ついにこのブログも更新が3ヶ月も空いてしまいました・・・
それでも見に来て下さってた皆さん、ごめんなさい。<(_ _)>
ブログ自体は iPhone AC 番外レポート の方を連日更新していますが・・・ こちらはすっかりご無沙汰です。

でも先日、と言うか本日早朝、遂に新型 iPhone 「iPhone 4S」が発表されたので、この機会に思った事をここで書いておこうと思います。
Softbank だけでなく、au からも発売されることが正式に発表されましたしね。

iPhone 4S 、従来の iPhone 4 と変わった点はハードウェア的には新型 CPU の搭載とそれに伴うグラフィック性能の強化のみとなりました。
メモリも増やされているという噂がありますが、この点はまだ不明。
「音声コントロール」が強化されたと言うのがウリですが、日本語に対応してないのでどーでもいいです
カメラの性能と機能も大幅に強化されたけど、カメラに関してはすでに従来モデルでも不足しない性能はあったと思いますしね。

あくまで「iPhone 4S」は iPhone 4 の速度向上版であって、iPhone 5 ではなかったな、という感じです。

では、自分にとって iPhone 4S は魅力がないのかというと・・・ そんな事は無いです。
むしろ非常に魅力的

なぜかと言うと、iPhone アプリの攻略サイトレビューブログをやってる自分にとって、iPhone は「アプリを使ってナンボ」の機種。
特に私はゲームアプリの攻略やレビューがメインなので、「CPU の強化によって処理速度が早くなった」「グラフィック性能が従来の7倍になった」などは、もう素晴らしい魅力な訳です。
加えて今回、容量が 64 GB のバージョンが追加されたので、数多くのアプリで容量が圧迫されていた私にとっては最高です。

そして今回の機能向上は、「エンターテイメント性を重視している iPhone らしいな」とも感じました。
Apple は iPod touch を「世界最高のゲーム機」だと主張しており、iPhone も数多くのアプリが活用できる事を最大のウリにしています。
ぶっちゃけ、今回の機能強化の1つ「グラフィック性能が従来の7倍」ってのは、ゲームをやらない人には意味がありません。
パソコンにビデオカードを搭載してもゲームをやらない人には意味がないように、今回の新機種はまさに「アプリのための強化」という印象です。

ですから、巷で「iPhone 5 じゃなくてガッカリ」という意見が多く、Apple の株価が急落したと言うのも当然だと言えます。
だってそういう人たちは、iPhone を娯楽用機器ではなく、電話として捉えていたでしょうから
iPhone 4S って電話としては(音声コントロール以外)何も変わってない感じですからね。
(日本においては au から出るってのが大きいけど)
目立った機能の追加はなかったし、CPU が良くなったから動作は速くなっただろうけど、iPhone 4 で電話としてはすでに十分速いし。


私的には今回の iPhone 4S の発表で、iPhone と Android の差がより広がるのではないかと考えています
この「差」というのは性能とかシェアとかの差ではなく、「用途の差」。

私は(日本の)Android の利点は「ガラスマ」(ガラケースマートフォン)である事だと思っています。
つまりガラケーとしての各種機能、ワンセグやおサイフ携帯、赤外線通信などの機能があるスマートフォンという意味ですね。
これらを活用したい場合は、日本では多種多様な機種がある Android の方が良い訳です。
(「ガラケー」と言うのをバカにする人も多いですが、私は「ガラパゴスケータイ」(特化携帯)はその意味で素晴らしい特徴だと思っています。 日本で使うなら日本に特化してた方が良いに決まっています
これらの機能は日本独自機能なので、グローバルフォン(世界標準)である iPhone に付くことは(少なくとも現時点では)ありません。

しかしこれらの独自機能はアプリを開発する上で干渉を引き起こすことが多いそうで、さらにこれらの機能を付加するためか Android 携帯の多くは基本性能は抑えられています
(基本性能を抑えていない場合、IS03 みたいに馬鹿みたいにバッテリーが早く尽きるシロモノが出来たりする)

GALAXY のような高性能な Android 携帯もありますが、アプリ開発メーカーが GALAXY 「だけ」を対応にしたアプリを開発しても採算が取れる訳がないので、そんなの宝の持ち腐れ。
(私的には GALAXY S は、性能を生かせるアプリが Android にはない、ガラケー機能はワンセグ以外付いていないという、中途半端な機種のイメージです)
Android マーケットで有料アプリがまともに売れていない現状を見ても、誰も Android にはそっち方面の進化を期待していない事が解ります。
アプリ容量も非常に少ないし、さらに海外で Android と言えばもっぱらビジネス用携帯ですしね。

今後、iPhone はどんどんゲーミングパソコンのような性能重視の機種になっていき、Android は独自機能を搭載しつつアプリの事は最小限しか考慮しないガラスマになって行くのではないかと思います。
少なくとも Android 携帯の開発メーカー各社が、今回の iPhone 4S の方向性に追従することはないと思われます。
数年後には iPhone と Android は全く別次元の機種となり、今みたいにライバルのように言われることはなくなっていくのかもしれませんね。

iPhone がガラケー的な機能を搭載し始めたら一変するかもしれないけど。