2012年11月9日

【薬師如来 ※】※大乗仏教における如来の一尊。大医王仏とも称する。

(「人々へのメッセージはありますでしょうか。」)
「長きにわたって、人々の生きざまをつぶさに見てまいりましたが、現世という、はかなくも、この上無き“魂修行”の道のり、誠に様々な感情、想いからの、人々の悲喜というものが、時代(とき)を創り、そしてまた人が人であるゆえの、誠に盛んなる(物質、精神を含めた)“交流”というものがおこなわれてまいりました。」

「以前の人々は、現代のそなたたちよりもずっと、(その多くが)日々の生活にも苦しい状況のなかで生きてまいったのですが、やはりその精神力と申しましょうか、苦しみのなか、闇のなかとも思える状況のなかから一筋の光、そこには希望や我が身の求めるもの(神や仏など)に対する、唯々一心からの、自らの魂が救われんことを、一途とも言えるその気概に支えられ、その人生をまっとうせしめたのでした。」

「その(崇拝の)対象の一つとして、わたくし(薬師如来)があったのですが、わたくしは本来、神界に通ずる立場であり、古来より続く様々な神とのやり取りを通じながら、この世の仕組みを鑑みて、そういった(衆生)信仰を求める人々に対して、幸せを願い、真なる愛(慈愛)を授けてまいったのです。」

「この世は、“無常”(はかないもの)と言われますが、わたくしに関しては、そのような認識よりもむしろ、人々の様々な往来、そうですね、(過去世を含めた)古(いにしえ)より誠に深き縁にて結ばれた者たちが、また輪廻の過程でそれぞれの役割を担い、生まれしより、多くの人々の力やその影響により、ある一つの人生をまっとうする、これこそ魂を授かった者ならではの、謂わば、自らが望みし“挑戦”なる、誠にすべてがすべからく揃い相整った、人生の鮮やかなる “舞台”であると認識しております。大勢の者たちのなかに、そなたが存在するのではなく、そなたという大きな存在に対して、(その他の)人、物、そして神・仏すべてが(そなたの人生を)取り巻いているのです。」

「ですから、わたくしは、今の時代を生きるそなたたちに対して、自らの偉大性、自らが本当に珠玉のまたとない魂であるということを、如何なるときも感じていただきたいと願っております。自らを貶めることは、(己の)人生はもとより、自らを取り巻く、そうした多くの存在をも同様に貶めることになります。神界に通ずる者として、わたくしがあえて申し上げることは、そうした考え方は、誠に無知と言えるばかりか、神に対する大きな“罪”になります。神にそぐわない考え方は、やはり仏の世界でも、そして、この人間の世界でも禁事とお考えください。」

「そなたたちには、いずれも“良心”というものがある。これは、口には出さなくても一人ひとりが感じる微妙なる感情であり、しかし見逃すことの出来ない確固たる感情、指針となるはずです。そこには、わたくしたち仏の世界の存在や、もちろん神も宿ります。そなたたちには、この良心という、本来の自己を見つめる機会(=神、仏との対話)をいつ何どきも与えられている。これに勝る“援軍”はありません。そなたたちは、そうした心の指針(良心)に支えられて、より良い、現世という生まれ変わりの舞台をまっとうしていただければと願っております。」

以上。

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