2022年03月17日

思えば、反戦記事を投稿するためにブログを始めたようなものでした。

現在のウクライナの状況はとても悲しくそして憤りを感じます。

過去記事の、「反戦」カテゴリーを久々に読み返しました。

読み返すと、暴挙であり、悲惨な出来事が現実に行われているという点では、
イラク戦争のときとはたしてどのくらい違うのだろうかとも思います。

自分のWEBサイトに、「すべての武力行使に抗議します」と表示したのはまだ残っていただろうか、と確認をしました。(まだ、消さずに残っていた。)

クラスでそれほど仲が良くなかったグループ同士で、片方の1人が相手グループの1人をいきなり物を使ってぶん殴り始めた、止めてもぶんなぐるのやめない。
仲が良くないことの解決方法がぶん殴るだけというのは悲しすぎます。
殴り返すための物を渡すのも良い解決法とは言えません。

地域で続いている紛争とかは他にもあり、食糧危機や経済危機などもあります。
そうしたものを放っておいたツケなのでしょうか。
勝つ人がいれば必ず負ける人が出るのではないシステムを作らなくては。

対話で物事が解決せず武力行使が続く状況は、子どもたちに良い説明ができません。
どんな形であれ、一刻も早く、即時停戦してほしい。

2020年05月05日

コロナで外出自粛。
ずっと気になってた曲をネットで調べてたらやっと、曲名とアーチスト名がわかった。

A Song For You
レオン・ラッセルが作った曲で、いろんな人がカバーしてます(名曲だからかな)。
レイチャールズ、カーペンターズ、日本だと尾崎亜美、久保田利伸、も。
詩がいいのと、レオン・ラッセルの歌い方がフツーじゃない。LIVE版もいい。
ずっと前にTVのCMか何かでかかって、なんだこの曲?とか思ってて、
最近は年に1回くらい、何かで流れると、「あ、この曲、なんだっけ」の繰り返しだった。
ユーチューブで検索すれば聞けますので、ぜひどうぞ。

新型コロナ、なかなか収まらないようです。
我慢の後に元のような生活、となるのでしょうか。
資本主義社会というのは、なるべく無駄なことをして無駄な消費をして経済を回す原理に思えます。
だから、環境問題ともぶつかります。
成長が止まっては困るので、無駄なものをさらに考え出してきました。
コロナ対策は、なるべく無駄な活動をしない、が多いのですが、
社会にとって大切なこと〜大切な活動とは何か、を考える良い機会かと思います。
あ、文化や芸術は無駄なものとは思いませんので。念のため。

京都大学の藤原辰史さんが、ネットに「パンデミックを生きる指針」という文を発表してます。
https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic
関連して新聞に寄せた文章もおすすめ。気合い入ってる人だ。

こんなときに、現状を見失わないよう最近は、新聞の他、月刊誌も読むようにしている。
『世界』(※初めて買った。)の西谷修さんの「緊急事態とエコロジー闘争」という文もよかった。

テレビで首相が会見してたが、言い方とかがやっぱり変わらない。
政治はパフォーマンスでもあるが・・・それもうまくいってない。

あれ、違うな、言いたい事は・・・。
戻ったときの社会像、今後あるべき理想の社会像、は以前と同じままで、
補償はどのくらいとか今は我慢とか新しい生活様式とか、それでいいのかな、と。

緊急事態だからもっとリーダーシップを、と言うと、
危うい内容でリーダーシップを発揮されてしまいそうでそっちの方が怖い。
みんな犯人探しをしたい状況だから、
犯人役を一手に引き受けてくれる人がいるのもそれはそれでいいかも。









2020年03月18日

大規模な図書館より小規模な図書館の方が職員の選書スキルは重要になると思っている。
どんな本を選ぶか。限られた予算の中で。
周辺自治体との調整も必要では、とも個人的には思っている。
一方で、ほぼすべての本が手に入る国立国会図書館だと、選書スキルは重要ではない。

安倍首相の言葉があいかわらず、すかすかで中身がない。
「あらゆる対策を講じる」は何も言っていないに等しい。
「必要かつ十分な」とか「迅速かつ柔軟に」とか、
「思い切った」「前例のない」「躊躇なく決断」とか・・・

今までは、政治の世界での関係者向けで、
その言葉の軽さを指摘するのは論客たちだった。

今回、学校休校で困った親など、国民に広く実感として、
すかすかな言葉のすかすかさが伝わってしまったと思う。

その事にあらためて気づけたのが唯一、今回の良かったことか。

入学試験の国語問題で、安倍首相の会見全文とかを題材にしてはどうだろうか。
この文章の中で、必要のない形容詞に下線を引きなさい、とか、
この文章から読み取れる具体策はいくつあるか、とか。

欧米では、非常時なので、異次元な経済政策を始めたそうだ。
平時に異次元な経済政策をとってた日本はどうするんだろう。

職のなくなった人が、人手不足の業界にうまく流れてくれれば・・・、と思う。
キャンセル食材が、こども食堂に行くように。
医療や介護に。
児相にも(※この話はすると長くなる)。
そういう調整を政府にはしてほしい。金を出すだけではだめ。



2019年03月15日

児童虐待についてのニュースばかり目につく。
政府も対応をとっている。
悪いやつらを徹底的に取り締まれ、の理屈だ。
ある意味わかりやすいから報道も政府もそれにとびつく。

