2005年02月28日

上海で発見!! これが大事!!

今日は、先週上海に行ってきた時のお話です。

 近代化の波が押し寄せる上海では、高層ビルの狭間に、まだ昔ながら
 の建物が残っています。 そこに住む人たちの生活と頭髪との関係を
 観察して見たのでした。

 生活の近代化が押し寄せる上海ですが、日本と同じようにはいかない
 部分がありました。 一番は、水事情です。 6年前に上海に行った時
 も、この水の話で行ったのでしたが、6年たった今も、高級ホテルの中
 の給水される水でさえも相変わらず黄色く色が付いており、上海の町
 のインフラ整備がまだまだこれからだと感じさせました。
 
 近代的な高層ビル建築が立ち並ぶ開発区と、古い町並みとのギャップ
 は、6年前ほどではありませんでしたがいまだに大きく、ある意味で安心
 したところでした。

 日本では、最近は若ハゲの方が急増している事実があります。
 その原因のひとつが、わたしの持論である、シャンプーやリンスにあり、
 洗いすぎが薄毛の原因だと言う私の仮説が、中国でも証明されている
 ような気がします。
 
 街中を歩いている人を見ていても、薄毛の人口は明らかに少なくて、
 中国で会合をした幹部の連中は、誰一人として禿や薄毛の人がいな
 かったのです。 6年前に行ったときもそう感じましたが、中国人は明らか
 に禿や薄毛は少ないと感じました。

 特に、最近の日本の若い人たちに見られるような、細くてフニャフニャの
 独特の腰の無い髪の毛は、皆無でした。 帰りに空港の中に入ると、
 そんな人がいたので近づいて観察するとやはり日本人でした。

 確かに毛染剤をつかって、茶パツ金パツを続けていれば、それだけ毛染
 剤の影響を若くから受けるわけですから、毛髪のみならず、体全体に悪
 影響を受け続けるのは言うまでもありません。

 しかしながら、それだけの原因ではなく、現代(というよりも、戦後の)の
 食生活の洋風化も、抜け毛、薄毛に拍車をかけているのではないか? 
 と考えています。

 今、近代化がすすむ中国・上海でもその現象がすすんでいると思います
 が、影響が現れるのはまだまだ数年先になるのではないでしょうか?

 と言うのも、案内をしてくれた中国人の周さんは、数年前まで雨水を飲ん
 でいたと言いますし、まだまだ水道などのインフラが整備されていない中国
 では、水は貴重品で、毎日の入浴や洗髪の習慣は一部の人にしかでき
 ないと思われるからです。

 さらに言えば、中国人の食生活は伝統を大切にしていると思われます。
 
 日本は、中国を見習い、伝統を守るという原点に帰らなければならない
 と感じました。

 将来の中国上海は、どのように変貌していくのか? 人々の生活環境は
 また、生活習慣はどのように変化していくのか?目が離せません。
 

 世界でのハゲの多い順番が、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本と続くと言わ
 れています。 戦後、アメリカの政策により、日本の食生活が大きく洋風化
 (つまり、肉食の習慣)が取り入れられ、脂肪過多と野菜不足を招いたの
 です。 今の若者が日常的に利用しているファーストフードなどは正にその
 典型でしょう。
 
 余談ですが、立ち食いできるようなファーストフードを、英語の俗語で、
 「Junk Food」と言います。Junk(ジャンク)とは、屑を意味しますから、その
 まま訳せば「屑食」です。 「屑」を食べているという意味になってしまいます。
 高タンパク・高脂肪・低栄養の食品であることは、こういった食品を日本に
 広めた欧米諸国にも理解されているのです。
 

 このあたりで、栄養のバランスを考えた、本来の日本食を考え直す時期な
 のかもしれません。

 これからはスローフードの時代なのです。

今日はちょっと堅いお話でした。
これが、僕の本質かなぁ〜?

