泡沫でおきらくな日々

ホームページの運営や更新、ゲームやパソコン関連の話題が多くなると思いますが、基本的にはテキトーな時にテキトーな事を書くブログです。 ヒマなら見てね。

エンドレス朝食

最近、私はあまり夢を見ません。
ただ、夢は結構コワイと思います。

「胡蝶の夢」という話がありますが、夢は本当に単なる生理現象なのでしょうか?

という訳で唐突ですが、ふと思い出したので、かつてあった夢の話をしたいと思います。
これはまだ私が新入社員だった頃のお話です。

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私は基本、寝覚めが悪くて、なかなか起きれません。
その日も起きたはいいけど、死ぬほど眠くて二度寝に突入・・・ しそうになります。
でも本当に二度寝したら遅刻確定。
重い体をがんばって引きずり起こし、なんとか食卓まで移動します。

私の家は母子家庭で、母にも仕事があり、かつ私より出るのが早かったため、机の上には朝食が作り置きしてありました。

そのメニューはいつもパンと牛乳だったのですが、何故かその日は余裕があったのか、目玉焼きとコーンスープが付いていました。
「いつもと違うなぁ。豪華だなぁ」とか思いつつ、パンをかじっていたのですが・・・


ふと目が覚めるとベッドの上。 どうやら二度寝してしまい、起きる夢を見ていたらしい。
「あぁ、やべぇ、寝てた・・・ 起きないと・・・」とか思いながら、眠たさを振り払って体を起こし、今度こそ食卓まで移動します。

朝食のメニューはいつもパンと牛乳なのですが、その日は余裕があったのか、初めて見る目玉焼きとコーンスープが付いていました。
「珍しいなぁ。でも、さっきも見たような気が・・・」とか思いつつ、パンをかじり始めるのですが・・・


ふと目が覚めるとベッドの上。 どうやら三度寝して、また起きる夢を見ていたらしい。
やばい、本気で遅刻する。 いい加減マズい。
さすがに三度目になると意識もハッキリしてきます。
すでに時間がピンチなのは間違いないので、眠たい体を急いで起こし、食卓に移動します。

朝食のメニューはいつもパンと牛乳なのですが、その日は目玉焼きとコーンスープが付いていました。
初めて見るはずですが、すでに見覚えがあります。
「これはさっきも夢で見たよな・・・ じゃあ、あの夢はなんだったんだ・・・?」
なにか釈然としないものを感じつつ、半分寝ぼけながらパンをかじり始め・・・


ふと目が覚めるとベッドの上。 ループは4周目に突入。
この辺まで来るとさすがにウンザリしてくる。
そして眠たいのに頑張って起きて食卓まで行った努力が、3回も「なかったこと」にされたことに腹が立っているw

そして「これは現実なのか夢なのか? 今この自分は起きているのか寝てるのか? また起きてもどうせ巻き戻るんじゃないのか?」とか考え始めます。
さらに「起きてもまた無駄になるんなら眠たいし寝ちまおうか」とか思い始めますが、さすがに新入社員が大遅刻はマズイので、なにか色々納得できないけど、やっぱり起きるしかない。

そしてもう、起きて食卓に移動する前から「どうせ今日は目玉焼きとコーンスープがあるんだろう」とか確信しています。
実際、食卓の上にはそれがあります。 もはやそれについてどうこう思わない。
釈然としないながらもパンをかじりつつ・・・


もう、ループはしませんでした。
そのまま朝食を平らげ、着替えを済ませ、出勤しました。
えぇ、当然遅刻しましたw

実は私はこういう、起きたつもりで気が付いたらベッドの上という巻き戻り現象は何度も体験しています。
ひどい時は、起きて、食事をして、着替えて、家を出る直前まで行って、ベッドまで巻き戻ったこともあります。(もちろん気分はウンザリ)

だからこの時も「えぇ〜!?」ではなく「またか」という感じだったのですが・・・
この時の事だけ鮮明に覚えているのは、例の「いつもと違う朝食のメニュー」の件があるからですね。
それがなかったら単なる二度寝三度寝の夢の話で終わるのですが

