前回② からの続きです。)

霊視鑑定にて、ご依頼者にお逢いいたしますと、皆様のエネルギーの“核”、いわゆる“魂”には、様々な姿が見受けられます。わたくしは、霊能に関する物事をする際には、すべて、この世の人も、ひいては物さえも“波動”で捉えますから、お逢いする皆様を、(外見などではなく)実は、この“魂の様相”によって見分けております。

仏教的な言い方を引用しますと、
人は、幾度も“生まれ変わり”ます。“輪廻転生(りんねてんしょう)”という概念ですね。以前のブログにも書かせていただいたとおり、わたくしたち人間の魂は、過去のある時代に生きた(一つ前は“前世”、それらをひっくるめて“過去世”と呼びます。)状況を鑑(かんが)みて、より一層の学びを得ながら課題を“クリア”したり、生まれ変わった世(次世)の時代に適応しつつ、その魂がもつ特質を(新しき世の中において)深めていくなど、それこそ、魂とは、果敢に物事に立ち向かう“チャレンジャー”(挑戦者)なのです。

次なる世への学びについて、様々な意味で、過去世に培った魂の特質は、人生の目的に従って程度は変えるものの、転生した世でも“強く影響する”ことになります。当然、今、現に見えている姿はありつつ、それとはまた別の次元で、霊的には、
ご当人が意識せずとも、魂の特質通りの“様相”を、すでにしっかりと身にたずさえていらっしゃるのです。これらは、過去世にちなむ生き方、あるいはそこから派生した、今世でのクリアすべき物事にもっと強く現実をもたらされるよう、自ら発している魂の“色み”とも申せましょう。

鑑定をさせていただきますと、生活にちなむ具体的な相談はもとより、実に多くの皆様が、「自分が今世、生きる意味を知りたい」と切なる思いを打ち明けてくださいます。きっと長らく、人生の出来事に迷いながら、その思いを内に秘めてこられたのだとお察しいたします。そしてそれほどまでに、今の世は、なぜ自分が生きているのかなかなか見い出せず、自分の存在意義を見失いがちな時代でもあるのでしょう。

「自分は、
神様と何を“約束”してきたのか」ーーー自分は、これからどう生きれば良いのか、あるいは、神様との約束を知って(思い出して)何かしら自分こそのやり方で、世の中のお役に立ちたい―――わたくしは鑑定を続けていくうちに、日常生活におけるお悩みの解決はもちろんのこと、心に思い続けてきた、“人間”ではありながらも、“霊的な”部分でも目覚めていきたい(覚醒したい)、あるいは自身にまつわる(霊的な)真実を知りたい、というご要望が実は多く有ることに気づきました。

わたくしたちの日常は、対処し、解決してゆくべき物事が大小含めて沢山ございます。霊視鑑定においても、何かしらの不具合(不都合)に対し、その“直接的な”解決策を、霊的に視た上で、実質的な行動についての助言をさせていただく必要がございます。

ただし、わたくしは、それ“以上”のことをしたい、と常々心に念じております。

なぜならば、問題の解決に対してのみ助言するならば、それは、ある意味“対処するのみ
に留まるからです。いつでも皆様の傍にわたくしがお仕えすることは叶いませんから、皆様が、一歩、鑑定の場から足を踏み出されたその後には、自ら、問題に対して解決できるようになる、あるいは、今後何かしらの問題(不具合)が生じた際に、迷いなく突破できる、その“心の持ち方”こそを、霊的な視点からお伝えすることがもっと大事と、わたくしは考えます。

次回④ に続きます。)

***
※応援して下さる方は、下の2箇所のクリックをしていただけますと、
大変励みになります。

精神世界ランキング
人気ブログランキング

***