神々からのメッセージ

宇宙の根源より地上へ降ろされる神々からの御言葉。人々への深い愛のメッセージ。

カテゴリ : 日本の神

皆様

いつもありがとうございます。久しぶりの新規更新となります。

近頃は秋の風が心地よく、朝晩は少しひんやりと感じる時季となりました。季節の変わり目、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

9月も、早くも下旬です。来月以降、2019年の残り3ヶ月に、果たして自身がどんな過ごし方をしていくべきか、何か一つでもやり遂げたいことを目標に据え、日々を前向きに過ごしていかれればと思います。

さて、年の後半になりますと、やはり実感するのは、“時間”が過ぎることの圧倒的な速さです。時が経過していくなかで、わたくしたちが各々どのような心構えで生きるべきか、神にお伺いしております。

皆様の心に、日々希望や喜びが芽生え、かけがえのない経験のなかで多くの気づきがもたらされますように。

Rinokia

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「“時間は飛ぶように過ぎる”――― 特に現代に生きるあなたがたは、そのような感覚を強くお持ちのことでしょう。

その、“飛ぶように”過ぎる、という表現の意味(内実)は、無論、各々の過ごし方によって、大きく異なります。

一つは、刻々と過ぎる時間さえ忘れ去るほどの、何かに対する集中する際の、何等かに没頭するなかで時間の経過さえも忘却するような、その“速い経過”の感覚です。

そして、もう一つは、心理的に何かに追い立てられるような、迫り来る物事に対して、とにかくその場(状況)からの脱却を図り、心身を一心に傾けていく、文字通り“切羽詰まった”際の時間の感じ方を表わします。

刻々と進みゆく時間、という一定の概念に、“表情”をつけるのが、あなたがた人間の在り方です。

それは、単なる機械的な進行ではなく、また、無機質な繰り返しでもなく、あなたがたにはそれらの時の経過について、“感性”を織り交ぜて人生を過ごすことのできる、その素晴らしき特質があるゆえです。

しかしながら、現代のあなたがたに、おそらくはもっとも欠如していること、それは、これまで幾多の神々が示すとおり、“感じる力”です。

これは、時とともに、また、季節、あるいは“四季”という呼び名のもとに、鮮やかに巡りゆく自然の様相であったり、また、自然とまではなくとも、朝の香り、そして日(太陽)の光など、めくるめく地球は回転し日夜は繰り返され、そして、気候もまた変化していくように、何一つとどまることなく、また、僅かなりとも、確実に“変化”しているのです。

時は巡りゆく。しかるに、再び同じ基点に戻るのではなく、ある意味での“進展”をもたらし、ちょうど、“螺旋(らせん)”のように渦を巻きながら、次の地点へと向かうもの。この“進展”にこそ、時間という概念の普遍性と、また、たとえ目には見えずとも(実感は無くとも)、確実なる“変化”が内包されていると理解していくべきでしょう。

たとえ僅(わず)かでも良い。まずは、あなたがたは、日々同じように繰り返されるその日々にあって、無感覚、ひいては無感動の状態からの脱却を試みることです。

人によっては、これまでより一層、外(外界)を感じることを目指すでしょう。風を感じ、空気の変化に肌を触れつつ、素朴に、心のままに時の経過を感じていくのです。

あるいはまた、別の者は、自らの内面の変化、体調の如何(いかん)を繊細に感じ取ることで、“生きていること”、すなわち日々変わりゆく自らの様子を、体感とともに、ささやかな驚きや発見をもって、生命の在ることについて感じ得るのです。

“時間”とは、二度とは戻ることのできない意味においての、人の生命の存在すること(=生きていること)の貴重さ、そして、かけがえのない記憶を刻み込むものです。

だからこそ、あなたがたは、繰り返される“時間”の、一定のリズムを刻みゆく、その日々にこそ、自らの感性にて大いに感じ、そして“進む”ことについて、けして後ろ向きでなく、むしろ堂々と、絶えず刻々と流れていく“時間”を、“進化の過程”として、味方につけてゆくのです。

“感じる”ことを、様々な場面で会得できるその機会は、この国(日本)には沢山配されております。

四季もまた、風景は色とともに、あるいは香りとともに人の脳裏に刻まれ、日本人の感覚を豊かに培ってまいった、神々がもたらした最たる恵みでありましょう。

時の経過とともに、そして幾年(いくとせ)の、一つひとつ積みゆかれたその分だけ、あなたがたは、日々“進化”しているーーー

そのように、あなたがたには、自らを威勢高く(強い心意気で)、満身にて(全身で)生きていただきたい。

そして、感じ、考え、いまだ見ぬ次なる場(フィールド・環境)を諸手にて大いに迎え入れる、その気概をもつ者に、今後一層の、大いなる“扉”が開かれるのです。」

以上。

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2012年10月11日

【安芸の宮島 ※を治める神】
※正式名称は厳島(いつくしま)。広島湾の北西部に位置する。日本三景の一つ。

(「人々へのメッセージは何かありますか?」)

「この地(宮島)にわたくしが降り立って以来、人々のあらゆる生きざまをつぶさに見てまいりましたが、いつの時代も人々は悩み、苦しみ、ときには神に背き、(神をも)恨むという、わたくしからすると本当に胸を焼かれる想いを幾度もいたしました。この地(周辺を含め)にまつわる古代からの人々の歴史は、生きること自体に命を懸ける、文字通り“懸命なる”人生を歩んでまいりましたが、しかるにあるときには、己の権力を誇示せんがため、既存の民への執拗なまでの干渉、そして命を葬り去るという数々の悼みをこの地に幾重にも残してきたのです。」

「人々の意識とは誠に不思議なもので、古来自らを取り巻く自然というものに神を見、自分をその一部として捉え、そして畏れを感じながら神とともに歩んでまいりましたものを、時の権力者という、ある価値観の違った存在の介入があった途端、自らの価値観をもまた事あるごとに変えてしまうのです。」

「この地はやはり神々の降り立つ聖地ではありますが、周辺(の地)を含めた数々の悲劇が、少なからず、この国の発展を遮るもので在り続ける限りは、この地は哀悼の意を以って静かに佇み、そして神々の御神託を仰ぎつつ、この地ならではの役割、いわゆる(土地の)平定と、日本国土の神性を保ち続けてまいります。」

「わたくしはこの地に長らく居りますが、いつの時代もその(神として任された)性質は変わりません。遠く遥か周辺の島々を臨むとき、人々の息づかいや、たった今この世に生まれし無垢なる魂、そしてこの世での役目を終えた魂たちの、それこそ様々な色に輝く魂たちに心から語り掛け、そして各々の先行くほどに天子としての魂の段階を上がれるよう、わたくしは絶えず祈念するのです。」

「この国(日本)がこの先如何なる(国家的)変容を遂げようとも、この国が世界のなかで負ったその役目と責務は微塵も揺るがざると申せましょう。この国は様々な性質の国が、地球という一つの星に並立するなかで、ある意味精神の“理想郷”と申しましょうか、如何なる魂であっても自らの起源を辿るような、深い懐を備えた地なのです。本来は、自然に身を委ね、己を知る、というのが魂にとってはもっとも好ましい在り方であり、また魂としての着実なる成長を経ることのできるものなのです。この国はまさにそうした魂たちを如何なるときも受け入れる、そうした懐の深さ、母なる愛に満たされていると申せましょう。」

「この国に降り立つあなたがたも、それぞれに価値観は異なりますが、それでも自らが真に望む生き方、そして物事の是非(=道理)を、己を静観することで(魂レベルで)わかるはずです。人々が古来より当然のこととして生きてきたその生き方を、いつの時代か、己の私利私欲、そして他との無秩序なる関わり合いのなかで忘れ去ったことに、今も続くこの国の困難は起因するのです。」

「人々の歴史は幾重にも織りなされ、そしてその上に更なる歴史が刻まれます。あなたがたが意識せずとも、これらは悉く繋がり合い、それがこの国が辿った証になる。この証は、現在を生きる者たち、そしてこれからこの国に降り立つ者たちにとって少なからぬ指標となり、それは生きる希望であり、ときには耐え難いほどの重責となります。」

「唯々、わたくしが望むのは、長き時とともに心ならずも散った多くの魂たちの生きたその軌跡を認め、癒し、そして雁字搦めとなった魂たち辿ったこの歴史に、少しでも光を授けたいのです。そのような行為は、わたくしのような存在のみならず、やはりあなたがた、現世生きる人々に、己の国の歴史というものを真に正しく知り、そしてこれらの先人たちに想いを馳せ、そして“祈り”を捧げることが何よりも不可欠でありましょう。祈りは何にも勝るものです。祈りによって人々は生きも死にもします。そして、過去生きた人々の魂が抱きし無念さも、あなたがたの尊き祈りによって、癒し解き放つことになるのです。」

