2007年08月27日
ツレがうつになりまして。
2006年12月11日
ブギーマン
よいところも、ちらほらとある為、どうにかならなかったのか?と愚痴の一つもこぼしたくなる作品。
クローゼットの中に引きずり込まれて消えた父を見た主人公は、今もそれを引きずっている。15年後、副編集長を務める彼の住まいは、戸棚は戸が外され、冷蔵庫は内部が見える、ガラスドアのものという具合に、何者かが隠れ潜む隙のないように工夫されている。感謝祭の日。彼のセルラーフォンが鳴り母の死を知る。
父の消えたあのクローゼットのある生家に行かねばならない。
森 鴎のその後が知りたいと言われるお暇な方は追記をどうぞ、
続きを読む2006年12月01日
ライスカレー
B.J役中井貴一とケン役時任三郎のシーン。
−黙々とカレーを食っている
B.J「(食いつつ)俺もおやじが大きらいだった」
ケン「---」
B.J「あんなふうにだけはなりたくなかった」
ケン「---」
B.J「ところがね」
ケン「---」
B.J「ある日、ドキンとしたンだな」
ケン「---」
B.J「自分の中にひどく親父に似ているところがあることにきづいてさ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
B.J「ユーは正しく日本人だな。ユーを見ているとジャパニーズがよくわかる」
ケン「---」
B.J「どうしてお前はそんなふうに、自分の基準で他人を見るンだ」
ケン「---」
B.J「自分がすぐれた能力をもっているから、自分が凄く努力家だからって、それを他人に押しつけられちゃかなわない」
ケン「---」
B.J「人は様々だぜ、いろんなやつがいるンだ」
ケン「---」
B.J「働きたくないやつ、のんびりしたいやつ、やりたくてもできないやつ、楽に生きたいやつ、それぞれがそれぞれの生き方をしているンだ」
ケン「---」
B.J「すべてにお前を押しつけるなシュン」
ケン「---」
B.J「ショックだったな」
ケン「---」
B.J「だって俺は自分じゃそんなこと、夢にも思ってなかったンだから」
この中に、自分に、そのまんま当てはまる箇所がありまして、ビックリしました。その部分の感覚が、他人にもあると考えるのは自分にとっても不思議。一種の呪いかな?と思った次第でございます。
2006年10月30日
憑かれた女
金田一耕介は登場しない、由利先生のシリーズであるタイトル作品他「首吊り船」「幽霊騎手」。
タイトル作の中に江戸川乱歩の有名なある作品と似た部分がある。現実的に泥酔状態であったにせよ可能なのか?疑問に思った。
森鴎の最近を知りたいとおっしゃる暇な方は追記をご覧くださいませ。
続きを読むハサミ男
第13回メフィスト賞受賞作。本を読んだ後にDVDをご覧になっていただきたい。映像化不可能と言われていた意味がよくわかる。
本もDVDもともに薦められる作品と言えます。
XTCのScissor Manと言う曲が文中で紹介されていて興味が沸く。
今後是非とも聞いてみたい。
2006年10月14日
2006年10月13日
眠る馬
図書館で、「雨宮町子」の名前に惹かれて借りた本。
当然のようにホラーだと思い込んで読み始めました。
五木寛之の小説の世界プラス競走馬の世界が十二分に内包され、前出のホラーとはかなり違った世界が読めます。
北海道の牧場から誘拐された馬と過去に起きていた類似事件。
主人公であるジョッキー有田をめぐる人間模様。
さぞや取材に時間をかけたのだろうと思わせる描写がよい。
森鴎の最近をどうしても知りたいと思われる暇な方は追記をどうぞ。
2006年10月09日
死霊の跫(あしおと)
死霊の跫 雨宮町子
読了後、満足感を味わえるホラー短編集。
高速落下:人間がこれまで体験したことのなかった刺激的な環境に身をおくとき、わたしたちはある「変化」を受ける。
いつでもそばにいる:とあるアパートで知りあった3人が体験する恐怖。心霊サイトが及ぼす影響とは?
