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最近、UmiNekoツイッターで、こんな呟きがあったんだけど、

「ストーンズやポリスとか、カルチャークラブもそうですが、イギリスって意外にアメリカよりも黒人音楽リスペクトの土壌があるんですよね、最近でもアデルとかエイミーワインハウスだったり、アメリカよりもブラック要素に影響を受けてるんです。」by UmiNeko

ちょうど、最近、私も自分で気づいた事がある。

それは、ソウルやR&Bなど、ブラックミュージックを傾倒している音楽は大好きなのだけど、
例えば、最近だとサム・スミス、有名どころでエイミー・ワインハウス、アデル、
レオナ・ルイス、ジョス・ストーン、キャロン・ウィラー。

グラミー賞を穫って、テレビなどで話題にのぼる、実力派の歌手で、
私もアルバム買ったり、音楽を聞いてみたりはするのだけど、どうもピンと来ないというか、
ハマれないのだ。

で、最近気づいたこと。
上記に挙げたアーティストは皆、英国出身だったのだ。
いわゆる「UKソウル」に分類されるという事に気づいたの。

どうも私は、ソウルならやっぱりアメリカが好きみたいなのだ。
それは黒人ソウル、白人ソウル関係なく。

誤解のないように書いておくと、別にUKソウルが悪いとか、批難しているわけではないのです。
サムやエイミー、アデルなんかは、
それぞれに「大好きな1曲」っていうのは、あるしね。

ただ、アルバムを何度も繰り返し聴くという程ハマるわけではなくて...、なんかピンと来ないのだ。
皆、歌はめちゃくちゃ上手いし、実力あるし、どれもカバーした事あったりして、
カバーするとなるとめっちゃ難しいのにw
エイミーやキャロンやアデルとかアルバムも持ってはいるのだけど、
がっつりリピるという事はしなかったのです。


逆に英国でも、アシッドジャズな感じは結構好きみたいだ。
ブランニュー・ヘヴィーズとか、インコグニートとかジャミロとか。
そういえば、ロンドンで入ったお店のジャズソウルセッションは、
むっちゃくちゃカッコよかったし!!

英国だったら、ヨーロッパっぽい雰囲気のものが大好き。
フェアグランド・アトラクションとか!!
バスキングでやってるジャズとかジプシー音楽みたいな感じ。
大好き〜!!

こうして分析していくと面白いね★

つまり、歌い上げ系の”土臭いソウルフル”ソロアーティスト
っていうのは、
私はやっぱりアメリカが好きなのかなあ。(どんだけピンポイントw)
黒人でも白人でも、そこに肌の色は関係なく。
好きなアーティストはアメリカばかりかも。


ツイッターでそれを私が呟いたら、

「ようは地力が強いということなのでは」

というリプをくれたフォロワーさんが居たのだけど、
もしかしたら、”私のソウルの好み”は、まさにそういう事なのかもしれない。 
それをサウンドでなんとなく感じていたのだろうか。


何よりも、自分で知らない間に、
意外とちゃんと「英米」を嗅ぎ分けていた事に、一番驚いたのでした。



黒人と白人の違いがわかる、とかならまだしも、
どちらも英語圏だし、私なんかは大して英米の違いなんて分かっていないはずなのに、
音楽を聞いただけで、なんとなく嗅ぎ分けられていたことに、なんだか自分で不思議だったのでした。 

別に聞き漁った結果ではないので、一括りに言える事ではないのだけどね。

だけど、今まで気づかなかった自分の傾向っていうものに気づいて、
面白かったので、綴っておきました 


逆に、昔のロックバンドは、英米、どちらか、ちっともわからない(笑)
ビートルズは勿論わかるけど、ストーンズがイギリスなのは、ここ数年で知ったくらいだw



6/12金 @横浜野毛Sam's Bar 
Angel Pie
小野アイカvo,gt/吉原亜矢子cajon/
花田えみorg(from京都)/神近まりvo 

エンゼル2DAYS初日は日ノ出町駅から5分のバーにてアコースティックセットで♪

6/13(土)学芸大学メイプルハウス
★BLUES FESに参加! 

Angel Pie 
小野アイカ(vo,gt)吉原亜矢子(dr)神近まり(vo)
花田えみ(org from京都) 江口"Devil"弘史(bs )

16:30st エンゼルは18時くらい〜 

なんと、えみちゃんに加えて強力サポートは、ベースに江口さん!
久々にバンドセットががつーん!とやりますよー!!ぜひぜひ!


 神近まりスケジュール 
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