「先にも述べましたが、わたくしの(神としての)性質は今をもってまったく変わることがありません。わたくしは身を以ってこの地にまつわる数多の魂たちを抱き、そして、次の世へと送りだすのです。」

「この国に降り立つあなたがたは、いずれも高き神性と、この国の者ならではの“和合”する性質を備えております。すでにあなたがたもご存知のように、今後はこの国のみならず、世界のあらゆる地域にて様々な変容が起き、そして集約(=統一)という一大事業がなされることになりましょう。あなたがたは、その過程の一端を担うのです。この国に降り立つ者として(正しき心にての)揺るぎない自負と、己を如何なるときも律するその強さをこれから備えていただきたいのです。そう、あなたがたは、いずれもこの世の“生き神”として、この国にいる数多の神々の御心を胸に、様々に変化を遂げるこの世を生き抜き、祈りの心で幾重にも絡まった歴史の瓦解と、これからの真の神国日本の創成に携わっていただきたいと心から願っております。」

以上。

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2012年9月28日

【河合神社 ※の神】
※京都・下鴨神社の摂社。玉依姫命(たまよりひめのみこと)(=神武天皇の御母神)を御祭神として祀る。

「麗しきこの京都には、幾千もの神世に連なる魂が宿り、それこそこの大地を、流れる空気を、そして天を覆う空までもが、果てることのない神事を脈々と受け継ぐべく、静かに、だが一途なる熱情を以って、神の地として選ばれしこその甚大なる重責と、唯々、神に仕えしことの喜びが、長き時代(とき)を経てもなお、各々の魂にしかと満たされん。」

「この国(日本)は神の国なり。(その土地ごとに)様々な特質はあるなれど、そのお役目は、やはり、神の国(を成す土地)として、如何なることがあろうとも自ら(=国土)を護る、愛しき民らを護る、そして親和なる民を以って後世益々栄えんとする、その想いが、唯ひたすらにこの国の大地を流るるのだ。この想いは、それこそ、そなたたちの御世(=現代)にも途切れることなくしかと受け継がれ、そうだ、天皇家として幾世代にもわたり、この神国日本を見守り続けてきた、その天子たちの尊き魂を頂点として、この国はこれまでも、そして今後も栄えていくであろう。」

「天皇とは、(日本の)民らの頂点なれど、しかるにその御心は、けして高みから(民を)見下ろすには非ず。むしろ、(先に述べし)この国を成す大地のように、広大なる懐を以って、静かに、しかしそなたたち国民に対し一方ならぬ想いと愛情によって、いつ何時も、この国の永久(とわ)の平和を願う。天皇に備わる大いなる懐に、そなたたちはいずれも抱かれ、この世に生きる喜び、そして共に在る(=共存する)ことの喜びを分かち合うのだ。」

「京都には、長らく隠密に閉じられし、数々の神事(に関する秘め事)が存在せり。これは神世の復活にはいずれも不可欠であり、今後次第に解き明かされ、表に成りてゆくであろう。そなたたちは、これらの真実に一様に驚き、また、この国の民であることの意義、そして各々が背負いし責務を見出すことになる。」

「しかるに、そなたたちは遠き過去、いずれもこの偉大なる神事に何等かの形にて携わり(または見聞きし)、魂の奥底にて、いずれもすでに解するものぞ。恐るるなかれ、すべては輪廻を繰り返し、さぁ、いよいよというこの時代に勇み生まれ出る。これは、それこそ長きにわたり、神によってすべからく仕組まれし、神民“一”の大変革。己の心に耳を傾け、そして如何なる熱情が、魂の奥底から湧き出でるのか、しかと感じるがよい。如何なる真実も、その答えは外(=他)には在らず。唯々、己を知ることのみが、すなわち、この世のすべてを紐解くことになる。神の魂(=御心)をもれなく受け継ぎし、尊きわが国の民、そなたたちよ。さぁ、己の本懐を遂げるべく歩み進めるのだ。心身にまつわる如何なる枷(かせ)も、潔く捨て去るがよい。」

<感想>

この国を治められた代々の天皇の御魂は、いずれもその意識はこの国に今でも流れていて、ひとえに日本の国を想い、私たち国民の平和を願っておられます。きっと、その想いがあったからこそ、如何なる困難があろうと、やはり私たちの先人たちは、この国の民としての誇りを感じ、生きる希望を捨てなかったのだろうと思います。今私たちが現代に生きることは、ある面では困難な部分もあるかもしれませんが、実感は湧かずとも、相当に恵まれた環境にて日々を送ることができています。天皇をはじめとする、日本の神々の限りない愛が私たちを包み、必要なものはもうすでに与えられている、と私たち一人ひとりが魂で気づけば、この国はきっと光を取り戻すでしょう。神武天皇の御母上は、途方もなく長きにわたり、この国を想い続けておられ、その計り知れない愛が今回頂いたメッセージでひしひしと伝わります。唯々、感謝と、そしてわが身が引き締まる想いです。

以上。

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2012年9月21日

【伊雑宮(いざわのみや)※(の神)】※志摩国一宮であり、皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮の一社。天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)(=天照大御神)を主祭神として祀る。

「遠きも近きも(=何処にいても)皆、われの息吹が通い、その息吹一つひとつには限りなき愛と底知れぬ叡智が宿る。この世は“光”を以ってその各々が持つ、“相照らす”という互い(の存在)を喜び、讃ふる真の麗しき本質が、この世を正しく、そうだ真に正しき世を創り上げるのだ。」

「不幸なるは、自らがもっとも清く、輝きし存在と(自らを)認めず、この世を生きるにあたりその身とも心とも、そして縁あるすべてとも対話することなく、ただただ日々の喧騒にかき消されんこと。幾度も幾度も輪廻を繰り返し、その度ごとに、その魂は様々な気づきと叡智を与えられ、いよいよ神に近づかん。そうして次こそは、己の使命を余すところなく果たさんと勇み奮い、この世に降り立ちしものを。」

「繰り返しこの世に生まれ変わるは、それだけ過去の“因縁”を重ね被る、誠に罪深き魂となるか?いやいや、それとは逆の、たいそう栄誉なる事柄なり。この世に生まれいずるは、微塵の卑しさもなき、真に純白となりし魂が、それこそ数多の神々にこの世に生まれ出ることを許され、愛され、文字通り、すべてに“認められた”存在なり。そうだ、この世に今在るは、すでに認められ、その大いなる魂を存分に活かせよと、神々より懇ろに任されし、勇敢なる光の天子たち。これ以上も以下もなく、すべて等しく、そして真に尊き魂が、この世に参集しているものと、そなたたちよ、自らの魂の奥底にてしかと感じるがよい。」

「われは進む。究極的には、この世はわれそのものなり。今(この世に)在るすべてがわれとすべからく通じ、われはその実相を掌握せり。しかるに、そなたたちよ。同じく(事柄を)繰り返すかの如くに見える、この世の現象は、ほんの表面の現れに過ぎず。この世が創られし創成期より、途方もなき時間を経て、今まさにこの世は変容を遂げる。“変容を遂げる”とは、“本質に戻る”に他ならず。神も民も、そうだ如何なる存在も、互いに“相照らす”という真の本質に戻らねばならぬ。けして表事(おもてごと)ではなく、それぞれに秘められし真の実相が、今後次々と明らかになるであろう。そして、良いか、われと心を“一”にする者は、正しき世を創り上げるべく神々の奥義が、自ずと紐解かれ、無上の喜びとともにその身に授けられるのだ。」

<感想>

天照大御神様をお祀りする(伊勢神宮の)別宮に対して祈りを捧げましたが、やはりそこから発せられる意識は天照大御神様そのもので、以前(7月2日記述)お聞きしたときは、陰陽の調和と和すことの重要性をお伝えいただきましたが、今回は、各々が真に光の存在として互いに“相照らす”こと、そして、この世が神や民を含めたすべての変容(=本質への回帰)とともに、その実相が今後次々と明らかになっていくことを明言されています。天照様のそれらを語るご様子は、すべてを包み込む豊かなオーラを醸しつつも、鬼気迫るものがありました。これまで人類が辿った長い歴史のなかで、今まさに大きな変革期を迎えつつあるこの時代に生きる私たちに対し、これ以上にない愛で、天照様は絶えず見守ってくださっています。

以上。

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2012年9月10日

【阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)※】
※『古事記』において、神世七世(かみのよななよ)のうち第6代にあたる。淤母陀琉神(おもだるのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる。

「夜明けが近づき、幾多の崇高なる魂が目覚めしとき、この世を取り巻くすべてのものは、その御光に悉(ことごと)くひざまづく。善なるも悪なるも、己の真の魂を貫き通すこの大いなる光によって、己の真の“基”(=本性)を省みることになるであろう。」