Q中学異聞:Q中学校の敷地から偶然に掘り出されたモノが発端となり、発生する失踪事件。
這いのぼる悪夢:東京都檜原村のコテジでの1泊2日の短期アルバイト。雑草取り18万。それと、アメリカで発生した奇妙な団体の謎。
翳り:漫画家が一人称で話す、告白形式の話。取材で以前面識のあった男からの突然の手紙、中に入っていたモノとは?
幽霊屋敷:エステティック業界で成功した叔母信子が狭心症の発作で他界した。彼女の家を幽霊屋敷だと小学生が騒ぎ立てるようになり、主人公謙一は噂の発信源であるキタガワさんの家に行くことになる。主人公が身内の過去にふれる作品。
物語の進め方が抜群。「Q中学異聞」「這いのぼる悪夢」は芥川龍之介の「藪の中」を感じさせる。前出の「たたり」より読んで欲しいホラーと言えます。
いつもの様に、森鴎の最近を知りたい暇な方は追記をどうぞ。
2006年10月05日
たたり
たたり 雨宮町子
スティーブン・キングのシャイニングにおどろおどろしさをたっぷりと加味した作品。家にとり憑いた?がテーマ。後妻打(うわなりうち)もテーマの一つとも言えます。
9月29日に、有名な山際病院を目撃したせいか、図書館で、このタイトルが目に飛び込んできました。ラストが個人的にちょっと不満。もっと唐突に、切られたテレビのようにブチッと終わった方が不気味さを増したのではないか?冒頭のわけのわからない文から三分の二までが素晴らしいので少し惜しいと思いました。
どうしたらより恐く仕上るのか?同様の不満を感じた方に是非聞いてみたい。
他の作品も読んでみたい作家さんではありました。
最近の森鴎は、どうしているのか?知りたい暇な方は追記をどうぞ。
2006年10月03日
江戸怪奇異聞録
この本には面白い記述がいくつかありました。
修験道とは日本古来の山岳信仰と密教が融合した呪術的色彩の濃い宗教である。それらの修行法の中には、人間の意識をコントロールする高度なテクニックが含まれていることも知られている。
このアンダーラインの部分こそ、「狐」であり、「狐」とは”催眠術を使って”と言う意味で使われる場合があるようなのです。
裕福な家の者にわざと「狐」を憑けて、お金をとって修験者の存在が書かれています。
文化四年(1807)書物奉行を勤めた鈴木白藤の息子、鈴木桃野によって見聞を書き留められた随筆「反古のうらがき」。
会津(福島県)に伝わる「朱の盤」(ラフカディオ・ハーンの「むじな」に似ている)の話。
2006年09月30日
羊たちの沈黙
サイコミステリーを紹介する本を読み、触発されて古本屋で購入しました。
映画よりも登場人物が少し多い分、別の深みが出ている本と言えます。ジャック・クロフォードとその妻ベラの話。スミソニアン博物館の昆虫館で出会った2人の内の1人とクラリスの話。後半のハンニバル・レクターの細かな話やラストの微妙な違い。
映画を見た人も十分楽しめるものになっています。
森 鴎のその後が知りたい暇な方は追記をどうぞ。
2006年09月17日
あしたはワタシのお葬式
昔、お世話になったケイコさんの死を発端とし、廻り始める著者の「死とその周辺」。漫画もよいけど、文もかなりよい、職業イラストレーターになっているけれど、イラストライターを名のってもよいのでは?
ペットの死・お墓・自然葬、戒名・自分自身の葬式のあり方・・・
「遺言」の3つの役割
- 法的要素(遺産分けの指示など)
- リビングウィル(死ぬ前に効力を持って欲しい遺言・生きているが判断力を失った場合・延命治療についてはどうして欲しいか?・危篤の時誰を呼んで欲しいか?・遺言は普通、初七日に開けるので葬儀に関する希望もリビングウィルに含まれる・・・)
- 自分史的要素(残されたものに伝えたいあれこれ・・・)
著者のグッとくる一言
生きてればいつでも会える、そんなのはウソだから。
おなかのなかに、この世とあの世を結びつける装置がある。
森鴎の近況を知りたいと言う暇な方は追記をご覧くださいませ。
続きを読む2006年09月14日
一発!
