2012年5月29日

【城北大空襲※ の慰霊碑からのメッセージ】

※昭和20年4月13日に起きた、都市部を中心とする大規模空襲。その際犠牲になった豊島区の方々のための空襲慰霊碑。

「こちらにお越しいただきましたことに感謝いたします。」

「この豊島の地区は、戦後次々と開発が進み、慰霊碑がある緑生い茂る公園と、それを囲むようにそびえ立つ数々のビルが並存するという、ある意味特殊な街として確立され、私たちは今もこの地に身を置いています。」

「今を生きるあなたがたには、是非自らの生活を“普通に”生きられることの有り難さ、幸せを感じて日々過ごしていただければと思います。」

「私たちにも本当に普通に生活というものがありました。しかしながら、時代の流れで日を追うごとに、戦争が私たちの生活に確実に影を落としていったのです。そしてあの日の空襲で、突如として命が奪われた。私たちがどれほど、今までのように愛する家族のもと、再び生きたい、と願ったか分かりますか?この切なる想いは、戦後幾年が経とうとも消えるものではありません。」

「平和への道は、一人では成し得ません。同じ時代を生きる多くの人々が、真に平和な世の中を、と強い想いを持つからこそ、そのように道は拓かれるのです。」

「あなたが、私たちの魂に浄化の祈りをしてくださるように、この地区全体にも、同様に(浄化の)祈りをしていただけませんか?」

「戦争の混乱の中、苦しみと悔恨の想いで命を落としたその(想念の)重みが、この地区にもまだ根強く残っています。ここを浄化することは、豊島区はもとより、東京という日本の中心の浄化にもつながります。きっとこの国にも新たな息吹が流れ入るでしょう。どうかよろしくお願いいたします。」


<感想>
空襲で命を落とされた女性の方です。落ち着いて話してくださいましたが、愛する家族とともに再び生きたい、という心からの叫びが、本当に胸を打ちました。戦争に巻き込まれ自らの命が犠牲になったにも関わらず、この豊島の地区、そして日本のことを想ってくださるそのお心は、本当に尊いものでした。

以上。

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