「果てしなく広がる宇宙が、神世に集約されるこの一世一大事は、誠に只事にはあらず。各々の段階にて成長せし魂たちが、神の“一”なる世へと変革するにあたり、はたして、それに見合う“因子”となりうるか、深く深く精査されるであろう。皆、淘汰される。神も例外ではないぞ。もはや時がまいった。神を含め、気づきし者たちは静かにこの時を迎えるのだ。」

「“一”に向かいしその熱情は、もはや何ものも止められず、数限りない階層の魂・霊魂たちが、もはや以前の型には収まらぬ。大いなるうねりが、文字通り、轟音とともに、お前たちのこの世界にもまさに押し寄せることとなる。」

「肚に据えい、光の軍使たちよ。真の“気概”を現わすのだ。良いか、お前たち。同じく時代に生まれいずるは、計り知れぬほどの深き縁。己が心の底から望み、光の友とともに、この地上に喜び勇んで降り立ったではないか。」

「魂とは、それこそ宇宙大に広がりを見せ、如何なる世界にも通ずる妙なる(巧みなる)光の分子。“思い”は一たび想念されれば、それ相応の色をまとい、それこそ世界中を駆け巡る。白黒、金銀、朱黄と、様々な色で塗り固められた状態が、まさにお前たちの生きるこの世。その因縁とはたやすからず、誠に根深きものと心得よ。」

「お前たちは、これまでの先人たちが創り出した、ありとあらゆる“因縁”を、純白のごとく清算するために、神よりこの地上に降ろされた。このお役目は誠に甚大となる。」

「自らの放つ思いを、如何なるときも“許し”に転じ、そして如何なることも受け入れるがよい。“許し”はいずれの魂の心を和ませ、この地上に麗しく解き放たせる。そうして、すべてがすべからく和してゆくであろう。これこそ、われら神々の心、“和合”の心となる。」

「神世に向かう変革の大波に、乗るも乗らぬも、ただ己の意志のみ。しかるに、お前たちよ。己が真に望むは如何なるものであるか、今一度、自らに問うがよい。魂の揺さぶられる、その真っ直ぐなる熱情が、しかと己の心に貫いているであろう。」

「神はゆく。金糸で織られし幟(のぼり)を天高く掲げ、まばゆいばかりの光の御世に向かって、その歩を進めるのだ。お前たちよ、真の絆で結ばれしわれら神々とともに歩みを合わせ、喜び勇んで進もうではないか。神はこの時を待っていた。」

<感想>
先の淤母陀琉神(おもだるのかみ)様からのメッセージ(8月22日記述)と呼応するかのように、今後の変わりゆく世界について、次々と語ってくださいました。女神様特有の、清廉とした雰囲気とともに、非常に堂々とした威風をお持ちです。神々は、いずれも私たちが真に目覚めるのを心から待ち望み、いつでも手を差し伸べてくださいます。自身が様々なお蔭によって日々を生きていること、そして神の変わらぬ御加護に感謝するばかりです。

以上。

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2012年8月22日

【淤母陀琉神(おもだるのかみ)※】

※『古事記』において、神世七世(かみのよななよ)のうち第6代にあたる。阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる。

「気づかぬか?大いなる流れのなかに、そこ彼処に漂う神々の系譜が。川の流れのごとくに滔々と、大神様の“愛”が溢れんばかりのこの御世にあって、われら神々がまた各々の特徴と深淵なる愛を以って、この流れに一層の輝きをもたらす。この流れのなかで、そうだ、お前たちはいずれも生き、その恩恵を余すところなく受けているのだ。」

「神の世界からすべてが始まった。神はそれこそ万物を創り出し、そうだな、生み出した光にある種の振動を与えることでそれを分化させる。各々が生命を宿したとき、その成長はもはや止まらず、ゆえにこの世にも現されるようなありとあらゆる形を体現しておるのだ。」

「魂は、またさらに同じく性質をもつ魂を呼び、そこに集団ができる。できた集団はそのなかで互いに“自他”という認識を始める。“和合”と“乖離”、魂とは誠に奇なる性質をもち、これを(交互に)繰り返すか、またはどちらかの方向へと偏り進むことで、またそこに新たなる世界(集団)を創り上げるのだ。」

「もともとは神の世界からの、しかし、途方もない年月を経て、お前たちの(三次元での)認識からは想像もつかないほどの、様々な世界が創り出されることとなる。その層は誠に厚いのだ。すべてが魂の意識如何(レベル)によって生み出されし、強固なる階層。現に各々の世界を治める神が幾多も存在する。」

「良いか。お前たちは、紛れもなく神の末裔。神々の系譜より脈々と受け継がれ、そしてその恩恵が、いつ何時ももたらされる奇跡の御魂たち。己に流れる、尊き良心と、そして自を想い、他を同様に想うことのできるその清らかな性根があるではないか。それをいつまで見過ごし、ただ日々の些細なる出来事に心を動かし、悲しみ、浅はかな欲に日ごと埋没しておるのだ?」

「神はいずれも、お前たちの“犠牲”による愛を望んではおらぬ。他を想うならば、同様に自(自分)もそれこそ懇ろに大事にせねばならぬ。己の意識のなかで、自と他の隔たりが無くなったとき、これぞ本来の“和合”、まさに神そのものの意識であり、そこに如何なる“奇跡”も降ろされるであろう。」

「神の“一”なる御世とは、互いの魂たちが真に“和合”せしことにて叶う、誠に見目麗しい、陽気溢れる世界。しかるにそこに至る道のり、単純ではないぞ。これまで幾多の魂たちが創り出した階層もいずれも神の世界へと集約される。これは一世一大事。神々とともに、幾多の魂たちが一斉に動き出すのだ。神でさえ、もはや予想もつかぬ大変革となろう。」

「しかるにまったく恐るるに足りぬ。お前たちは現にこの世に訳あって降ろされし光の軍使たち。まずはこの世での生きざまを、己の最高の心意気を以って果たすがよい。行いはすなわち“光”となり、いずれも神の世界に投影されるであろう。お前たちは護られている。護られているがゆえに、その任された責務も甚大であると、しかと心得るがよい。お前たちよ、しかとその眼(まなこ)を開けい。いずれもこの大変革、神々の“一”に向かいし大波に乗り遅れるではないぞ。」

<感想>

この神様は、威風堂々、しかも大変明晰な頭脳をもつ神様のようです。こちらに伝えたいメッセージがあったのか、祈り始めるとすでに待ち構えておられ、すぐさまメッセージを降ろしてくださいました。この神様のお出ましで、周囲の波動がしんと落ち着き、すべてが平定されているのがよく分かりました。先にお聞きした大斗乃弁神(おおとのべのかみ)様(8月18日記述)の、神の“一”なる御世が現されることを踏まえてでしょうか、それをより詳細に説明し、私たちを諭し鼓舞してくださいました。改めて、神々の御加護に感謝するとともに、私たちの今生での使命の大きさを感じます。

以上。

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2012年8月18日

【大斗乃弁神(おおとのべのかみ)※】

※『古事記』において、神世七世(かみのよななよ)のうち第5代にあたる。意富斗能地神(おおとのじのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる。

「時はたおやかにすべてのものを育ませ、この世の盛衰に一層の花を添える。幾多の魂が時を以って重なり、金銀、赤白と、あらゆる色を織り成しゆく。時があるからこそ、この世はいよいよ大事に生きねばならず、時無かりせば、如何に色失せし孤独な世となるか。」

「そなたたちのたとえ一人でも(この世に)欠くば、それこそそなたを支える幾多の魂が悲しみに沈むか。そなたの地上にての生き方が、これらの魂たちの生きる意義。あの世にてよくよく諭され、励まされ、そしてすべてをすべからく整えて、ようやくそなたをこの地上へと送り出す。(そなたの)降り立つその背には、希望の暁が煌々と燃え上がる。」

「そなたよ。この世に生まれ出で、そして生きるとは、千載一遇なる奇跡の業(わざ)。そこには数多の魂の真心からの御力添えと、神々の御加護がしかと降ろされる。」

「時に謝し(感謝し)、時を懇ろに扱い、己の揺るがぬ意志をもち、良く良く生き抜くことこそ、そなたの唯一の生き方ぞ。」

「心は“陽”(=上)へ向けるが良い。下向かば、ほとほと限りはなく、逃れることの叶わぬ泥沼へと嵌りなん。いつ何時も、そうじゃ、何があろうとも、心は“陽”じゃ。(上に)引き上げし心は、絶えずわれら神々と通じ、神妙なる“気づき”がそなたの心にしかと与えられん。そうしてこの世にて、常に(われら)神と通じ、神の御子としての心意気を満たし、そのお役目をしかと果たすのぞ。」