一体あの夢は何だったのでしょうか?
「今も絶賛 夢の中」とかいう BAD END なオチは勘弁して欲しいものです。

ドラクエから飛び火した「黒猫のウィズ」と「ガンコン」の返金騒動の話

いやー、すごい展開になりましたねぇ。
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」(以下 DQMSL)の課金ガチャで、レアモンスター(金の地図)が出る確率が異様に低いという噂は私も聞いていたのですが、それがまさかこんな事態に発展しようとは。

あらすじを簡単に説明すると、2月3日にブログサイト 秒刊SUNDAY の記事で DQMSL の課金ガチャを 60 回やった動画が公開され、そこでレアモンスター(金の地図)の出なさっぷりが証明(?)されてしまいます。
前述したように元々噂になっていましたし、それを 痛いニュース などの 2ch 系まとめサイトが記事として扱ったため、一気に巷の話題に。

さらに2月4日、これは不正な広告に当たるとして Android の運営元である Google と、iPhone の運営元である Apple に課金額の返金を要求をするユーザーが現れ、しかも本当に返金された話が 2ch などで広がります。
返金要求に成功したユーザーは実際にかなり多いことが確認されています。

そしてこの騒動を受け、DQMSL の運営側が取った行動は・・・
課金ガチャ(金の地図ふくびき)を実行する際の、画面に表示されている金の地図の数を減らすというものでした。

kamitaiou

巷で話題になるぐらい金の地図が出ないのに、画面には金の地図が満載されているように見えるため、これが過剰広告や事実誤認に当たると指摘されており、その対策を行ったようです。

しかし問題の本質は「金の地図の出現率の低さ」であり、「見た目の違い」ではないため、このお門違いな対応に巷の批判はますますヒートアップ。
火に油を注ぐ結果となってしまいます。

そして2月5日の深夜、公式の謝罪文が掲載され、金の地図ふくびき(そもそもこの名前も悪かった)の停止、さらに課金ガチャに費やされたゲーム内の課金通貨の全返却が行われました。
現金の返却ではありませんが、課金通貨の全返却ってソーシャルゲーム史上類を見ない対応で、各所で驚きが広がっています。

ただそもそもの問題は、「ソーシャルゲームの業界」に広がっている体質にあります。
今回のような「出現率が見た目よりはるかに低い」「事実誤認を誘発する過剰広告」などは、ソーシャルゲームでは習慣的に行われていることで、出現率の内部調整など、もっとグレーなことをやっているソシャゲもゴマンとあります。
しかし今回はそれが「ドラゴンクエスト」であったため、ここまでの騒動になりました。


ただ、この問題はこれだけに留まりませんでした・・・

Google や Apple が課金の返却に応じた話が広まった途端、それが「魔法使いと黒猫のウィズ」や「ガンダムコンクエスト」といった他のソーシャルゲームにも飛び火、そちらでも返金要求が行われ始めたのです

ただしこの2つのゲームに関しては、騒動に至った経緯が異なります。
黒猫のウィズに関しては、調べてみた限りでは単なる「とばっちり」に近いようです。

昨年の10月から11月にかけて行われたイベントガチャで、広告では金のカードがたくさん並んでいるのに、実際にやってみると金のカードはそんなに出ない事を理由に、「景品表示の仕方に問題がある」としてユーザーが返金要求を行ったようです。
しかしさすがに2ヶ月も前の広告を理由に、今さら返金要求をするのは無理がある。
それでも実際に返金された報告が 2ch で多数上がったため、騒動になったようです。

ただ、昨今の黒猫のウィズはイベントやキャンペーンガチャでユーザーに不信感を与えていたようで、その鬱積したものが今回のきっかけで噴きだしたというのが根底にある模様。
実際、この状況になっても「返金祭り」になっているゲームは限られているので、「こういうことになり得る状況だった」のが最大の理由かもしれません。


