2016年06月19日

【法元 天秤(ほうが てんびん)】(リーブラ)

「正義とは,調和。適当性こそが正義の根源思想です。」
1 人物
法元は,宮崎県や関東南部に見られる苗字である。
博愛主義者。
誰に対しても平等に接するが,それは誰に対してもマジLOVE100%だからである。曲者ぞろいの十二星の中では間違いなく彼女が一番「善人」であり優しい心の持ち主。
母親は国連の高等難民弁務官。ギリシャ神話における人間を愛して最後まで地上に残った女神になぞらえ,「アストレイア」と呼ばれている。

万物を平等に愛する彼女は,偏見や予断とは無縁である。
何かに肩入れするとか,決めつけをして物事を観たりしない。
博愛主義者は,同時に理想主義者(ロマンチスト)であると誤解されやすい。
しかし,あらゆる物事をありのまま受け入れ愛する彼女は,理想すら持たない。それはそれで病的と言えば病的であったが,「こうあって欲しい」という感情が無いということは,それだけ彼女の目が曇りにくいことを意味する。
「人間は,見たいと思うものだけを見て,聞きたいと思うことだけを聞く。」
予断や偏見で判断を間違えることは無い彼女であるが,その分思考速度は少し遅い。
普通の人間は,大なり小なり「決めつけ」をすることで思考を省き,素早い判断をしている。
それが無い彼女は,制限時間が短い仕事は苦手であるが,「時間はある程度かけてよいから正確性が求められる仕事」にはめっぽう強い。分析力の塊。

彼女は,あらゆるものに対して興味を持つ。
そのため,博愛であると同時に,十二星でも一番の博識である。
法律家に必要な知識に限定は無い。彼女の博識さは,法律家としての彼女の強さになっている。
調和を望む彼女は,基本的に争わない。
何かを自分から求めることも殆ど無い。求めれば,争いが生まれるから。
そもそも,万物を平等に愛する彼女は,特定の「何か」に執着することも無い。
執着することも無いから,何かを失いそうになって慌てることも無い。
「こんなときでも冷静なのか」と反感を持たれることもある。
本当は,愛しているのだが,「薄情」と誤解されやすい。
そんな彼女は,あまり弁護士や検察官には向いていないのだろう。
人間が完璧でないことを良くわかっており,相手の良いところと悪いところ両方を知ったうえで理解し,愛する。
生まれつき目が見えない。
完全盲目の司法試験合格者は,彼女が史上4人目である。
2 能力
『天秤の右腕(エス・カマリ)』
『天秤の左腕(エル・ゲヌビ)』
多重能力者(マルチスキラー)。

『天秤の右腕(エス・カマリ)』
あらゆる予断を排除する能力。
どんなミスリードもゴマカシも彼女には通用しない。
ワイズマンキラーキャンセラーと修習生の間ではささやかれている。
『天秤の左腕(エル・ゲヌビ)』
悪人を魅了する能力。
彼女は,誰でも受け入れる。どんな話でも聞いてくれるし,話を合わせてくれる。
そんな彼女に対して誰もが心を惹かれるが,特に,普段自分の話を聞いてもらえてないという不満を持っている人間は,彼女を神聖視するに至る。


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