皆様。賀茂別雷神からのメッセージです。

2012年6月19日

【賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)※】
※京都総鎮守の社(やしろ)・上賀茂神社の御祭神。

「天には、天の“仕来り(しきたり)”あり。各々方よ、そろそろ改心致せ。天と民とは、元々別(わ)くことの出来ぬ“一(いつ)”なる存在。唯、天と地が一とのみと思うたら、とんだ早合点ぞ。そなたたちの心の有り様で、天の皆々の衆が落ち着くこともままならず、今日もまたこの世を平らかなるよう奔走しておるのが分からぬか?この世の仕組は、何もかも天からの思し召しによる。各々方は、天からの真理の流れ、しかと受け止めねばならぬ。」

「受け止めるならば、この天啓により、あたかも川のせせらぎが涼やかに流れるかの如く、己の生きざま、見事に麗しく流してみよ。天の流れに逆らい己(我)を出そうとするから、苦労ばかりを積み上げて、いつまで経っても心からの安らぎ得られぬであろう。(呆れた口調で)神は誠に“我(が)”が嫌いじゃ。」

「そなたたちが思うより、この世はずっと神の道理で出来ておる。自由か?自由とは、神の生き方なぞらえて、良く生きてこその、自由じゃぞ。自由の旗を掲げ、神々様が丹精込めて創り上げたこの国土を乱すだけ乱したな?いつまでその鼻伸ばして、愚の獣の如く、神聖なる御国にのさばっておる?天から見たら、そなたたちの国土はもはや獣、獣、獣で溢れておるのじゃぞ。これでは天の大神様、目も当てられぬ。」

「しかるに幸いにも、この国には八百万の神とその神の降りる社(=神社)が未だ多く存在する。この役割は誠に大きい。この国土を清浄し、上からも下からも支える誠に理にかなった、神国ならではの篤い恩寵じゃ。未だに脈々と受け継がれる、神世の時代からの習わしを、各々方よ、今より一歩踏み出し、上手く紐解いてみよ。」

「そこには、神とその神の子のそなたたちが見事に溶け合い、輪、つまり“和”を根源とした、誠に深淵で大いなる仕組が配置されておる。神は自らであり、自らは神である、ということをそのままに表現した、正に、天と民が“一”という真理。各々方よ、神はわが内なる魂(=内)にも、また自身を取り巻くすべて(=外)にもしかと存在する。神がいつでも自らと共にあると思うたら、正に百人力であろう?百人力が備わったそなたたちすべてがまた和し、何万力にもその力を増強させるが良い。そうして栄えある神世の一端を成す、この国の礎をしかと築くのじゃ。」

<感想>

京都総鎮守の社に祀られているだけあって、非常に威厳に溢れる偉大な神様です。こちらが圧倒されるくらいの気概があり、発せられる言葉にとても重みがあります。イメージとしては、大きなうねりのように、力強く回転しておられ、一個体の神様としてその容姿を把握することはできません。卓越した見解と、すべてを凌駕する圧倒的な神力を兼ね備えた、古都・京都ならではの見事な神様です。

以上。

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