  
Posted by kaminosuke at 01:19Comments(0)TrackBack(0)

2005年02月21日

『リンスが毛穴を塞ぐ! ぬるぬるリンスは間違っても使うな!!』

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■2■温泉の研究から生まれた!吉田式1分間育毛法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  『リンスが毛穴を塞ぐ! ぬるぬるリンスは間違っても使うな!!』
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 先週は、シャンプーのお話でしたが、今週は、その兄弟のような
 「リンス」についてお話しましょう。


 さて、シャンプー後には「リンス」これも一般的に常識です。
 髪をサラサラにするには必要と思われているものですが、これが育毛に
 とって悪影響を与えていると考えています。

 リンスをすると、髪もサラサラになりますが、同時に指先にも
コーティングされたようにツルツルヌルヌルになりませんか? 
 これを落とすのに石鹸で手を洗ってはじめて本来の手触りに戻ります。

 髪は1ヶ月で約1センチ伸びるといわれています。頭皮から押し出され
 た髪は、空気に触れるまでは、柔らかく、空気に触れて酸化され、はじ
 めて髪としての腰、硬さが形成されます。

 リンスをするということは、髪だけでなく、頭皮にもコーティングを
施すことにつながり、本来、空気に触れなければならない髪や頭皮が、
 空気と遮断されてしまいます。 つまり、皮膚呼吸が妨げられてしま
 うのです。

 そのため、髪の根元の部分で空気との接触が少なくなり、酸素結合
 が少なくなり、角化現象が起こらず、腰折れ現象がおきるのです。

 したがって、リンスを使わないか、使うなら、酢とかの天然素材の
 ものを使うことによって、洗い流しを簡単にし、毛穴の周りに蓋を
 しないように心がけることで髪に腰が出て全体的にボリューム感が
 出てくるのです。

 病的なものは別として自分の出す脂分が毛穴に詰まって脱毛の原因
 になることはありません。むしろ、人工的なリンス等が詰まって、
 脱毛の原因や、弱々しい細い毛をつくる原因になっている可能性が
 高いと考えています。

 私が、洗髪は3日に一回で良いというのは、この洗剤やリンスの弊害
 を訴えていることもあります。 
 リンスinシャンプーも良くありませんよ!
 

 ●では、どんなリンスが良いのか?
 それは、洗い流したときに、すぐにサッと流せて、手にへんなヌルヌ
 ルや膜を張ったような感じにならない、洗い上がりのすっきりするも
 のが良いでしょう。 
 弊社のルルドリンスは、従来のリンスに比べると物足りないと思いま
 すが、だんだんと使い込んでいくと、もう手放せなくなってきます。

 今まで使ってきた市販のリンスは、洗った直後の手触りの良さだけを
 追求していて、将来の髪のためになるのか? というと疑問が残ります。
 
 ●洗髪は『髪之助ソープ』のような、固形の石鹸をお薦めします。
 洗髪後、少々キシミが残るくらいがよいのです。 また、キシミが出ない
 程度に洗剤の量を少なく調整すると良いのです。
 
 一般的に、日本人は清潔意識が高く、洗剤の量を使いすぎている
 傾向があると思っています。 洗剤はできるだけ少なくしてください。

 シャンプーやリンスの成分中の界面活性剤のお話は以前にお話しまし
 たが、界面活性剤はほとんどすべての液状洗剤に入っています。
 これは避けることができませんので、できるだけ残留しないものを目安に
 選んでいただくと良いでしょう。 

 今週はシャンプー、特にリンスが髪や頭皮に与える様々な外的な影響
 についてお話をしてきました。 

 戦後急速に発展していった日本ですが、私たちが子供のころは、そん
 なに禿や薄毛の人はいなかったような気がします。 
 特に、20代や30代前半で悩む人は少なかったと思います。

 実は、先週上海に行ってきました。
 近代化の波が押し寄せる上海では、高層ビルの狭間に、まだ昔なが
 らの建物が残っています。 そこに住む人たちの生活と頭髪との関係を
 観察して見たのでした。 そこにはやはり、想像したとおりの・・・・・

             そのお話は次号に ⇒ つづく
 

         【 今日のポイント 】

   -----------------------------------------------------

   自分の体から出てくる皮脂が脱毛の原因にはならない!

