皆様、

いつもありがとうございます。

福岡市中央区天神の、警固(けご)神社の境内社として「今益稲荷神社」が祀られております。“ いまを、ますます、ゆたかに ”というキャッチフレーズがあるそうで、鳥居の前に鎮座した、二体の“笑い狐”が、黒々と艶感あって、表情も相まって生き生きした雰囲気です。

興味深かったのは、社務所で授与される今益稲荷神社のお守りです。黄味の強い、綺麗なお守りが、通常サイズにはじまって、なんと4倍くらい大きなものまであったからです。

社務所の方にお伺いしましたところ、「商売繁盛としてお店などにこのお守りを置くと、来店された方がその大きさに驚いて思わず会話が弾む、と好評」なのだそうです。

お守りが、“益々”大きくなっている、というのはなんとも縁起が良さそうです。そのほか、警固神社のお守りは、博多織が使われているものもあり、素朴な美しさが目を引きます。この神社にお参りされましたら、是非一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

御祭神は、京都伏見稲荷大社と同じく「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」で、五穀豊穣の神です。

Rinokia

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「人の世は、“感情”とともにあります。嬉しい、悲しい、そういった人の胸(心)に迫るこの感覚は、人間ならではの生きるうえでの“中核”を成すとも申せます。

感情の浮き沈み、感情を揺さぶられるーーー 人は古(いにしえ)より様々な(言葉の)表現にて、感情というものの大切さを、そしてある場合には、それら(感情)をいかに上手く繰る(操作する)か、古来より行われた“修行”という類(たぐ)いもまた、そうした人間ならではの感情、ひいては、それらが付随する煩悩などを打ち砕く(解脱する)がため、厳しき(修行)さえも実に多くの人々が求道することを願ったのです。

人の世とは、感情の渦巻く場ーーー商売ならずも、人が生きるには、感情はなによりも大切な事柄です。言わずもがな、人は嬉しき、楽しき、幸福たる物事(状態・結果)を求めます。

そして、それはなにより、“伝播する”という真理を、あなたがたは、よくよく(しっかりと)意識すると良いでしょう。

どんな立ち位置(立場)にある者でさえ、人の世においては、なんらか他(他の人)と交わって(関わって)おります。社会的にどのような勤め(あるいは、務め)をしようとも、それらは何より、今そこに関わるあなたの、その感情が、目前の所業(おこない)を通じて、接する人々に“伝播”しているのです。

だからこそ、“益々”人は、繋がり合い、関わり合い、ついには互いに欠かせぬ存在として、より広く“縁”を広げていくーーーこれこそが、あなたがたが、この世の一員として何をする者であるか、まさに“核心”たる仕組みと申せます。

人が抱く感情は、まさに繊細かつ多様でもあり、人の(心の)奥底には、実に多くの感情が渦巻いているとも申せるでしょう。

しかるにその感情は、人々が芯より(根っこから)繋がり合うために欠かせず、この世に生きるかけがえのない一人として、どうか各々が、自ら朗らかに、また清く明るき思いこそを、自らがたずさわる物事を通じて、周りの人々は伝えて(伝播して)まいりなさい。

益々、誠実に生きること、そして益々、闊達(=
度量が大きくて、小さな物事にこだわらない様子)な笑いが、この世を福多き(幸多き)世へと誘(いざな)うでしょう。

以上。

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