皆様

いつもありがとうございます。

全国各地、本当に数えきれないほどの神社仏閣があり、これまで沢山のお参りをしているわたくしも、各地にお伺いする度に新たな神社に出逢い、どれもかけがえのない思い出となります。

博多での滞在中、中央区天神にあります「警固神社」にお参りいたしました。


境内に立って周囲を見渡しますと、商業ビルなど高い建物に
ぐるりと囲まれているのが分かります。時代の変遷を感じる風景です。

御祭神は、八十禍津日命(やそまがつひのかみ)・神直日神(かんなおびのかみ)・大直日神(おおなおびのかみ)で、社伝によると、神功皇后の三韓征伐の際、皇后の船団を守護し勝利に導いた警固大神を、現在の福岡城本丸周辺(福崎)の地に祀ったのが始まりとされています。

本日は、警固大神の御言葉をお伝えいたします。

Rinokia

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「この世は、人の様々な“関わり合い”によって成り立つものです。(現世に)生まれ出たその瞬間(とき)から、一人ひとり、“家族”という単位より始まり、徐々に関わりを増やし、言い換えれば、自身に授かる“立場”(※立ち位置、と読み替えても構いません。)が、幾重にも配されてまいります。

人には、無論、各々がもつ(人間としての)生きる尊厳と、さらには
自由な意思もあり、それらは肝要なること(大切な事柄)として互いに尊ぶべきでしょう。

しかるに、人の関わり合い、つまりは、そこから発生する社会の“秩序”は、人々の互いの“位置(=位置関係)”こそを基点に保たれゆくのです。

けして、苦しき(強いる)意味ではなく、宇宙の原理(仕組み)と同じく、この世にもしかるべく、人間という肉体をもつ魂が関わるための原理ーーー互いに生き合うため、そしてひいては、人間という種(しゅ)が永らく引き継がれていくための理(ことわり)があることも、これまで以上にあなたがたは自らの胸に刻まなくてはなりません。

“分(ぶ)”ーーー“その者が与えられたもの”という意(意味)よりの“本分(ほんぶん)”、すなわち、本来果たすべき責務は、やはりどれほど時代(とき)が経とうとも、社会(=人の関わり合い)が成されている限りは、すべての人々は大切にしていくべきです。

人が(時代を)辿るなかでは、変わりゆくもの、変わらなければならぬものも、無論あるでしょう。しかしながら悠久の人類の歴史にあって、地(大地)とともに生き、種を永らえたあなたがた(人間)こそは、けして一朝一夕ではない世の仕組み(理:ことわり)を、大切に構えて(考えて)いくべきものでもあるのです。

発展は、まずは基礎から、と(人間界で)申しますね?

そうなのです。基礎とは、揺るぎなき足元であり、あなたがたは今後世の様々な事象にあって一つひとつ果敢に(着実に)乗り越えていくにあたり、基礎たる、自らの“本分”は必ずや全うせねばなりません。

家族なら家族、会社なら会社ーーー様々な繋がり(関わり合い)が、あなたも自ら思い返せば、実に幾重にもあることでしょう。

そういった、ごく基本的な物事こそを大切に思うこと、何が必要(肝要)で、何が本筋(=核心)でないのか、そして、自らは何を(社会より求められ)成さねばならぬのか、自身の心内
にて(※自ら省みて、という意味です。)じっくりと紡ぎ出すことこそ、(人生の)歩みを強固にするのです。

この国の民が、自らの天より授かる命(=使命)を、まずは何より、与えられた本分を全うしその強き歩みのなかで、しっかりと果たさん(果たす)ことを、われら(神々)は切に望みます。」

以上。

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