   むしろ、シャンプー&リンスに脱毛の原因の可能性がある。 

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Posted by kaminosuke at 16:02Comments(1)TrackBack(0)

2005年02月16日

『洗剤の中の○○が頭皮を傷める!!』


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┃■2■温泉の研究から生まれた!吉田式1分間育毛法
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  第5号  『洗剤の中の界面活性剤が頭皮を傷める!!』
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 先週は、洗剤の使いすぎが髪の毛を傷めるというお話でした。

 さて、シャンプーをしていて、「髪の毛がごっそりと抜けた」
 なんて経験がありませんか?

 頭皮のマッサージをしていても同じ症状が……

 今回は、このシャンプーについてのお話をしようと思います。

 実は、皆さんが普段ご利用になっている、シャンプー。これにも脱毛
 を促進する原因が潜んでいるのです。

 野生の動物は入浴どころか、毎日の洗髪の習慣はありませんね。
 しかし、禿げているなんて話を聞いたことがありません。

 しかし、ペットとなっている犬や猫に脱毛や皮膚病が発生し、その
 原因を調べると、なんとシャンプーが原因と言うことが多くあり、
 シャンプーを止めるだけで改善されていくということがあるのです。

 実は、現在、市販されているシャンプーなのですが、そのほとんどが、
 合成界面活性剤を洗浄ベースにしています。界面活性剤は人間
 の細胞にダメージを与え、頭皮のうるおいや弾力を奪うこともあると
 言われています。

 さらに、この合成シャンプーに含まれる成分が頭皮から吸収され、
 少しづつではあるのですが、肝臓等にも悪影響を及ぼしているもの
 もあると言われているのです。

 シャンプー中に頭皮を強くごしごしと洗うことによって、頭皮を傷つけ、
 皮脂を必要以上に取り去り、更には、シャンプーに含まれる成分を
 頭皮から知らず知らずのうちに吸収している可能性もあるのです。

 ですから、シャンプーした後に手にヌルヌルが残ったり、変な潤いを
 感じるものはそれだけ、頭皮や髪に成分が残留していることの証明
 なんですから、できるだけ使わないほうが良いと思います。

 弊社のルルドシャンプーにも界面活性剤が使ってありますが、可能
 なかぎり界面活性剤を少なくして、洗い終わったときに成分が残留
 せず、洗い上がりがすっきりするように仕上げておりますが、基本は
 石鹸の『髪之助ソープ』での洗髪をお薦めしています。


 もともと、合成洗剤はヨーロッパやアメリカの硬度の高い水の所で、
 天然のセッケンが泡立ちにくいという欠点を補うために発明された
 もので、軟水の日本では必要ではなかったのです。

 世界中でハゲや薄毛が多い順番は、ヨーロッパ次がアメリカ、そして
 日本なのです。肉食などの影響もあるのでしょうが、合成洗剤発展
 の歴史もその原因の一つではないのかな? と私は考えています。

あまり洗わないほうが良いのですが、洗いたければしかたがありません。
 洗髪には天然の石鹸『髪之助ソープ』を使うことをおすすめします。

 シャンプー後には「リンス」これも常識ですよね。髪をつるつるにする
 には必要と思われているものです。しかし、リンスにはもっと悪影響を
 及ぼす秘密が隠されているのです。

 その話は、また次回にしましょう。


             そのお話は次号に ⇒ つづく
 

         【 今日のポイント 】

   -----------------------------------------------

     洗いすぎは良くない!! 

     洗うときには、天然の石鹸を使いましょう。

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Posted by kaminosuke at 09:33Comments(0)TrackBack(0)

2005年02月14日

脚を引き締める美粧水『脚スラリ』が、テレビに出ます!!

温泉水を使った脚を引き締める美粧水『脚スラリ』情報


●北海道にお住まいの皆さん 必見!!

 ビデオ録画のセットをしてください!!

 15日火曜日の午後4時から1時間、北海道放送の「ビタミンTV」というテレビ番組に
 
 日本一清潔温泉スパ・ルルドと、新製品 『脚スラリ』 が特集番組で報道されます。

 北海道限定でしか見れませんが、雪祭りを見学に行かれる方や、電波の
 届く、青森県地方の方は、ぜひ、ご覧になってください。
 
 エエッ!! 
   たった! 5分でぇ〜???
      スポーツマッサージ師も驚く! 驚異の『脚スラリ』 効果!!