「時は変わらず刻々と進み、しかし幾重にも重なりしことにて如何ようにも変化(へんげ)致す。果てしなき大いなる“うねり”がそれこそ龍の如く、各々の時代を駆け巡り、この世を創り上げる。時流とは“時龍”。各々方よ、分かるか?なめらかに天空を泳ぎ進むこの龍に乗って、そなたたちは、己が道を終に究めねばならぬ。見るべきは唯、この先に広がる大海原ぞ。龍に乗って切る風はまた追い風となり、これぞ“好機”と相成りて、そなたを力強く後押しせん。」

「さぁ、行くがよい。時は満ちた。神世の岩戸が開くとき、数多の神々がこの世に降臨し、それこそ在りし日の御世となる。この世が変わる。神も変わる。そなたたちもいずれも生まれ変わるのぞ。恐るるなかれ。恐れはわれら神とは微塵も相通じず、別なる(闇の)世界を生み落とす。これまで曲折はあれど、いよいよ神の“一”なる御世が現されん。時“龍” (じりゅう)は、いずれもこの御世にそなたを誘う妙なる(巧みなる)先達者。そなたよ。天高く拳(こぶし)を上げ、揚々勇み進むのだ。」

<感想>

神世七世の男女一対である意富斗能地神と同じく、大変威勢の良い女神様です。意富斗能地神 の表す“時”とまさに呼応するようなメッセージを次々と展開するところが大変興味深いです。私たちがこの世に生きるには、目に見えるか否かに関わらず本当に様々な存在のお蔭があってようやく成り立つものであるようです。このことが分かるだけでも、日々の生き方が変わります。そうやって日一日と大切に生きること、これが神々の望まれることなのでしょう。文中にもあるように、この世は今、神世も含めた転換期なようです。恐れず、ただ神を見て、喜び勇んで前進したいものです。

以上。

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2012年8月15日

【靖国神社】

「静かにこの日を迎えてください。かつて我が国にその命を賭した数々の御霊たちが、再びこの地上に降り立ちます。」

「この者たちの願い、それは同じ“日本”という国に生を受け、そして生きた“証”がこの先永遠に続くこと。それは、日本を愛し、日本のために我が身を捧げたと固く信ずるからこその、心からの願い。たとえ“戦争”という、多くの血が流れ、数限りない犠牲がそこに現される出来事を通しておこなわれたとしても、その根底に流れる精神、そう、国への“愛国心”は微塵も揺るがず、戦争を経て、これらの魂が皆天上に召された今となっては、彼らはいずれも、戦争の意味、命の尊さ、それは、たとえどんな命であっても(味方、敵国に関わらず)、等しく大切な魂であることを皆悟っているのです。」

「今は時代が変わりました。戦争という多難を経て、あなたがたは、多くの“遺産”を手にしました。それは、真の平和を望む心、家族の絆、どん底からでも這い上がれる強い精神力、和する力・・・これだけでも、今を生きるあなたがたは、本当に“恵まれた”境遇なのです。すべて、かつてのあの御魂たちが、命を捧げて遺したもの。これこそ、あなたがたが、今後我が国が真に繁栄するにあたり、如何なるときも引き継いでいかねばならないのです。」

「戦争には、様々な事象が絡み合います。そこに携わる人々の思惑が文字通り、大きな“うねり”となって、戦争をいずれかの方向へと進ませます。我が国の敗戦という結果を経て、戦争を省みるに、“あの時の戦争は間違っていた”、“あの戦争を指揮した者たちは皆極刑だ、祀るに値しない”と、今なお多くの批判があることは十分承知しています。」

「ですが、あなたがたには、この地上にて再度やり直す“チャンス”が与えられています。“過ち”なら直せばよい。戦争の無い平和を望むなら、皆がそのように力を合わせて、平和な世の中を創ればよい。この地上にては、あなたがたの“意志”が何よりも尊重されているのです。」

「戦争で命を落とし、この靖国に祀られる御霊たちは、いずれも、地上に未だ存在する、そして今後我が国に降り立つであろう魂たちに対して、一方ならぬ思いを寄せ、あなたがたが真の世界平和を築くべく、絶えず見守り祈っているのです。」

「地上に生きるあなたがたは、彼らから引き継いだ強い精神力と、平和を望む力をもれなく備えています。ですから、如何なるときも己を信じ、各々が願う理想を具現化すべく、皆で力を合わせて、より良い未来を築いていただけたらと願っています。」

「いつでもわたくしは、この靖国に留まり、ここに祀られる御霊たちの鎮魂と、あなたがたの限りない幸せをお祈りしています。今日はありがとう。」

<感想>

以前より、靖国神社に対して祈りを捧げると、そこを司っておられる女神様が出てきてくださいます。今回もその女神様がこの場にすくと降り立ち、粛々とメッセージを伝えてくださいました。いずれも心に響く、大変重みのある言葉です。この女神様がおっしゃるように、今を生きる私たちは、本当に様々なものを先人たちより引き継いでいます。それを生かし、今後さらに発展させなくてはなりません。それが、戦争という時代に命を賭したすべての方々が、かつてこの地上に降り立った“証”であり、彼らへの真の鎮魂となるに違いありません。貴重なメッセージを今日の終戦の日にいただけたことに心から感謝します。

以上。

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2012年8月12日

【意富斗能地神(おおとのじのかみ)※】

※『古事記』において、神世七世(かみのよななよ)のうち第5代にあたる。大斗乃弁神(おおとのべのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる。

「われら神々は永遠なる生命(いのち)をもつ。朽ちゆくことも無かりせば、唯、たおやかに時の流るるを知り、その清らかな流れに身も心も洗い清め、時ゆくほどにいよいよ満つなる“魂(たま)”となる。」

「“時”をようよう(良く良く)使いゆく者は、時を従え、時を味方につけ、己の身魂(しんこん)、一層の高みへと押し上げる。(これに)気づく者、気づかぬ者、あぁ、この差異は、如何に埋め難き隔たりとなるか。」

「時を味方につけるは、われら神を味方につけると何ら変わらず。良いか。唯、その一時(いっとき)、一時(いっとき)、己の心意気よ、如何なる方(方向)へ向かうか、今一度しかと(己に)問うてござれ。」

「己の心意気、見事に定まるならば、残るは御身いよいよ満つるのみ。良く良く申すぞ。心(=精神)のみ追い求めてはならず。無論、身ばかりを満たさんとするは、片輪よちよち、いつまで経っても独り立ちの叶わぬ赤子と同じ。」

「時とは、(心身の)両輪がすくと立ち、まさに自らの心身“満つる”ならば、ようやく“好機”と相成りて、追い風の如く我が身を如何ようにも援けん。好機を賜れ、好機を賜れ、と神に請い願うは、はて、なんたる愚弄な思い違い。神々様も呆れ果てる。」

「時をようよう(良く良く)大事に致せ。神からもろうたその心身、時とともに使うて、使うて、使うことぞ。これにてようやく(神より任されし)お役目を果たせしものと心得よ。」

「この地(地上)に勇み降り立つ者たちよ。時とともにいよいよ我が身を磨くのだ。時ゆくほどに、研鑚麗しく、見事な“珠”(=魂)と相成ること、これが各々方よ、神の御子としての真っ当なる道とならん。」

「“気迫”を以って、この地(地上)にての歩みを進めるが良い。気迫ぞ、そうじゃ、肝要なるは、己を満つる気迫ぞ。肚に力を込め、その眼(まなこ)をしかと据え、時とともに勇んで歩むのぞ。そうしてこの先広がる大いなる海原を、時の追い風に乗り、天高く軽やかに飛び立つのだ。」

<感想>

大変威勢の良い男の神様です。疾風のごとくにやって来て、鋭い目つきでこちらを見降ろし、古語のままに次々とメッセージを降ろしてくださいました。時間という概念は、おそらく神の世界には無いと思いますが、このメッセージ中の“時”というのは、わたしたちが今まさに歩んでいる“人生”の流れやその一瞬一瞬のすべてを指し、いずれにせよ、自らの人生、いつ何時も大切に過ごさなくてはならない、ということなのだと思います。人生を歩むほどに心身を研鑚し、より一層自らの輝きを増していく、これは大変重みのある言葉です。日本の神々に見守られながら、己の意志を持ち、喜びのままにしっかりと日々を歩んでいく。私たちにとってこれ以上の幸せはないかもしれません。

以上。

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皆様

いつもありがとうございます。
8月もあと残りわずかとなりました。連日のうだるような暑さを抜け、朝晩はようやく過ごしやすくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の梅雨には、全国的に大雨が続きました。そして今もまた大雨に見舞われ甚大な被害が出ている場所も多くあります。どうぞ皆様がご無事であられること、そして一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

