくださいました。それは、良いも悪いもない、本当にただあるがままの自身の感覚が、そのままこの宝光社の神と繋がっている不思議な感覚です。

そして質問に対しては、じんわりと理解できるように、丁寧にご教示くださる、何とも言えない深みも、同時に感じさせていただきました。

毎日を生きていますと、この世が総じて、あまりにも性急に物事が進んでいくことが多い気がいたします。自分自身もまた、端的な答えばかりを求めてすぎてはいないだろうかと、神の御言葉をいただきながら省みたひとときとなりました。)

以上。

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