ec8db6bc.jpg映画館で見たかったがいけなかった「ダークナイト」をやっとDVDで見ました。
これはバットマンのNEWシリーズの2作目となります。
前作「バットマンズ・ビギン」から前シリーズのふざけたものから一線を画してシリアスになったのですが、これが当たってバットマンシリーズでは一番収益があったようです。
今回の「ダークナイト」ではついにバットマンの宿敵ともなるジョーカーが登場します。
ジョーカー役のヒースレジャーがとてつもない存在感で、はっきり言って主役を食ってしまってます。
ストーリーもより暗さを帯び、ゴッサムシティがついに混沌とし始めます。(前作は主人公のブルース・ウェインがバットマンとなるまでが描かれているだけで、活躍するのは今回から・・・)
ほとんど救いようのない話ながら(最近はこの手の感じが多いが・・・)ヒーローものに似つかわしくないほどのリアリティある人間の心理が表現されていてすごいです。
中盤はかなり怖い・・・・。(悲惨なまま終わるんじゃないかと・・・)
また続きそうな感じですが、バットマンがいかに守護者となっていくかのプロセスが描きこまれおり、ストーリーがまとまっていてかなりいいと思いました。
残念なことに、ジョーカー役のヒースレジャーがこの撮影の後亡くなってしまったのでもうジョーカーは出せないだろうなー・・・(他の人がやったら興ざめになってしまうほどキモ怖いです)

いやーおもしろかった。