キャンピングカー放浪旅生活+SOTO+

[SOTO(そと)]とは、Small Office, Transfer Office という、わたしが勝手に考えた造語です。年間約8ヶ月を愛犬マリリンと共に旅し、冬の間は熊本の山小屋で田舎暮らししています。職業はグラフィック&ウェブデザイン、イラストレーター、ライターなど。趣味は写真と木の実装飾工芸、カラオケなど。

大分

カテゴリ『大分』の目次

2005~2006年のブログはケータイから更新することが多く、情報量が少ないし写真もほとんどありませんm(_ _)m


2005年02月27日『[道の駅おおやま]

2005年02月27日『[ひびきの郷]リキュール工房

2005年03月06日『久々のキャンピングカー泊』in長湯温泉

2005年03月07日『桜のプリン

2005年03月28日『やっと再出発しました』道の駅『いんない』

2005年03月28日『500号線

2005年03月28日『別府温泉

2005年03月28日『道の駅[やよい]

2005年03月29日『道の駅[宇目]

2005年11月01日『薦神社(こもじんじゃ)

2007年12月10日『写真で綴る長湯温泉

2008年12月26日『無事帰宅
 道の駅『原尻の滝』

2009年06月18日『お参りから始まる2009
 母方の実家・大分県中津市

2010年06月04日『久しぶりの旅日記
 道の駅『小国』『童話の里 くす』など

2010年06月05日『『梅園の里』で出逢いの輪

2010年06月06日『両子寺(ふたごじ)

2010年06月06日『八幡総本宮 宇佐神宮

2010年06月06日『大分の道の駅巡り
 道の駅『くにさき』『くにみ』『耶馬トピア』『やまくに』

2010年06月07日『ご当地グルメ?』お土産シリーズ


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ご当地グルメ?

この日(7日)には実家に帰ってきたのですが、書いているのは9日(爆) まだ大分シリーズ続いてます(^_^ゞ
ちょっと今回はお土産も奮発してみたのでご紹介。
こんなブログはどうですか?(笑) お買い物編は要らないかなぁ…
道の駅ごとに『全国道の駅情報+SOTO+』で紹介すればいいかなぁ?

きす浜焼(1) きす浜焼(2)

道の駅『くにさき』で購入。¥420。
魚の脂が乗ってるので、炙った方が美味しいです。
そのままでも、とっても柔らかい! ツマミに最高(笑)

さかな味噌(1) さかな味噌(2)

道の駅『くにみ』で購入。こんなに小ちゃいけど¥500。
まだ食べてませんが、封を開けたら確かにお魚の匂いが。ご飯に合いそう。

きじめし(1) きじめし(2)

きじめし(3) きじめし(4)

道の駅『やまくに』で購入。¥840。
食品サンプルがあったのですが、だい〜ぶ盛ってます(笑;)
「キジ肉を探せ!」的な(^_^;;;
出汁のお味はいいだけに、もうちょっと安くするか具を増やしてほしいところ。
あと、キジ肉はもうちょっと柔らかくならないのかな?

手羽焼き同じく道の駅『やまくに』で購入。¥653。
これは文句なしにワタシの大好物(笑)
薫製っぽく見えますが甘タレで煮込んだ感じで、お肉がとっても柔らかく骨ばなれもいいです。



鶏の足道の駅『水辺の郷おおやま』で購入、『噂のケンミンSHOW』でも紹介された鶏の足(笑;)
(あ、余談ですが『ナニコレ珍百景』で紹介された『洗タッキー』も見ました!国東で/笑)
見た目は宜しくないですが、お味は↑の手羽焼きに似た甘タレ風味でプルプルコラーゲンたっぷり。手のひら?の軟骨とかもコリコリしてて美味しかったです。




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大分の道の駅巡り

道の駅『くにさき』(1) 道の駅『くにさき』(2)

道の駅『くにさき
R213沿いだと思ってたら違った。海沿いの県道に入った、ホームセンターセブンの近く。
駐車場が狭いので、週末は停められない場合も。隣には『夢咲茶屋』、道向かいにはファミリーマートがあります。
道の駅からすぐ海岸に降りられ、松林の中には小さな遊具公園あり、トイレも割と綺麗。
レンタサイクル、バーベキュー、お土産屋(魚貝類がオススメ。農作物やお惣菜などはなし)、お食事処併設。

