もう昨年のことになってしまいましたが、平野屋呉服店にぶうたん人形を作りました。
日本の美というものに惹かれている今日この頃。
美術、芸術から知る日本人の素晴らしさ。
日本という国はとても良い国だと実感し、日本人であることを誇りに思います。
僕は着物に関しては全くの素人であったため、このお人形を作るために、いろんなことを一生懸命調べました。
まだまだ知らないことも多くありますが、いろんなことを知れました。
着物はまるで日本画のようだと感じました。
様々な柄や形、帯や帯ひも、草履や小物にいたるまで数多くの芸術品があります。
浮世絵に関しても美人画が一番好きであり、そのほとんどの女性は着物を着ています。
女性の美しさ、そして着物の華やかさに惹かれているのだと感じます。
平野屋呉服店も見学させてもらいました。
本当に素晴らしい店内でした。
以前にも何度か来店したことはありましたが、和への興味が増してから来店すると、いかに平野屋呉服店が素晴らしいお店かというのがさらに実感できました。
そして飾られてあった着物は、いつまでも見ていたいと思うほど見とれてしまう素晴らしいものでした。
そんな場所に自分が作ったお人形が飾ってあるなんて…平野屋呉服店に関わらせてもらえているというのは、自分にとってとても誇りに思えることです。
歴史が深い平野屋呉服店、いつまでも変わらず在って欲しいなと心から思います。