一方「ガンダムコンクエスト」に関しては、これは単なるとばっちりではなく、運営側の自爆です。

このゲームには演算力(知力に相当)が高いモビルスーツに「ガード」のスキルを使わせると、ダメージを大幅にカットできる仕様がありました。
しかしそれが強すぎるということで、アップデートで修正された(正確には、それを無効化するスキルを敵が使うようになった)のですが、何の事前説明もなくガードの使い勝手を急に下げられたため、ユーザーからの批判が続出。

さらにこのゲームには「オークション」というシステムがあり、カードを競売できるため、ガード戦法を使うためのカードを高額なゲーム内通貨で競り落としたり、ガード強化のために課金したユーザーも多く、しかも相応に普及していた戦法であったこともあって、これらがさらに問題を大きくしてしまいます。

つまり先日書いた「ソーシャルゲームとオンラインゲームの運営の話」で「やってはいけない事」として挙げた、「プレイヤーに不利なアップデートを平気で行う」「ゲームバランスに大きな影響を及ぼすアップデートを安易に行う」をおもいっきりやらかした訳です
その点で言うと自業自得なのですが・・・

ただ、そのタイミングも最悪でした。
このアップデートが行われたのが、2月5日だったのです。

gankonzibaku

そう、ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトで返金騒動が起こっていた、その当日です。
このタイミングの悪さは偶然なのか、それとも半分セガのゲームだから「笑いの神」が降りたのか
この状況で返金騒動が飛び火しない訳がない。 まさに油に火。

という訳で、今も返金祭り中のようで、今後どうなるか解りません。
なんらかの発表は必要だと思いますが、しかし黒猫のウィズは「不正な返金請求をした人はアカウント停止等の措置をとらせていただく場合がございます」と言ったため、「逆ギレすんな!」と返されてしまい、言ったら言ったでまた危険。
(ただウィズについては、そう言いたくなる状況なのはわかる)

他に チェインクロニクル でも返金騒動が起こりつつあるようです。
このゲームもキャンペーンガチャの広告は過剰だったからなぁ・・・
レアカードがないと進められないサブイベントもたくさんあるし。

一方、ブレイブフロンティア ではほとんど波風は立っていないようで、パズドラ も多少は返金コールがあるけど、ユーザー数の割に騒動と言うほどにはなっていない様子。
期せずしてここまでの各ソシャゲの運営が試されている事態になっています。

まあ個人的には、ソーシャルゲーム、特に俗に言う SAP(ソーシャル アプリ プロバイダ)が運営するゲームの体質が世間に知られる、良い機会になったかなと思います

それに、なにせドラクエですしねぇ。 何かあったら大爆発するよなぁ。
SAP だと、その辺の認識も甘かったのかも?

ソーシャルゲームとオンラインゲームの運営の話

ご存じのように昨今のスマホはソーシャルゲームがひしめいています。
ソーシャルゲームは多数のプレイヤーがネットワークで繋がっているものなので、規模に大小の違いはあるにせよ、基本的にその運営はオンラインゲームと似ています。

ここで言うオンラインゲームとは FF14 や FFXI、モンハンフロンティア や ドラクエX、信長の野望 Online や Ultima Online などの、いわゆる「MORPG」もしくは「MMORPG」を指します。

なお、私はソーシャルゲームを「オンラインゲーム」とは呼んでいません
これは両者を混同しているメディアが多く、消費者庁なども公式発表でソーシャルゲームをオンラインゲームと呼んでしまったおかげで、前述の MO や MMO のオンラインゲームがソーシャルゲームの規制問題のとばっちりを受け、迷惑していた現状があるからです。
(例えばソーシャルゲームにかけられた規制がモンハンフロンティアのアイテムにも入ったりとか)

そしてグリーやモバゲー(DeNA)が「ソーシャルゲーム」に付いてしまった悪いイメージを払拭するため、ソーシャルゲームを「オンラインゲーム」と呼称するように各方面に促していた事実もあるためです。
実際にはこの2つは大きく違うため、私は決してこの2つを混同して呼ぶことはありません。