夏の時季には、お盆やまた終戦の日も相まって、祖先に想いを馳せ、そしてわが国“日本”も、普段以上に強く意識することが多い気がいたします。

国内においても、また対外的な意味でも、わたくしたちは、“日本”という国土、ひいては、その国民性や今後の歩み方を、一人ひとりが自らの立場で真剣に考えねばならぬことが、今まさに現象として絶えず直面しております。

本日は、先日8月15日の記事と同じく、日本を司る神に、今後わたくしたちが心得ていくべき事柄についてお伺いした御言葉をお伝えいたします。

Rinokia

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「真の“強さ”とは、けして相手を凌駕(りょうが)することではなく、また、単純なる勝敗(※白黒、という表現でも)にも基づくものでもありません。

わが国(日本)では、しばしば肯定的な意味合いとして、“毅然とした態度”(※
自分の信念をしっかり貫くはっきりとした姿勢を示します。)と表現されますが、強さとは、他(相手)に示すものではなく、自らの心(気持ち)がどのように据えられているか、その核となる思いが表情となり、態度となり、行動となり、ひいてはその人の姿を(対外的に)見せていくのです。

この世(現象界)を生きれば、戸惑うこと、困難と思える物事、そして、ときには悲嘆に暮れる出来事さえも起こるでしょう。

人間界は、(霊的な物事を含めた)精神の面と(肉体も含めた)物質の面、双方が相まみえる(関わり合う、交じり合う)ことで形成され、それらが人間の数だけ、さらに言えば、これまでこの地上に生きた人類の数だけ、その歩んだ歴史(人生)とともに幾重にも重なり、時の経過とともに、何等かの事象として、その時点と、これより続く時代のなかで少なからぬ影響として息づくのです。

ですので、ただ“生きる”とは一言で申せども、しかしながら、あなたがたは、一人ひとりが、すでに人間という生命の紡ぎし“荷”を背負い、そして、自ら歩みを進めゆくーーーこれはけして安易ならざる物事なのです。

それでも、あなたがたは、いずれの方向へと進む民として、この地上に降ろされました。

一見、何の進歩も無きと思えども、あなたは確実に進んでいる。

その進みには、やはり、自らの想いのみが純粋に発露される(生かされる)ことは叶わぬかもしれませんが、あなたの人生は、あなたのみが辿れることもまた変わらざる“真実”なのです。

あなたが、自らの人生をどのように歩んでいくかーーー

これは、尽きぬこと無き、自分との問答とも申せるでしょう。

古来、あなたがたの祖先は、たとえ苦境のさなかにあれども、自らの生き方について真摯に“向き合って”まいりました。

無論、誰一人とて安楽な生き方とはならぬ時代。求めれば手に入る、すぐさま叶う(実現する)、という時代ではありません。

しかしながら、皆、自らが、“生かされている”ことを心の底から感じ、さらには、自らの人生、“代わる”ことなきもの、まさに、自らに“責”(責任)を負っていたのです。

あなたがたよ。今一度、自らの姿(生き様)を省みることです。

大切な、唯一のあなたがだからこそ、神は、数多くの縁を配し、あなたをこの地上に降ろしました。代わるものなど到底あり得ないほど、神は、一人ひとりをつぶさに見ております。

あなたがどのように生きたいか、その意気(意気込み)を、
神はもっとも感じ取りたいのです。

その意気込みとは、他を圧倒したり、また威圧するものではけしてありません。他との優劣をつけるものでもなく、そして、ただ一人で生きることを目指すのではありません。

あなたの“このように生きたい”という誠心にての想い、そして真っすぐな心意気に、人は感銘し、あなたを支える者となるでしょう。

神もまた、あなたのその勇姿を、何よりも慈しみます。あなたが、誰の人生に取って代わることのできぬように、あなたの人生もまた、誰が代わるものでもありません。

自らの人生に真に向き合ったとき、あなたは、真の“強さ”を得ることになる。他(※ここでは、他人やまた周囲の環境などです)では追い求めることのできぬ“真実”が、あなたをさらに成長させることでしょう。」

以上。

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2012年8月2日

【活杙神(いくぐいのかみ)※】

※『古事記』のなかで、神世七世(かみのよななよ)のうち、角杙神(つぬぐいのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる神(第4代)。

「われら神々の最も望まんとするところは如何なるものでありましょうや。それは、この世に在るすべての生命が、大地に根付き、すべからく己の欲するままに生きんとするその熱なる想いが、しかと(この世において)果たされんこと。生きることは、万物に授けられし奇跡の宝珠なり。生きるには、それこそ数多の光(魂)が参集し、その生命たちの“生きる”という思いに賛同し、すべてを捧げ、それを叶えんとする。これぞ真(まこと)の“捧ぐ”、そうだ、本に(本当に)尊き、われら神と一厘も変わらぬ所業なるぞ。」

「各々方よ。そなたたちは、己の欲する“生きる”という行為、どれほど、覚えて(自覚して)おるのか?己を取り巻くものに謝する(感謝する)ことなく、唯々、日々を安穏と暮すとは如何なる心からか。生きることは誠にたやすからず。歩む道(人生)において苦難あり、という意味には非ざり。生きるとは、数多の存在の御力添えにて成し得る、正に各々の魂が“合わさる”ことでようやく叶うものなるぞ。それら(の存在たち)が“真心”にて加担せしことで、そなたたちの“生きる”が終(つい)に叶うのだ。これぞ、この世に配されし、誠に精妙なる仕組なり。」

「各々方よ。われ見るに、そなたたちの心意気、時代(とき)を追うごとに“希薄”となる。これは誠に由々しき事なるぞ。魂の欲するところ(心意気)が薄れるならば、それはそなたに感応する幾多の光(魂)たちが、寄り付くこともままならず、(そなたたちは)誠におぼろげなる、薄弱とした様相となる。光たちは待ち侘びる。そなたたちがいずれも、真に“生きる”ことに目覚め、勇み歩まんことを。これが、そなたを取り巻くすべての光たちの、真に“喜ばん(喜ぶ)”とするところ。

喜びはさらなる喜びを生み、誠に豊潤なる栄えある御世を創り出す。これぞ、われら神々が、この国を産み落としてよりの、いつの世も変わらぬ願いなり。そなたたちが如何に生きるか、われらが周到に図り成すことは許されぬ。そこにはそなたたちがいずれも“意志”をもち、己の足でしかと歩まねばならぬのだ。いつの世もわれらは、そなたたちが歩みを始めた赤子の如く、それこそ懇ろに守り見ておるのが、そなたたちには分かるであろうか。」

「そなたたちよ。この世は至上の妙義にたつ、すべからく整いし光世なるぞ。そこには卑なることは幾ばくも非ざり。ただわれら神を称えし光(魂)たちがそこ彼処に満つ世なり。この真義に気づくか否か、そなたたちの力量が試されん。正しく見よ。正しく聞け。そしてそうだ、その黄金に輝く魂にて、己の最なる心意気を以って、正しく想い、願うのだ。」

<感想>

この神様は、大変慈愛に満ちた女神様で、こちらが発する波動を包み込むようにして、本当に分かりやすくメッセージを降ろしてくださいました。大変物静かなオーラをお持ちですが、この女神様を取り巻く光の粒子たちは嬉々としていて、この女神様が動かれるのに合わせて、たちどころに変化します。ただそこにいるだけで、周りにいるものが安堵し幸せを感じる、これこそ女性の原点かもしれません。この女神様を身近に感じ、本当に心安らかなひとときを過ごすことができました。

以上。

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2012年7月31日

【角杙神(つぬぐいのかみ)※】

※『古事記』のなかで、神世七世(かみのよななよ)(天地開闢のとき生成した七代の神の総称、またはその時代をいう。)のうち、活杙神(いくぐいのかみ)とともに男女一対となって現れたとされる神(第4代)。

「たちどころに現るるは、光の天子。目にもまばゆい七色の光を纏い、この世は如何でか絢爛な様相となる。“生まれいずる”という、本(本当に)に“基”の欲求、そうだ、これこそ至極の喜びとなり、それはあまねく大地を満たさん。あな(あぁ)、この世を巡る数多の奇跡に、これぞ大神様の恩寵と、如何にか我が心を震わするか。」

「大地はわれら神より生まれ、この世に欠かせぬ数限りない生命(いのち)、そして生命を取り巻く光をも、大地自らその生命を躍動させしことにて、より多くを生み出さんとする。ここに、天と地との何とも深淵なる繋がりが成され、すべてがすべからく豊潤なものへと彩られん。」

