会見に出席した(左から)石野真子さん、寺脇康文さん、水野真紀さんもっと見たい方は↑写真↑をクリック。俳優の寺脇康文さん(46)主演の舞台「恐竜と隣人のポルカ」のリハーサルが23日、東京・渋谷パルコ劇場で公開され、寺脇さんの妻を演じる水野真紀さん(38)、本人役の石野真子さん(47)らが終了後に会見を開いた。石野さんは舞台上でアイドル「石野真子」として登場、79年のヒット曲「ワンダー・ブギ」の“シュワッチ”ポーズなどを披露。会見で、持ち歌を「超ミニ(スカート)で歌います。」と宣言し、横にいた寺脇さんが「パンツも見せます」と見どころを“強調”していた。演劇界ではカリスマ的な人気を誇り、“大王”の異名を持つ後藤ひろひとさん(39)の最新作。後藤さんは、05年には脳の機能が障害を起こしたら…というスリルに満ちたノンストップコメディ「Shuffle」を、06年にブルース・リーを題材にしたファンタジック・コメディ「みんな昔はリーだった」を作・演出・出演した。今回の舞台は、住宅街の一角に仲良く並ぶ二軒の家。戸田家の父(寺脇さん)と熊谷家の父(手塚とおるさん)は幼なじみで仲が良く、どちらの家にも思春期の子供が1人ずついる、どこにでもあるような日本の家庭だったが、二軒をまたいだ庭から恐竜の骨が見つかったことから、マスコミを巻き込んで騒動が始まる……というコメディ作品。石野さんは、恐竜の骨の取材にやってきた番組のレポーターとして出演している。石野さんは「(劇中の)アイドルっぽいポーズは恥ずかしかった。」と聞かれると「それを言われると……」と顔を両手で隠しながらも、「すごく楽しいです。あれがないと生きていけないですね」と吹っ切れた様子。水野さんは5年ぶりの舞台で、全国7カ所を回るが「よくやっているね、って(周囲から)感心されます。(地方公演は)夜に皆さんといろいろ食べにいくのが楽しみ」と話した。水野さんの役は、べらんめえ口調や補助輪付きの子供用自転車に乗るなど、普段からは想像できない姿を披露しているが、夫婦役の寺脇さんは「こんなに弾けて、(水野さんのデビューのきっかけとなった)東宝シンデレラとして大丈夫かな。ドアにぶつかるんです」と心配していた。寺脇さんは同じ事務所のサザンオールスターズの活動休止について聞かれると「休止ですからね。エネルギーをためてまたやってくださるのでは」と話し、歌手として同期で、同じレコード会社だった石野さんは「デビュー曲のレコーディングの時、(スタジオの)上の階で同じ日にサザンもレコーディングしていたんです。すごい人たちが出てきたなと衝撃的でした」と振り返って感慨深げだった。同公演は、24日から6月15日まで同劇場で25回公演を行った後、7月6日まで名古屋、新潟、福岡、広島、仙台、大阪で公演する。
[引用元:毎日新聞]
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