話が逸れましたが、そうは言っても同じネットワークを通して多人数がプレイするゲームである以上、運営には共通点が多いです。

ところがソーシャルゲームはそんな知識のない人が運営しているケースも多いためか、長年オンラインゲームをやってる人間からすると、考えられないような「ポカ」をするケースが多々見られます

最近よく見るのが、「プレイヤーに不利なアップデートを平気で行う」「ゲームバランスに大きな影響を及ぼすアップデートを安易に行う」などです。

アップデートでゲーム内容を変更できるから、問題があったら修正するのは、一見の当たり前のように思えますが、プレイヤーはキャラクター強くするために努力と時間を費やし、さらには課金も行っています。
そのキャラクターが運営によって勝手に弱体化されたり、急に不利にされたら「ふざけんな!金返せ!」って話になります。

が、ゲームの経験に乏しいのか、プレイヤー側のことなんて考慮していないのか、ゲームバランスの調整のためにスキルやキャラを安易に弱体修正し、プレイヤーから叩かれるソーシャルゲームが後を絶ちません。
有名な所では、ロード・トゥ・ドラゴンが大規模修正をして批判されまくってましたね。

こういうのはもう、プレイヤーの信頼を失うだけでなく「うちの運営はシロウトです」と公言しているようなもの。
基本、バランスの調整は強いものを弱くするのではなく、弱いものを強くする方針にしなければなりません
弱くする場合はよっぽど問題がある場合に限り、さらに事前の十分な説明が必要になります。(まあ説明しても大抵は批判されるけど)

ただしオンラインゲームには「インフレ」という問題があります
ゲーム内に存在する通貨は時間と共に増え続け、新キャラや新スキルなどを導入すればプレイヤーの強さも上昇し続けます。
これはソーシャルゲームでも同様で、経済インフレはソーシャルゲームではまだ管理しやすいと思いますが、強さのインフレは「キャラを強くすることは簡単に出来るけど、弱くすることは難しい」ため避けられません。

戦士を強くして、バランスを取るため魔法使いも強くして、それに対抗できる強力な敵も導入していたら、いつの間にやらドラゴンボールです。
そのゲームを長く運営したいなら強化は慎重に行わなければなりませんが、プレイヤーは常に強化を望みます

この辺は難しいところですが、経験が乏しい人だと解りにくいようで、すごい勢いでインフレしたり、その後に慌てて弱体化して叩かれたりするソシャゲが見られますね。
特にソーシャルゲームは SR カード1枚でゲームバランスが劇的に変わるので、やたら強いカードをイベントなど何かの拍子に導入してしまい、入手できた人とできなかった人の格差が死ぬほどついてしまう例が間々あります。
(で、未入手者が辞めていき、悪評が広まって、格差が酷いから新規も来ない)

まあ変化がないオンラインゲームやソーシャルゲームは飽きられるし、アップデートやイベントの報酬がショボイと、それでまた文句を言われる訳ですが・・・

あと、ソーシャルゲームでよく見る問題は「不正対策」がまるで考慮されていない場合があること。 もしくはその点に関する考えが甘い。
不正対策は相手が人間なので難しいのですが、もしそのゲームがヒットして有名になると必ず問題になります。

オンラインゲーム(MMORPG / MORPG)は中国の不正ユーザーとの戦いの歴史でした
彼らは手段を選ばず、自分たちの利益(具体的には RMT、ゲーム内のお金を現金に換えて儲けるリアルマネートレード)のために、マナーなんか無視して何でもやります。
RMT 目的でなかったとしても、自分が有利になるためには他人の迷惑を顧みません。

システムの抜け道を潰す運営と、新しい抜け道を作る悪質な中国人ユーザーの戦いは、2000 年代にずっと続いていました。
だからもうオンラインゲームでは不正対策は当たり前です。

しかしソーシャルゲームはその辺の歴史がない(と言うか現在進行中)のためか、オンラインゲームの視点では考えられないような荒らされ方をたまにします。
有名な所では、ミリオンアーサーのイベントの上位があっさり中国人ユーザーで埋め尽くされ、マジメにやっていた日本人が大激怒とかがありましたね。