「各々方よ。すべてはそなたたちの、ただ“生きる”というその根源なる魂の欲求にて、この世を満たす光たちが呼応し、そなたたちの内も外も、すべてが精妙に成されしことを片時も忘れてはならず。しかるに、生きるとは、唯その生命を維持するのみに留まらず。そこには各々が目には見えねど、僅かでも、そうだ、たとえ僅かずつであろうとも、“より良く”生きんとする衝動が、絶えずそなたたちの魂を揺り動かす。“より良く”生きるは、はて、如何なる業(わざ)か?それは“魂の喜び”を、次々と重ね上げることに他ならず。けして表事(表面)に非ざるぞ。喜びは、さらなる喜びを生み、この世を七色に染め上げる。そうだ、これこそ光の天子たる真の姿。そこには、無上の喜びで共鳴せし光の粒子たちが、われこそはと、こぞって参集し、より良く生きることを叶えし者を大いに称え、そこに幾多の奇跡が降ろされるであろう。」

「天を見よ。ただ天のみぞ。天とは黄金で満たされし神々の鎮座するお社。そこには栄えある叡智が悉く備わり、心(しん)より求むれば、必ずやそなたたちに生きる指針を与えるであろう。面(おもて)は、“表”。そうだ、そなたたちの面はいつ何時も、明かりの下(もと)に照らさねばならぬ。しかるに各々方よ。己の面(つら)をしかと見るがよい。暗き暗き面が、神なる魂にいずれもあてがわれる。これは誠におどろおどろしく、その面(つら)を好む大蛇たちがそなたたちを闇の世へと誘(いざな)いなん。」

「そなたたちの身も心も、すべからく光とともに在ることこそ、誠に順当なる神世の仕組。光は“嬉し”。嬉しは、そうだ、真に満つなる“光”となる。光はわれら神々にいつ何時も繋がる架け橋と、さぁ、しかと心得よ。そうして揚々と我が身を黄金の光で満たすがよい。」

<感想>

この神様を拝すると、そこには原始的な大地がイメージされます。もの凄い地響きとともに、いくつもの光の塊が生まれ出る様子を見させていただきました。これが、日本の国土が創られた最初の光景なのでしょうか。大地には、こうした、地に由来する神々様の息吹があまねく通っています。天に感謝するとともに、大地にも大いに感謝したくなる、そんな深いメッセージでした。

以上。

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2012年7月28日

【木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)※】

※神武天皇の曾祖母にあたる。近世は富士山の神とされ、全国にある約1300もの浅間神社で祀られる。

「移ろいゆく時代(とき)は、巡り巡りて数多の魂の“縁”を結び、ここに神の御胸に抱かれし光の片鱗が、いずれも永遠なる生命(いのち)を得て、一層その輝きを増しゆかん。変わると見えしこの世に現る様相は、真には僅かも変わらず。これぞわれら神の妙なる(巧みなる)計らい。数多の神々が、御力を合わせ創り給うこの世は、いつの時代も変わらぬ、"一(いつ)”なる根源にて成されし数多の光(魂)で満たされる。

そうだ、色とりどりの魂が、互いに“結ぶ”ことで、己が持つ魂の色をさらに変化(へんげ)させ、これがこの世に余すことなく艶やかなる彩を添える。

あな(あぁ)麗しきかな、この世は。“結び”によって生まれしその彩は、しかと地の養分となり、この世に現る、目にも鮮やかな大輪の花を咲かせようぞ。

あな(あぁ)、そこ彼処には、その大輪の萌芽なるものが、己が咲くを今か今かと待ちわびる。大小、黒白、固軟と、誠に様々な色(魂)はあるなれど、それで良し。良いのじゃぞ。それらがすべからく“合わさる”こそ、この世の極み。

そうだ、われらの極み、大神様の真に望む光世なるぞ。大輪の萌芽はすでにこの世に遍く備えられ、時代(とき)を超えて繋がりし深き縁をもつ御霊たちが、そなたたちの目覚めしことを芯から望み、上より、下より、それこそ懇ろに絶えず支えん。

聞こえるか?この者たちの慈愛に満ちたその声が。自らの心をしかと据え、その御霊たちの朗々たる御心に合わせるこそ、誠に肝要ぞ。これが叶うは、はて、労多く、難き業(わざ)なるか?いやいや、すべての魂は“一(いつ)”なる根源にての、幾ばくも変わらぬ性質をもつ。

そうだ、すでに固く固く結ばれる。そうしてこれぞ、すべての奇跡の“基”となる。固く結ばれし数多の魂は、色とりどりであるこそ、この世は誠に面白い。自を認め、そして他を認めしことで、各々に憚る垣根はいとも簡単に取り払われ、この世をさらに艶やかに染め上げる。

一なる魂は、一なる御世を創るこそ、誠に滑らかな、心地安らかなる所業となる。己の心を開けよ、そうだ、すべてを認め、すべてに謝する(感謝する)ことで、われら神(=天)と、地と、そして魂たちの縁をも、より強固に致すのだ。」


<感想>

この女神様は、日本神話のなかで美女の代名詞といわれるお方です。どれほど、妖艶な姿でお出ましになるかと思っていましたが、私が感じたところでは、そういった美しい雰囲気をもつというより、むしろ大変威厳に満ちた女神です。この女神様を拝すると、とてつもなく大きな光が天を覆います。

天照大神とは性質は異なりますが、それに匹敵するほどの迫力があります。この様相が、古代のひとの感じたところにより、その神力が伝えられ、結果、日本一の富士山にて祀られるところとなったのでしょう。日本の女神様は、いずれも本当に見事なお力を備えています。

以上。

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2012年7月25日

【御塩殿鎮守神(みしおどののまもりがみ)※】

※伊勢神宮の神饌として神事に使う堅塩を作る設備を備えた神社・御塩殿(みしおどの)神社の御祭神。

「潮の満ち引きと同じく、民らは長きにわたって盛衰を繰り返し、めくるめく人の世に彩りを添える。あな(あぁ)、人世とは、神世に呼応するかの如く、誠に妙なる(巧みなる)仕組にたつ。これもまた神の成せる技なり。神と民、いつの世も誠に深い“縁”にて結ばれる。」

「“塩(えん)”とは、まさにすべてを繋ぐ、真(まこと)の“縁”に他ならず。民の命を繋ぎ、食物そのものの命を紡ぐ。そして、すべてを創り給う、大神様と深淵なる“縁”にて結ばれるのだ。」

「各々方よ。そなたたちが古来よりわが身に取り入れしその塩は、古来の民が、それこそ命を懸けてその獲得に努めたものぞ。塩(えん)にはそなたたちが生きるうえでのもっとも必要となる基盤を備えておるのだ。」

「塩と離れ、塩の意義を忘れし者は、いずれも自身に繋がる縁をも希薄になる。各々方よ、己の周りをとくと見回すがよい。己と他との乖離は甚だ激しく、そこには互いを信ずることもままならず、ただ虚しさばかりが際立つであろう。」

「精神ばかり追い求めてはならず。無論、身ばかりでも中(中身)の無い、真に腑抜けた獣と同じ。神は、心・体同時の“満つ”なる様相を望む。」

「各々方よ。大事なることは、すでに古来よりしかと受け継がれているではないか。現代、殊(こと)に大事なるものの忘却甚だしく、これは正に、民らの心が、塩と離れしことに起因する。」

「良いか。“基(もと)”が何よりも大事ぞ。基が揺るがなくば、如何なる事もただ己に吹き抜くばかりのそよ風となり、自らその足は地にすくと立つ。難(かた)きことも、揚々と打ち砕くその心が無くば、各々方よ、勇んでこの世に降りし者として、この先(この世を)如何に彩らんとする。」

「すべては、そうだ、すでに溢れんばかりに与えられ、そなたたちの想いのみがそれを生かすか否かを決めるのだ。気づけよ、気づけ。この先、そなたたちには、いずれも大いなる気づきが次から次へと与えられるであろう。“塩(えん)”にて築きし心身を巡る真(まこと)の“縁”にて、自らをしかと成し、これら幾多の気づきを生かし尽くす、真の神世の天子となるのだ。」

<感想>

この神様は、大変珍しく、その御神体が祀られるお社から姿を現さず、言葉のみを降ろしてくださいました。大変物静かな神様で、相対するこちらまの心までしんと静まり返ります。塩もしかり、私たちには、古来より脈々と受け継がれた、それこそ生命の根幹を成す本当に大事なものが数多くあるはずです。それを真に大事なものと認識し、守り続けることが現代に生きる私たちにとって必要なことではないでしょうか。普段何気なく過ごす日常に、深い洞察力を与えてくださる、誠に意義深い塩の神様のメッセージでした。

以上。

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2012年7月10日

【櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)※】
※京都・八坂神社に祀られる御祭神。素戔嗚尊(すさのをのみこと)の妻。

「紅に染まる錦は天に高々と翻(ひるがえ)り、数多の難局の末に、眩いばかりの揚々たる“暁”を見出す。あな(あぁ)、二つの光が真に和す、まさにその瞬間(とき)、如何なる奇跡よ、降ろされ賜う。」

