http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000044-imp-sci
5月29日18時32分配信Impress Watch写真:Impress Watch台湾VIA Technologiesは29日(北京時間)、これまでコードネーム“Isaiah”で呼ばれていたCPUの名称を「Nano」に決定した。Isaiahは、同社初となるアウトオブオーダー実行、スーパースカラ、64bitのアーキテクチャを搭載したCPU。従来のC7では不得意とされていたBlu-ray Discの再生や3Dゲーム性能が向上する。命令を融合してまとめて実行する「macro-fusion」と「micro-fusion」機能を搭載するほか、L1キャッシュはデータ64KB+命令64KB、L2キャッシュは1MB(16wayアソシエイト)を搭載。FSBは独自のV4バスで、動作クロックは800MHz、新しいSSE命令とフル64bit命令をサポートし、マルチメディアアプリケーションの実行速度を向上させた。ピンはC7互換で、従来のチップセットで動作する。省電力面では、C6ステートと「Adaptive PowerSaver」技術を搭載し、電力消費を抑え、高度な温度制御を実現した。アイドル時の消費電力は100mW(L2100のみ500mW)で、低電力重視のエコ/静音PCや、軽量ノートなどに好適としている。また、AES暗号化エンジン「PadLock」を搭載し、ハードウェア暗号化アクセラレーションをサポートする。SKUは、TDPが17W〜25Wでメインストリームデスクトップ/ノート向けの「L」シリーズと、5W〜8WのSFFデスクトップ/UMPC向けの「U」シリーズの2種類を用意した。ラインナップは、Lが1.8GHz/25Wの「L2100」、1.6GHz/17Wの「L2200」の2モデル。Uが1.3+GHz/8Wの「U2400」、1.2GHz/6.8Wの「U2500」、1GHz/5Wの「U2300」の3モデル。製造は富士通が行ない、プロセスルールは65nm。パッケージは21×21mmのnanoBGA2を採用。既にOEMメーカー/マザーボードベンダー向けに出荷開始されており、2008年第3四半期より搭載システムが発売される。最終更新:5月29日18時32分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)この話題に関するブログ1件(ランキング上位)
[引用元:Yahoo[Impress Watch]]
藤原竜也 リクライニングチェア 手嶋ゆう ポットワゴン タレントグッズ 本体 小谷有里