いこいの村 国東』龍神キャンプ海水浴場/古市海水浴場/マリンピアむさし=約5km。

道の駅『くにさき』から北上するR213を富来(とみく)町の名にちなんで『開運ロードとみくじ』と呼びます。
素晴らしい村おこし。開運してるのは正にこの富来町(笑)

道の駅『くにみ』(1) 道の駅『くにみ』(2)

道の駅『くにみ
とても広い芝生公園には遊具とトイレあり、海岸沿いで海水浴もできます。
お食事、お惣菜、農作物、海産物加工品(お店は広くない)などがあり、トイレも綺麗だし休憩にもってこい。
姫島への村営フェリー乗り場近く。

国東半島は見所いっぱい!
国東市観光協会HP
国東半島の温泉情報 - BIGLOBE温泉

余談ですが、GS価格↓
玖珠¥132(カード)に対して、国東は¥137〜8、宇佐でも同じくらい、高いところは¥141!

道の駅『耶馬トピア』(1) 道の駅『耶馬トピア』(2)

道の駅『耶馬トピア』(3)道の駅『耶馬トピア
川沿いに遊歩道あり、水遊びもできるが要注意。
トレッキングコースあり、耶馬渓〜羅漢寺を散策する拠点にも。
今日はもう閉店後だったのですが、次回はお蕎麦を食べてみたい。あと蕎麦羊羹(もうちょっと安くしてほしい〜)


道の駅『やまくに』道の駅『やまくに
今日はお祭りがあったみたい? テキヤが駐車場に並んでた。遅い時間に着いてよかったかも。
道向かいにローソンがあります。
くにさき』『くにみ』『耶馬トピア』とAirH"が繋がったから油断してたけど、『やまくに』は圏外。しかもワンセグも映らない。
蛙の声だけがBGMでした。のんびり。


なかま温泉なかま温泉』は『やまくに』のお隣。
脱衣所も狭(8畳くらい?)く、トイレは脱衣所の手前に男女兼用がひとつだけです。
入浴料¥300、石鹸のみ、ドライヤーなし、鍵ロッカー有料。
シャワー4口、浴槽も4畳半くらいの大きさでとても狭いのですが温泉はぬるぬる系でしっとり。


明圓寺 明圓寺 由緒

なかま温泉』の奥にある、浄土真宗大谷派『明圓寺』。
(明圓寺で検索してみたのですが、リンクを貼るに適切なサイトが見つかりませんでした)
説明板を読むと一時期(1505〜1738?)は本願寺派であったそうですが、豊臣秀吉の嫡男・秀頼と秀次がここを訪れたらしい。
本願寺派といえば、豊臣秀吉の元・上司でもある織田信長と敵対してたことでも知られてますけど(石山合戦-Wikipediaの解説)、このあたりになるともう関係ないんですね。
んでも、それが書かれていた『亀山抄』は1831年のもの。
今現在だって100年ちょっと前の明治維新を検証してるのに、情報があやふやだった時代に300年近くも前のことを書かれても信憑性がないですね(爆)


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八幡総本宮 宇佐神宮

宇佐神宮(1)宇佐神宮(2)

国東半島をぐるっと半時計回りに走り、八幡総本宮である『宇佐神宮』にお参り。
最近のパワースポットブームのお陰か、若者の姿が目立ちます。EXILE効果か…。
宮司の選任問題などもあり何かと話題になったりしてるようです。

右の写真は、かつての賑わいを象徴する宇佐参宮線(Wikipediaの解説)を走っていたSL『クラウス26号』。

全国に約4万600社もある八幡大神の総本宮・宇佐神宮は725年(神亀2年)、聖武天皇の勅願により現在の地に御殿を造立したと伝えられ、その存在感は絶大。現存する敷地の広さからも伺えます。
お昼に行った『両子寺』もかつて宇佐神宮の庇護のもとにあり、明治時代の神仏分離まで、国東半島全体に神仏習合独特の寺院集団があったのです。

宇佐神宮(4)祓所(はらいど)。
勅使奉幣祭はじめ大祓式などの祓いの儀を行う場所です。
向こう側に小さな滝があり、池のようになっています。
紅葉の時季もまた綺麗でしょうね!


宇佐神宮(3)祓所(はらいど)を右手に見ながら進むと、朱塗りの大きな鳥居。
鳥居はいくつもあるのですが、どれも巨大で広大な敷地や巨木の森の中にあっても見劣りしません。
新緑と朱色のコントラストが美しいですね 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・


宇佐神宮(5)鳥居の向こうに祈祷殿が控えています。


宇佐神宮(6)岩を削って造られた睡蓮鉢?
この時はもう16時過ぎだったので花がオネムだったのですが、午前中に行かれると可愛らしい姿を見せてくれると思います。


宇佐神宮(7)この木はいつから生えてたんでしょうね。
木を避けて建てたのか、それとも後からどんどん成長したのか?