ミリオンアーサーを運営していたスクエニは FF11 で中国の不正ユーザーとの戦いをずっと続けてきたので、あっさり中国人にイベントを占められたのは以外でした。
考えられる抜け道を全て潰し、何かあった時に対処できる方法も用意しておかないとすぐこうなる訳ですが、まだ認識が甘いソシャゲが多いように見えます。

そしてプレイヤー側の印象としては、そんな風にアッサリ荒らされた場合、それはもう荒らしたプレイヤーが悪いというより、そんなザルなシステムで稼動させている運営側が悪いです

まあ問題なのは、そもそもソーシャルゲーム自体が不正の塊だったということですが・・・
グリーやモバゲー(DeNA)がガチャで出るカードを内部コントロールしていたのは周知のことですが、他にもコンプガチャとかレベルアップガチャとか、ユーザーを煽る仕組みが満載です。
グリーは未成年者にかけていたはずの課金上限も黙殺していたのが発覚しています。

そのマナーを無視して利益のために何でもやる姿勢は中国の不正ユーザーとあまり変わらない気がするので、泥棒は自分が泥棒に入られることは考えていない、みたいなものなのかなとか思ったり。
それでも「公式か非公式か」の違いは大きく、非公式な不正を放置していたら、とんでもない無法地帯になってしまう訳ですが。

あとソーシャルゲーム特有のよくある運営の失敗は、ポイントを競うイベントの後半になってから、「今から課金すると超有利に!」「終盤はイベントポイント3倍!5倍!」とか言い出すもの
こんなの最初から頑張ってた人が「ふざけんなバカ!」と言うのが目に見えてる訳ですが、前述したようにソーシャルゲームの運営者には利益しか見ていない人が多いのか、平気でやらかします。

これはほんと、ミリオンアーサーやドラゴンコインズなどなど、数多くのソーシャルゲームで見られますね
で、総じてプレイヤーから叩かれて「クソ運営」と呼ばれてしまう。

結局、「どうすればプレイヤーが楽しめるか」よりも「どうやれば課金が多くなるか」が先に来てしまいやすいのでしょうね・・・
月額課金のオンラインゲームの場合、「面白くする=ユーザーが増える=利益が増える」(プレイヤー1人あたりの利益額が均等)なのですが、ソーシャルゲームは一部の重課金者が全体の利益を支えているため、そういう思考になりにくく、安易な思いつきを試して信頼を失ってしまうケースが多そうです

という訳で、個人的に言いたいのは・・・
「オンラインゲーム時代の経験」をもっと生かして欲しいと言うこと。

UO などのオンラインゲーム(MMORPG)の開発と運営に関わっていたあるアメリカの開発者は、かつて「オンラインゲームを作るというのは、(ゲームを作るのではなく)世界を作るということだ」と語っていました。

ソーシャルゲームと MMORPG では規模が違いますが、ソシャゲにもその一片はあると思います。
パズドラなんかはラグナロクオンラインの運営を長年続けていたためか、ヘタを打たない印象があります。

多くのソーシャルゲームはオンラインゲーム時代にすでに起こっていた失敗をまた繰り返している感じがあるので、オンラインゲームの運営者が近くにいるのなら、その人に話を聞くとか、体制をチェックして貰うとか、そういうのをして欲しいと思う今日この頃です。

シューティングと視野とニュータイプ

先日、テレビでたまたま野球と「周辺視野」の話をしていたので、ちょっと今日はそれに関連したシューティングゲームの「弾避け」について書こうと思います。

皆さん、シューティングゲームの弾避けは得意でしょうか?