実は、東京での立ち会い実験で、創った本人もビックら仰天の結果が出ました!!
どんな番組になっているのか? 気の弱い僕は、ちょっと心配でドキドキです。

あすは、NTTにフリーダイヤルの回線を増やしてもらうように交渉です。
さてさて、どうなることやら?  お楽しみでぇ〜す!!

  
Posted by kaminosuke at 00:24Comments(0)TrackBack(0)

2005年02月12日

 『洗剤の使い過ぎが髪の毛を傷める!!』

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┃■2■温泉の研究から生まれた!吉田式1分間育毛法
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  第5号  『洗剤の使い過ぎが髪の毛を傷める!!』
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 先週は、髪がきしむほど洗ってはいけないというお話でした。

 私は、3日に一回程度の洗髪を薦めています。

 勿論、不潔にすることは良くありません。

 途中はお湯だけで洗い流すとか、シャンプーの量をできるだけ少な
 くしてサッと洗い流すことをお勧めします。

 洗い過ぎることは、頭皮を護ろうとする人間の持つ自然の力を阻止
 しようとしているのです。頭皮にとって必要最低限の皮脂は必要な
 のです。

 それと同様に、髪の毛にとっても、皮脂は必要なものなんです。
 『髪は、きしむほどに洗ってはいけない!!』と、先週お話しました。

 今週は、髪の洗い方について、私の持論をお話いたしましょう。

 まず皆さんは、洗剤の使いすぎです!
 本来は、お湯で洗うだけでも充分に汚れは取れると思います。
 
 自分のカラダから出す分泌物が、自分の髪の成長を妨げるという
 ことはありません。 もしそうであるならば、長期間にわたって洗髪が
 できない登山家や、入浴する習慣のあまりない、浮浪者にハゲの
 人が少ないのはなぜでしょうか?

 先週もお話しましたが、髪に艶を与えるのは皮脂分なんです。
 皮脂分を取りすぎるから、艶のない髪になるのです。 

 トリートメントや、リンスを使って「天使のリング」をつくるのは見せ掛
 けだけの艶でしかありません。 本物は、自分の分泌する皮脂が、
 髪の毛の中心にある、髄を流れ伝わって、キューティクルの間から
 染み出して髪の毛全体を潤わせるのです。

 話は飛びますが、競馬をされたことありますか?
 競馬のテレビ中継でも出走前にサブグランドで顔見世がありますが、
 馬の調子の良し悪しを判断する材料のひとつが、『毛艶』なんです。
 でも、けっして馬にシャンプーやリンスをかけて磨き上げたものではなく
 丁寧な、ブラッシングの手入れによって、あの艶が生まれるのです。

 馬の調子が悪いと、皮脂の分泌も悪くなったりするのではないでしょ
 うか? もちろん、過剰分泌で脂が出すぎても良くありませんよね。

 『エエッ? そんな、馬と一緒にしないでよ!』
 そんな声が聞こえてきそうですね? でも、もともと人間も動物であり
 毎日の入浴の習慣なんか、つい最近定着しただけのことです。
 
 銭湯がたくさんあったころ、入浴は2〜3日に一回とかで、毎日入浴
 できる人は少なかったんです。 しかも、洗髪すれば、別途洗髪料金
 を取られたりしていたので、洗髪の回数も少なかったはずです。
 
 そのころは、禿や薄毛に悩む人も少なく、また、アトピーなどに悩む人
 たちも少なかったのです。
 ぜひ、洗髪回数と、洗剤の量の見直しをしていただきたいと思います。



 さて、、シャンプーをしていて、「髪の毛がごっそりと抜けた」
 なんて経験がありませんか?

  次週は、このシャンプーやリンスについてのお話をしようと思います。

            
                  次号をお楽しみに ⇒ つづく
 

         【 今日のポイント 】

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      みなさんは、洗髪のし過ぎが多い!!

      洗髪の回数と、洗剤の使用量を少なくしよう!!

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Posted by kaminosuke at 23:00Comments(0)TrackBack(0)