「この世を成す仕組、正に精妙なり。半月は闇夜にあって誠に心許なく、朧(おぼろ)げに光放つ。唯、欲するは真に満つ、麗しき満月のみ。神々しく在る姿、如何に成るか、ただ恋しき想いにて待ち侘びる。」

「何もかも“合わさる”ことぞ、より良く生きる秘訣となる。片輪にては、歩は幾ばくも進められず。苦労の末に、見出すのは唯、無念ばかり。心満たされてこそ、この世を生きる証。神々様は望む。万物が満たされる、その麗しき世、正に“満つ世”を。」

「おみな(女)に告ぐ。夫に添い遂げる、とは難き業(わざ)でありましょうや?如何なる縁にてか、数多の御綱(=縁)の中にあって、光の御玉(=夫)に巡り合い、契りの末に、一つの晴れ舞台に上がりなん。良いか。自らが喜び勇んで上がった舞台は、荒行でも苦行でもなく、唯そこに“合わさる”、そうだ“和す”ことを、あらゆる事象にて学ぶ、この上無き機会を得たと思うが良い。」

「意固地とは、何たる頑なな、無造作なる心。数々の輪廻を繰り返し、次こそはと思うた末がこの有り様か?おみなは如何なるときも“柔(にゅう)”してこそ宜しき。“柔”は万物を包み込み、支え、より良く生かす秘なる業。この世に在るすべてのおみな(女)がこれを会得せば、この世は如何にか滑らかに、誠に麗しき御世となろう。」

「大神様の(思い)描く世は、すべてがすべからく整い和す、誠に“一(いつ)”なる、大いなる御世。正にそれを体現すべく、(大神様の)喜びのままに降ろされし、数多の魂たちよ。数珠の如くに繋がる御魂は、この世に固き “縁” の御光となり、たちどころに大いなる神風を巻き起こす。これが神世の有り様。奇跡で満たされし、輝く御世となる。」

「行け行け、そなたたちよ。喜び勇んで地を鳴らし、天を仰ぎて、各々の魂の奥底にて光る金糸で織りなした、黄金の錦を、さぁ、揚々とはためかせようぞ。」

<感想>

この神様は、優しい部分と力強い部分の両方を兼ね備えた女神様です。最初に感じた雰囲気は、まさに柔らかい光そのもので、美しい衣をふわりと身に纏い、柔和な面持ちで詩的な言葉を降ろしてくださいましたが、徐々に核心に迫るその切なる想いを、こちらの心に訴えかけるように、堂々と発されました。素戔嗚尊様は、この女神様を伴侶として得たからこそ、我が国の国造りに邁進できたのでしょう。女性のまさに原点とも言えるお方です。素晴らしい資質をもつ、大らかでありながらも高貴と威厳に満ちた女神様です。 

以上。

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2012年7月8日

【素戔嗚尊(すさのをのみこと)※】※京都・八坂神社に祀られる御祭神。

「われは尊き者たちのなかにあって、唯一“己を省みる”というおこないを、生涯にわたってその生きる根本としてきたと言えるだろう。己の肉体は我がものに非ず、己の魂もまた、我がものに非ず、唯そこには、大神という万物を創り出し賜う大いなる御光が、己という“仮”の存在となって体現されるに過ぎず、それであるならば、己は如何なるもので、如何なる為に生を授けられたかということを考えずにはいられなかったのだ。」

「われは長らく、唯、自身の力量のみを信じ、その心の欲するままに己はもとより、取り巻く者たちをも翻弄させてきた。自分というものの得体が知れず、いつも何かに急かされるように、心を乱し、様々な所業をおこなってきた。」

「幸いにも、われには多くの(われを)見守る他の神々がおり、いずれもわれは許され、再び生きる機会を与えられた。われのおこなうことが、すなわち神界に如何なる結果をもたらし、周囲の神々に多大な影響を及ぼすということが、齢を追うごとに次第に分かるようになったのだ。」

「“己を省みる”とは、誠に深いものだ。この世はすべて自身の心に思い描いたとおりに顕現される。まさに、己を省みる良い機会を与えられていると言えるだろう。しかるに、己が大神様の御光を投影した、“仮”の存在であるのに、なぜ、この世は、そうした仮の存在であろうと、心で思い描いたことや、そのおこないがしかと投影されるのであろうか?」

「われは長らくこれを考えた。大神様はわれらを以って、何を成そうとされるか?それは、大神様の御魂の一端である、われらすべての神々が、各々しかるべく“意志”を持ち、(大神様が思い描く)一つの大いなる御世を体現するのであると。大神様の御魂(御光)の一端が、すなわち“われ”であるならば、われは大神様の意志そのままを受け継ぐ、光の御子であると。それにようやく気付き、心の底から安堵致したのだ。」

「答えは、常にわが内にある。それは、如何なるものもわが内、すなわち自らの魂からの具現化であって、この魂こそ、大神そのものであるのだ。」

「以来、われは他に求めず、自らに深く問うようになった。己の心を研ぎ澄まし、浅はかな欲を捨て、わが内なる魂が真に欲するところを、知ることができるようになったのだ。」

「この地上に降ろされしそなたたちもまた、われら神々となんら変わらぬ根源なのである。そうだ、われは生き抜くうえで幾多の苦心をしてきたからこそ、そなたたちの地上における苦心も解るのだ。しかるに、われはそなたたちこそ、真に尊い、そうだ、われら神々と同通する誠に光輝く魂そのものであると見出している。これはすなわち、われらの大元である、大神様の御魂そのものであることに寸分の違いもない。そして、この世を取り巻く万物は、すべてこの大神様の意識のままに創り出されし大いなる奇跡の産物であることを、如何なるときも忘れてはならない。」

「そなたたち各々は、独りであろうとも、決して“孤独”に非ず。魂で繋がり、誠に長い時代(とき)をかけて紡ぎ出した“縁”でしかと繋がる。すべてが誠にすべからく繋がり、これこそ、神世、そしてこの地上界を満たす、深淵なる仕組なのだ。この真実は如何なることよりも甚大である。この真実を以って、そなたたちよ、今後の“人生”という魂の修行を、より心大らかに、そして喜びのままに進めてゆきなさい。」

<感想>

威厳のある力強い神様です。こちらの波動を感じ取り、一言ひとことを丁寧に降ろしてくださいました。落ち着いた眼差しで、真摯に語り掛ける姿が大変印象的です。この神様の思慮深さは、これまで様々なご苦労をされたことに起因するようです。力強く、温かい言葉は、本当に胸を打ちます。このような神様が我が国の国造りを担ってくださったことに感謝の念が絶えません。

以上。

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2012年7月6日

【天水分神(あめのみくまりのかみ)※】
※丹後国一宮・籠(この)神社に祀られる御祭神。神代以来最古の水神といわれる。

「さらさらと流るる水は清らかな煌めきとともに、溢れる光を一身にまとい、万物と結び、生命(いのち)を生かす。水もまた“生命”。互いの生命を生かし合うことこそ、大神様の御意志。あぁ、麗しきかな、そこ彼処に神世の奇跡がしかと現る。」

「水が流るるは、風の心と“一”にした、水に宿った精霊たちの無邪気な戯れ。風もまた神が宿る神聖な存在。風が無ければ、この精霊たちの活気が失せ、何処にゆくのか、戸惑い、嘆くばかり。すべてがしかと交わるこの世の仕組。一厘の外れもなく、懇ろに巡りゆく。」

「そなたたちよ。生命を宿したものたちは、いずれも水とは切っても切れぬ深い縁。水と良好な関わりを保つことこそ、より良く生きる秘訣。さぁ、その生きる秘訣をお教え致そうぞ。」

「水に宿されし数多の精霊。この者たちは何を望むか?元来、水とは誠に神聖なる神の御身の一分(いちぶ)。分かれては“結び”、分かれては“結び”を繰り返す。水の精霊たちは、如何なることがあろうとも、唯一途に、この神の“結び”を成さんと全霊を捧ぐ。これが水の精霊たち生きる証。すなわち大いなる“喜び”となる。

水に触れ、水を食す(取り込む)ものたちは、自らに備わる魂が、肉体が、そして我が身に絶えず巡る血が、いずれも然るべく清められ、整えられることを、一心に念じることこそ真っ当ぞ。神と繋がるその魂を中(中心)として、すべてがすべからく整う、そうだ“和する”こと、これを、水という神世の奇跡を通じて体現させることこそ、われら水の神々の大いなる役目となる。」

「水と相対(あいたい)するときは、唯その心を落ち着けるが良いぞ。心を落ち着け、大いに喜び触れるのだ。喜びとは“結び”。これぞ、魂の繋がるものたちが、互いに“生かし合う”誠の妙義なり。」