川又千秋という人が書かれたショート・ショート。
毒の見える、ラストがさえる面白さ。
自分としては「冥土 IN JAPAN」と言う話が大好きです。
悪魔祓いの為に呼ばれた神父が、その為の所作を続けていると、長距離バスが止まり1人の東洋人が降りてきた・・・
森 鴎の最近が知りたいという暇な方は追記へお進みくださいませ。
2006年07月26日
Knezon(クネゾン)
クネゾン・・・
流石、ロングテールのやることは違うな!!!
図書館とAmazonが有機的に結びつくサービス。
19都道府県443市町村の図書館に対応・・・とまだまだ少ないけど・・・
WEB2.0。。。。。
この調子で、世界を一つにして欲しい。
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オオヒトクイ
『主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。』
こんなタイトルのスパムがきました。(続きは追記へ。只今極貧、本・CD・DVDの記事はしばらくお待ちください。)
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ウェブコント『エコタンク 第2幕』 7月27日公開スタート予定♪
↓↓↓↓↓↓
2006年07月24日
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインへの取り組みの紹介。特に三重県が抜きん出ているように見える。(ページ作りの勝利?)車椅子で使えるプール、理髪店。三重県の取り組みが動画でわかると同時にユニバーサルデザインがよくわかるよう工夫されている。
しかし、トイレはどうなんだろうなぁ?適度に広い密室がいたるところにあるのは犯罪の温床となっていくような心配が・・・各トイレに24時間見張りが必要かな?
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続きを読む2006年07月22日
Zuma
このゲームの製作者に是非お会いしたい。テトリスの形を著しく変更、直線運動加味、円運動を加味、シューティングゲームを加味したら、こんな風になってしまった。そんな感じのすごいゲーム。単純だからハマル。テトリス好きならハマル。アステカ文明風、マヤ文明風のデザイン、音楽が飽きない。
マウスで蛙を操る。クリックでくわえているボールが発射される。同じ色のボールが3つ以上並べばボールが消える。ボールが流れていく先、太陽マークに流れ込むのを阻止するアクション・パズルゲーム。ADVENTUREとGAUNTLETの2つのモードがある。
無料ダウンロード版とWEB版の2つがある。
無料ダウンロード版は一定時間がすぎると、ライセンスコードを購入しないとゲームできないようになっています。WEB版は、ちょっと簡単すぎ。
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続きを読む2006年07月18日
ハート・プラス
《正方形バナー》
《一般向け横型バナー》
↑外観ではわからないハンディをもっている方の存在を認知してもらう運動です。
バナーの記述は難しいですね。やっとわかりました。
(バナー画像のHTML講座は追記をどうぞコピペでOK。)
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続きを読む2006年07月15日
わからん。。。。。。。
死の際(きわ)で働く
小林桂樹という俳優さんがいる。
NHKの連続ドラマの中のあるシーン。定年退職をテーマとしたものだったと思う。
居酒屋のカウンターで飲む主役の小林桂樹と同年輩の男。
小林桂樹『思うんだけど、どう生きるか?って事は、どう死ぬか?って事と同じ事なんだよな。』
私にとっては、忘れられないシーンだ。
このシーンでの相手役は杉浦直樹だったような・・・
やたらと『ハッピー・リタイアメント!』と叫ぶシーンがあったような。他の部分はあいまいだ。
このシーンとひじょうにふくらみのあるこの台詞は、忘れられない。
独りで死を迎える者がいる。(自分が猫好きなのは死に方のせいかも。)
沢山の人に看取られながら逝く者がいる。
それは、どのように生きた人であったのか?の結果。
さて、ここに、日々死と向き合う職業についた方のBLOGが2つ。
開けたら全てを読んでしまうでしょう。読ませる文章です。
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