シューティングゲームは得意な人とダメな人がはっきり分かるゲームジャンルだと思いますが、私はシューティングが苦手な人は「視点」と「視野」に問題があると思っています。

まず「視点」についてですが、シューティングが苦手な人は見る場所が定まっていません
敵が出たら敵を見て、弾が来たら弾を見て、アイテムが出たらアイテムを見ています。
これは当たり前ではあるのですが、シューティングがダメな人は、そこだけに注意が行ってしまう。

例えばボスが弾を撃ってきた時、どこを見るべきかというと、自機か弾を見ていないといけません
自機の周辺を見ていないのに、自機に飛んで来る弾をかわすことなんて不可能だからです。
が、シューティングが苦手な人は、だいたいボスを見ています。 これでは当然死ぬ。

私の知人にも、パワーアップアイテムが出た時にパワーアップしか見てなくて、弾幕の嵐の中をパワーアップに向かって突っ込んで行き、被弾を繰り返す人がいますが、そう言うのはもう子供がボールを追いかけて車道に飛び出して、車に轢かれてしまうのと同じで、「車道は危ないんだよ」「ボールだけ見てると危険だよ」と教えてあげなければなりません。

ただ、ここでもう1つ問題になるのが「視野」。
視点の周囲のどの範囲までを認識できるか、そこに気を配れるかは人によって違い、これを「周辺視野」と言います。
野球やサッカーなどでトップレベルを目指すには広い周辺視野が必須になると言われているので、聞いた事がある方も多いでしょう。

これはシューティングゲームにおいても同様で、周辺視野が狭い人は、その周りにある危険を認識できていない場合があります。
前述のパワーアップアイテムを追いかけて敵弾の中に突っ込んで行く人も、本人的には敵弾が見えていなくて、危険ではないと思っているのかもしれません。
それだと「危ないよ」と言い聞かせる以前の問題になります。

基本的に、シューティングが得意な人は画面の中心よりやや下、自機の前方辺りに視点を固定し、そこからあまり動かしません
どこかに視点を動かしたとしても、無意識にその場所に視点を戻します。
そして自機周辺を「周辺視野の範囲」に入れて、回避なり攻撃なりを行います。
私の場合、すごい弾幕が来た時は自機に視点を合わせますが。

視野が狭い人でも、視野を広く持とうと意識していれば、自然と周辺視野は広くなるはずです
スポーツの世界で周辺視野を広げるトレーニングを行う場合も、そこから始めます。
シューティングが超苦手な人で、少しでもうまくなりたい人は、視点と視野の意識からスタートした方が良いかもしれませんね。


ただ、ここまでの話は一般レベルの話。
全一スコア(全国トップのスコア)を争うようなシューティングのプロレベルの人は、もうそういうレベルを超越しているそうです。

聞いた話によると、彼らは視点を画面の中央付近に固定し、画面全体を視野に入れているようです
これだと画面上に存在する全ての敵・自機・弾・弾の飛ぶ方向を、常に把握できます。
これだとその弾が余程の超スピードか、画面を埋め尽くす弾幕でない限り当たりません。

私もこの話を聞いて、画面全体を視野に入れようと意識したことがありますが、まあ凡人にはムリ
たまに出来ることもあるのですが、その状態を意図的に維持するのに必要な集中力と精神力がハンパない。 ボスを1体倒したぐらいでヘトヘトになります。

しかし全一スコアラーの方々は、その状態を無意識に疲れることなく継続できるらしいのです。
なぜなら、それが彼らにとっては普通だから。
そりゃ全一スコア出ますね。

ちなみに私も過去数回、何かの拍子に覚醒して無意識に継続できたことがあるのですが、その時はホント、自分で笑えるぐらいに敵の攻撃をかわせました。
何というか、弾を撃たれた瞬間にその飛ぶ方向を認知できるから、いつもより余裕が出来ます。

以後、私はこの避け方を「ニュータイプ避け」と呼んでいます。
なぜなら普段からこの状態の人は、もうニュータイプとしか思えないから。
私のようなオールドタイプには素養的に到達できない領域である気がします・・・

イチローとかメッシとか、そのレベルの人は、きっとこのニュータイプなんだと私は思っています。


と言う訳で、一通り書いてから見直すと、結局シューティングゲームの得手不得手って素質の問題のように思えて来ますね・・・
それが結論だと、なんだか本末転倒・・・
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