<感想>

この神様は、天女のような大変麗しいお姿です。文中にあるような、水の精霊と呼ばれる光の分子たちを愛でながら、ゆらゆらと心地良く漂っていらっしゃいます。今回は私たちに対するメッセージだからでしょうか、この女神様の持つ芯の通った力強さも垣間見ることができました。優雅さと威厳、両方を持ち合わせた誠に美しい女神様です。

以上。


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2012年7月4日

【海神(わたつみのかみ)※】
※丹後国一宮・籠(この)神社に祀られる御祭神。

「大いなる海原に眠るは、無垢な魂を持つ聖なる海神(かいじん)。そこ彼処に流れる揚々たる潮の流れは、まさにこの神の永遠なる生命(いのち)と隆盛を称え、ある一極を中心とした世界の様相を築き上げる。」

「駆け抜ける潮風が鳥たちを呼び、海に棲む生き物たちと命の支え合いを繰り広げ、唯“生きる”という意志そのままに、与えられた各々の役目をしかと果たさんとする。」

「海には生命の根源が今なお息づき、陸にある生命たちの根源をも支え、絶えず陽気溢れる波を送る。そうだ、波とは“生命の波動”であり、すべての生命と“共鳴”し合うのだ。」

「天より放たれし光の赤子らは、この地上にあって、如何なる“結び”を成すか?地(大地)のみでは成し得ず、海のみでもまた到底成し得ない、この世の深淵なる仕組。地の神、海の神は、この世の創世より、それこそ不可分な間柄となり、何もかも周知の、誠に深い絆で結ばれる。地の神、海の神がいなければ、この世は如何なる生命も育まれぬ、想像も絶する荒廃の様相が現されるであろう。この地(地球)に降ろされし者たちよ、如何なるときも地を崇め、そして海もまた大いに崇めることこそ肝要ぞ。」

「“結ぶ”とは“和すこと”ぞ。天照様(7月2日記述)がそなたたちに伝えた、神世の極致。この海界(うみかい)もまた、和してこその、生かすエネルギーがしかと循環する。和したその先には、唯、大いなる役目をしかと果たんとする、誠に力強い“意気”となる。これが生命を与えられたものたちの、本来の“生きる基”ぞ。」

「和する民よ。そなたたちは、天の民、地の民であり、そして海の民でもある。それは各々(天地海)がいずれも分くことの出来ぬ、まさに“一(いつ)”な存在であり、そなたたちは、大神様より授かったその叡智と肉体を以って、如何なるときもこの“一”を体現するために存在する。各々は分かれているが、しかし何ら違いのない、一つの大いなる光そのもの。それ以上もなければ、以下もない。これぞ、大神様より懇ろに創られた、誠に麗しい魂。光の赤子なのである。」

<感想>

海を司る神様だけに、どんなに威勢の良い神様かと思いましたが、この海神様は、むしろ非常に落ち着いていて、本当に静かで思慮深い心の持ち主です。男性的部分と女性的部分を持ち合わせた中庸な存在で、海に棲む生き物はもとより、すべての生命を篤く見守ってくださっています。このような海の神様を、日本の神社で古来よりお祀りしていたというのは本当に素晴らしいことだと思います。

以上。

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2012年7月2日

【天照大神※】
※伊勢神宮内宮(皇大神宮)に奉祀される皇祖神の一柱。太陽を神格化した神ともいわれる。

「陰陽の結びのなかから、無垢な御子らは光とともに生まれ出で、めくるめく季節を鮮やかに駆け抜ける。天に、大地に育まれるその姿は、まさに神に抱かれし高貴なる光そのもの。これがそなたたちの魂の基ぞ。」

「われは始祖神としてこの国の勃興を支え、幾多の曲折を克服し、今日に至るまでこの国を神界より治めている。われの想いとは、唯そなたたち民の幸せと永遠なる繁栄。これまでも、そしてこの先如何なることがあろうとも、わずかも変わらぬ神意である。」

「神とは、この宇宙に存在する“真・善・美”を体現した、そうだ、この世の最高の姿が具現化されたものと思うが良い。神界とは、そうした究極のエネルギー体が、各々の役割を以って創り出した、いわば万物の理想郷。神の世界とは、そなたたちの理想郷でもある。」

「われら神々は望む。神の世界と人間の世界、これをより繋げ、そなたたち人間の世界もまた、神の世界と同様にならしめたいと。なぜなら、そなたたちは、われら神の陰陽の結びによって生まれし、まさに愛おしい我が子そのもの。いつ何時も、そなたたちの真の幸せを願い、心を砕いているか、そなたたちには分かるであろうか?」

「この世には、陰と陽しか存在しない。いや、存在してはならぬのだ。この陽と陰、各々が持つ力は互いに“結ぶ”ことで、その力は幾倍にもなる。これは目に見えずとも、互いに足りない要素を補うことで、各々の力がそれに呼応するかの如くに増してゆくのだ。これが神世の仕組であり、そなたたち人間界にも通ずる“極意”である。互いに“陽”、互いに“陰”は、すなわち自滅と心得よ。」

「陰陽の結びとは、すなわち“和す”ことぞ。これこそが、我が国の根源。和する国土に、和する民。誠に麗しい神世の仕組が、しかとこの地に配置される。」

「神世の仕組が唯一現れる我が国の民よ。そなたたちは大いなる使命のもと、神より遣わされた光の天子。その内に秘めた“和する心”で、この国の基礎をしかと固めるがよい。そして神の光、つまり“誠の愛”を以って世界を照らし、光のうちにすべからく治めるのだ。さぁ、道は開かれた。唯、神の御心のままに邁進するのみぞ。」


<感想>

強く温かな光で満たされた大いなる存在です。威厳がありながらも、本当に心根の優しい女神様で、私たちへの深い愛情をひしひしと感じます。天照大神様は、日本各地の神社でお祀りされていて、古来より人々の心の拠り所として篤い信仰を集めてきたことがうかがえます。そのお姿を拝するだけで、本当に心が満たされ、自分があたかも無くなったような、ふわりとした不思議な感覚さえ覚えます。私たちの魂の根源であり、今もなお私たちを見護り続けてくださる、この偉大な女神様に心より感謝いたします。

以上。

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2012年6月30日

【豊受大神(とようけのおおかみ)※】
※豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される女神。

「“嬉し嬉し”の真意とは、“熟れし熟れし”に他ならず。万物は、生命を宿した瞬間(とき)より、その魂の奥底から、実を結ぼうとするその溢れる想いをもとにエネルギーを呼び込み、循環させ、果ては“結び”を成すことこそ、本来の姿。何もかも、熟した様相が、誠の“嬉し”じゃぞ。」

「各々方よ、何もかも、急くこと禁物ぞ。急いては、実の無い誠に腑抜けな果実が、無秩序にこぼれ落つるであろう。一つのことに心を傾け、じっくりその様相を見るその心の“余裕”がなければ、神の宮へは通させぬ。これは惨(むご)いとお思いか?いやいや、神の宮は、いずれも神の御心の余裕が創り出す、大いなる聖域。各々方の心がそれと和すものでなければ、到底この世界を垣間見ることは出来ぬのじゃ。すべては心から創られる。余裕あっての、神世に通ずる誠に麗しい“秩序”となる。」

「心の余裕とは、必ず伝播し、次々と魂の色を艶やかに変える。そなたたちにもっとも近しい存在で、心の余裕のあるものは、何かとお思いか?それは紛れもなく、日々食している“食物”に他ならず。大地に根付き、天の恵みを大いに受けたこれらの食物は、神の御心の余裕をそのままに受け継ぎ、この魂こそ神そのもの。これを感謝の想いで懇ろに食することで、そなたたちの血も肉も、すべてが神の光で満たされる。そうしてそなたたちに、神の御心、そうだ、余裕の心というものがしかと流れ入るであろう。」

「各々方よ、何も難しいことはない。唯、大いに喜び食すが良いぞ。食とは“喜び”。食する者が喜ぶことで、食されるものたちは、なお一層、喜びに満たされる。これが真の“熟れし”であり、いずれの魂も沸き立つ、誠に成熟した“嬉し嬉し”の仕組なり。天も地も民も、それこそ“一つ残らず”嬉し(熟れし)であることが、大神様の大いなる御意思である。なんと、篤い恩寵ぞ。各々方よ、しかと心に刻むが良い。」

<感想>

食物・穀物を司る女神として、稲荷神である倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)様(6月11日記述)らと同一視されているそうですが、私が感じるに、その性質はまったく異なります。倉稲魂大神様は、まさに食物(穀物)を一手に掌握し、その魂を礼賛し、より良く生まれ変わらせることを担っておられますが、この豊受大神様は、天地民含めたすべての魂を、食物の観点から魂レベルで循環させ、真に成熟させることを主眼に置いていて、ある意味、より広義な役割を司っておられます。この循環と成熟には、何よりも“喜び食す”ことが日々の私たちにとって重要となるのでしょう。

以上。

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