徹底的に家庭の支援をしろ、という指令は出ないし報道もない。

虐待防止に長く取り組んでいる関係者がたどりついている答えは、
予防の段階で、親や家庭を支援することが重要、ということです。

犯罪者を支援するのか、と思った方、そうではありません。
犯罪のような事案になる前の段階で、適切な支援や指導が必要なのです。

子の虐待を嗜好として持っているような人はほんのごくわずかです。
たいていの親は、親子で幸せな家庭を築きたいと最初は思っていたはずです。
しかし、様々な要因がそろっていなかったり(=虐待につながる要因があったり)
子育てのコツがわからなかったりで、周りの支えもなく、
坂をころげおちるような結果となってしまいます。

徹底的に取り締まる理屈でいくと、追い詰められたり、周りに相談しづらくなったり、
自己責任の孤立した子育てがなお助長され、
また一方では関係機関が形式上の対応に追われ、
また通報も増えるので(※これはうまく機能すればよいことなのですが)、
しばらくは虐待事案は増え続けるのではと思います。
躊躇なく通報、躊躇なく保護、みたいなのは、政治家が使う「断固」と同じにおいがして、
表面上のフリで、根本的な解決につながっていない気がします。
(犯罪レベルの事案はもちろん躊躇なく、が必要ですが)
通報して、保護したとして、その後の事を考えていないし、
事前の予防が重要なことや、社会全体で子育てすることの大切さを考えていない。

件数的にここ数年増えているのは、DVも含めた警察からの通報ケースが増えているから、
というのははっきりしていて、それはきちんと説明すべきことです。
新聞報道やTV報道の中に、本質にたどりついたような考察が見られない。
いま、全国の関係者は苦々しく思っていることでしょう。

罰則や関係機関の権限について法的に整備するのは良いことだとは思います。
でも、それと並行して、家庭の「支援」を進めていかなければなりません。
一時保護所も足りなくなるし、
保護された経験のある子どもが増えて大人になっていくのは、よいことではありません。
子育て家庭を追い詰めないよう、監視社会ではなく、
助け合い支え合いの社会にしていきたいものです。
親にも子どもにも、失敗体験ではなく、成功体験をさせるように。

犯罪レベルの事案は、法にまかせるとして、
子育て家庭で虐待が起きやすくなっている社会を私たちが結果として作ってしまっている、
このことを掘り下げて考えるのが一般市民のやるべきことかなと思います。

いじめ、虐待、原発事故、・・・
一時的にセンセーショナルな報道をして、とりあえず悪いやつを見つけて、あとはほったらかし。
それの繰り返しもなんか飽きたな、と震災の記事をみて思った。

2017年07月18日

『水を石油に変える人』 山本一生(文芸春秋)

7月初めに本屋に行って、新刊コーナーにあって衝動買いしまして。
読んでみたら、この本おもしれー。6月末に出たばっかり。

日本が太平洋戦争に突入した頃に、「水からガソリン」が出来ると言って軍部を騙そうとした詐欺師の話です。
あの時代に、軍部を騙そうとする、というのが信じられない。そんな人がいたんだ。
「水からガソリン」の前には、「藁から真綿」がとれるといって資金集めして詐欺をしてた人。おもしれー。
おまけに、柔術を欧州で広めた人もその事件にからんでるとか、関連していろんな話がまざってます。
著者は退職後に日記研究とかしてた人ですが、参考文献の数がすごい。
細切れに伝えられてた話をしっかりと結びつけて、よい本に仕上がってると思います。
定年後にこんな業績を残せたら素晴らしいなと思います。

著者によれば、石油が足りなくて戦争に負けたというより、そもそも石油が足りないから戦争に突入したんだそうです。
また、「水からガソリン」よりももっとひどい最大の詐欺は、あの頃に国民を騙した政権中枢部の人たちだ、というのは、著者でなくとも思いいたるところです。

今でも、政権中枢部というか国家というのは、国民相手に詐欺をし続けてるのかもしれないなー、と思ってしまいます。
〜〜〜が出来ると経済効果は〜〜〜億円とかいうのは、ほとんど詐欺だと思います。
もし交通手段だったら、飛行機にしても新幹線にしても高速道路にしても、新しく出来ればそれまでの交通手段はさびれるだろうし、大型商業施設も同じ。宣伝する経済効果には、影響の出る分のマイナス計算は入ってません。
しかも、無理に膨らませてある経済効果だから、元がとれるかもあやしいところ。(人口減少社会だし)
そんなのが、見渡せば世の中にはごろごろとあります。それで経済が回るならいいではないかという論法でしょうか。
そんなことやってるより、この本の著者のような地道な業績を残すことを目指したらいいと思います。



2017年06月26日

前回記事はアピールしたかった内容だったので、しばらく新しい記事は投稿しないでいました。
1年以上たって動きがあり、DMV運行を地元が要望、となりました。
平成29年3月。新聞記事を読んで、小躍りして喜びました。
まぁ、自分の記事の影響ではないのだとは思いますが…。

先日、JR関連のある関係者と話す機会があったのですが、その人が言うには、
「DMVは経費の面でまったく採算に合わなくて無理」、との事。
私にとっては「えー?」と驚きの話です。

(元々、利用客が少ないことはまた別な問題としてですが、)
当初にJRが言っていた、DMVは経費が少なくて済む、という情報はそもそもウソ情報だったのでしょうか?
DMVの売り込みをかけるための、誇張したウソ情報だったのだとすれば、私の意見は、そもそも成り立ちません。

ホントのところはどうなのか、誰か教えて下さい。
というか、世間に、関係者に、明らかにして下さい。
お願いします。