2013年1月27日

【白山比咩(しらやまひめ)神社 ※の神】
※石川県白山市三宮町にある白山を神体山として祀る神社。全国に2,000社以上ある白山神社の総本山である。

「この国にあって山々は、互いに深き繋がりのもと各々が霊力を持ち、長きにわたってその霊力を自身(山自体)はもとより、それを取り巻く地域にも確実に行き渡らせています。遠く遥か昔より、山は天とも繋がり、そこには神々の降臨という大事な事柄から、(人々に)必要なる啓示を降ろすに至るまで、やはり山という天に向かい、天を仰ぐこの特異な形状たるがゆえに、天より授かりし役割をしかと担っているのです。」

「山々は、自身の力量・役目を知り、そして何より、あなたがたが人として絶えず多様なる人生を辿り、この国の大地において如何に生き抜いてきたかを知っています。それは、子をいつでもそっと静かに見守る母のよう。生命を維持すべき者にとって必要となるエネルギーを与え続け、そして、生きる意志を持つあなたがたを、唯々大いなる懐にて抱き、その生きる糧を与え続ける。山々は如何なるときもあなたがたと繋がり、そしてある部分では、あなたがたにエネルギーを与えることで、山たるがゆえの“循環”を果たしているのです。」

「現在のあなたがたの生活を見渡せば、その多くが自然との乖離は甚だしく、わたくしたちから申し上げると、本来人間というものが持つ、自然と共に在ることこその生命力が、やはり低下していると申さねばなりません。魂を持つ者、如何なるときであっても天と繋がり、そこには、人間の表層意識ではもはや把握できぬ程の微妙な波動、これは天からの啓示・導きなどですが(“直感”としても良いでしょう。)、これらを日常あらゆる面において、もっと活かさねばなりません。山は(差こそあれ)天と繋がっています。そしてあなたがたの生きる大地にエネルギーを送り、あなたがた含めすべてを循環させている、いわば、天とあなたがたを繋ぐ架け橋とも言うべき役目もありましょう。」

「人々よ。あなたがたはもっと、自らに備わりたるすべて、そう、すべての機能を使って、自身を取り巻くあらゆる波動にもっと耳を傾けるべきです。内に内に、と周囲のものを遮り、自身の殻に閉じ籠もっては、あなたがた本来の(魂の)性質としてけして望ましいことではありません。自身を取り巻く種々のエネルギーは、時には、生命をみなぎらせるための滋養源として、時には、天上からの導きとして、絶えずあなたを支えることでありましょう。それを、あなた自身が心を開き、自然を心の拠り所とする民として、如何に受け取る(繋がる)ことができるか、それがこの世での生き方を決定づけるのです。」

「今この世界の全体的な傾向として、人々は互いに互いを断絶し合い、本当に心の奥底からの信頼や、“委ねる”、これは周囲や、神、その他あらゆる存在に対してですが、それらから逃避し、隔絶する傾向にあります。これは、先ほども申し上げたように、自らの生命力を年ゆくほどに増すどころか、本当に最低限の維持という程度に自ら落とし込んでいるのです。」

「あなたがたは、もっと魂的に解き放たれて良い。己とはもっと自由であり、身軽であり、そして、神から流れるあの穏やかで清廉とした波動のように、あなたがたの魂もまた軽やかで美しいのです。」

「この国においても歴史を遡ると、本当に様々なる出来事がありました。それは、いずれも魂同士のぶつかり合い、喜びも悲しみも、そう、すべては魂という次元において、(歴史の史実と並行して)すべてがこの国の大地に残されています。それらを、これまで山々は見続けていました。あなたがたがこの地上で織り成す生きざまを。様々なる人生を生き抜いた魂たちの叫びを聞き続けてきたのです。」

「これからは、どうかあなたがたが、自らの魂を解き放ち、わたくしたち(山々)と上手く波長を合わせ、天と繋がり、この国の大地の巡りを良くすることで、この国に長らく続く“滞り”を解いていただきたいと願っております。あなたがたは、もっと強く、もっと大きく、そして計り知れぬほどの深き愛を身に纏った存在です。あなたがた一人ひとりが、この地上における一際(ひときわ)明るい灯台として、天にその存在を知らしめ、そして天との揺るぎない繋がりと、その自らに備わるあらゆる能力を発揮することで、この国に平和と安らぎの光を導き入れることをわたくしたちは望んでいます。地上がすべて光に包まれ、あなたがたの心が真に安らぎ満ちるまで、わたくしたちは(山としての)使命を、自身に備わる霊力を以って、各々果たしてゆくことでありましょう。」

以上。

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