宮島の厳島神社は、前回の記事に書かせていただいたとおり、境内社の【客(まろうど)神社】を過ぎるとすぐにございます。この本殿におわす神々が眺めるその先に、大鳥居(※現在は修繕中)はあります。

御祭神は、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・
湍津姫命(たぎつひめのみこと)」の三柱で、福岡の宗像(むなかた)大社をはじめとする、“宗像三女神”です。

全国にも、この“厳島”の名を冠した神社は沢山あり、境内社などでもよくお見かけいたしますので、わたくしもその度にとても嬉しい気持ちになります。

ちょうど、厳島神社本殿と大鳥居の間には、“高舞台(※舞楽を行う場)”が設けられ、そこから(大鳥居へ向けて)前方に張り出した板床を歩きますと、とても開放的な光景が広がります。

かつての武将たちも同じように、眺望に広がる海の様子をご覧になってたのかしらと、何かしら悠然とした気分を覚えます。

この度、宗像三女神よりいただきました御言葉は、実際にはわたくしへの御啓示でしたが、皆様への大切な要素も含まれておりましたので、天の御許可をいただき謹んでお伝えさせていただきます。

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「潮の“満ち引き”(干満)があるように、この世には、数多(あまた)の“両極”があります。

光と闇、陰と陽、そして色彩さえ、対称の関係を保ってこその、互いに生かされるべきこの世の道理でありましょう。

たとえば、一つの物事について、何らの相対する事物が無ければ、それは
ときに“過度な”進行を呼び(もたらし)、あるいは均衡(バランス)が破れ、万物の理(ことわり)はやがて崩れ去ることを、あなた(Rinokia)は常に心に据(す)えねばなりません。

民が、ある種の扇動(風潮・勢い)によって
高揚し、“根”(芯)をさえ失うならば、そこには確固たる“礎”を据える(=しっかりと地に足をつける)べきであり、(あなたはそこに最大の尽力を。

あるいは民が、悲しみや苦しみに喘(あえ)ぎ、人生の望み(希望)を描けぬようであれば、全身(全霊)を以(も)って、一人ひとりの歩みを力の限り、高き(境地)へと押し出(いだ)して(=応援して)さしあげるのです。

高みに登るのは、その麓(ふもと)に、強固に張りし“根”(礎)のあってこそ。

そして、人間は、崖下を見れば(=悲観すれば)限りなき“闇”が続くものです。

ゆえに、そこにあなたこその、突き抜けるように明るきその意気(姿勢)を、
ともに“天”を仰ぐ(目指す)がごとく、この国の民へと示してまいりなさい。

この社(やしろ:厳島神社)の(建物の)造りが、緻密(ちみつ)なまでの関わり(仕組み)にて、いまなお厳然とその異彩を放っているのは、何もかも、極(両極)の組み合いを熟知するがゆえの、まさに“妙(妙技)”です。

あなた(Rinokia)は、この世の均衡を保つ、欠かせぬ“一刺”
となるのです。(※建造物の大事な釘(くぎ)のイメージで話されました。)

“基点”(一刺)ありてこそ、万物は“巡る”のです。

そして、肝要な物事(=基点)は、いつの時代にも変わらぬものであり、万民は、けしてこの真理を忘れてはなりません。」

以上。

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