宇佐神宮(9)南中楼門には、宇佐神宮の奥宮である大元神社(御許山)への遥拝窓が。
神代の昔、三柱の比賣大神が降臨され、山頂には御神体である三体の巨石があるといわれているらしいのですが、大元神社から上は禁足地だそうです。


宇佐神宮(8)こちらが上宮。左から一之御殿、二之御殿(勅使門があるところ)、三之御殿。宇佐神宮での参拝は『二礼四拍手一礼』、出雲大社と同じです。
調べてみたら、現在の『二礼二拍手一礼』に統一されたのは明治期の神仏分離によるらしいです。
つまり出雲大社や宇佐神宮は「神仏判然令がナンボのもんじゃーい!」っていう力があったってことでしょうか?(^_^;;;

余談ですが、奥に見える高さ約30メートル・幹回り約5メートルの楠がパワースポットとしてテレビで紹介されました。
右側が大元神社遥拝所がある南中楼門。

宇佐神宮(10) 宇佐神宮(11)

折り返して若宮から左へ、下宮(写真右)へ。
写真左は下宮の斜向いに佇んでいる木ですが、もとは1本の大木だったのか? 2本の木がくっついたのか?

伊勢神宮が『内宮』『外宮』両方参らないと「片参り」といわれるのと同様、この下宮を参らないと「片手落ち」です。
手前右に映っている木も、若木が芽吹いていて樹木の生命力が伺えます。
巨木の森を擁する宇佐神宮でも、度重なる台風により数多くの木が倒れたようです。

宇佐神宮(12) 宇佐神宮(13)

もっとゆっくりのんびり散策したかったのですが、今日はここまで。
帰りは八坂神社、神宮寺跡を通って呉橋を渡り西参道から駐車場へ戻りました。
写真右は、呉橋から見た神橋。
寄藻川は鯉や亀が泳いでいましたが、残念ながらあまり綺麗ではありません。


ところで。
以前にも日記『祈りのチカラ』にチラリと書きましたが(共感してくださった方、ありがとうございますm(_ _*)m)パワースポットは人それぞれだし、依存してしまったら何にもならないと思うんです。

ワタシは神社が好きですが、別にお参りとかしたくなければしなくてもいいと思うんですよ。
知人の中にも写真が趣味で神社の写真は撮るけどお参りしないって人がいますが、別に構わないと思う。
お賽銭だって、必ず入れなきゃいけないってわけじゃないし。

ワタシの解釈としては、お布施やお賽銭などは「この存在(建物でも文化でも)を次の世に残したい」とかで、願い事への対価とかじゃありません。
なんか、そっちの方がカミサマホトケサマに失礼な気がする。

とかく神社・寺院に携わる組織や人には清貧を望んでしまいがちですが、神社仏閣教会をキンキラキンにするのは「カミサマホトケサマがおわすところだから、豪奢にしたい!」という気持ちであれば別にいいんじゃないでしょうか。
センスのあるなしは置いといて(笑;)
神主がギャンブルに使ったり、住職が豪邸に住んでたり、神父がベンツに乗ってたりしなきゃいい。

大昔のように時の権力者が「どうだ!オレ様の財力は!」って誇示するもんでもなし。未だにそんなことに神社仏閣教会を利用しようとする人はおバカさんとしか言いようがないし、自ら恥を晒してるようなもんです。
まずもって、どうして豪華にするかと言うとその方が人民が畏怖の念を抱き、参拝者・信者が増える(お金が集まる)という効果を期待するものであり、とどのつまり「わたしたち」がそう仕向けているということに他ありません。
「こっち側」の意識がもっと高ければ、「信仰心があれば素朴な造りで充分」ってことになります。

広大な敷地に燦然と輝く豪奢な建物には、そういう人心の歴史もあるということです。

んでも、やっぱりカミサマホトケサマがおわすところはニンゲンの住まいを圧倒的に凌駕していてほしいというのが人情かも(笑)


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両子寺(ふたごじ)

両子寺(1) 両子寺(2)

せっかく国東に来たので、両子山中腹にある天台宗別格本山・六郷満山総寺院『両子(ふたご)寺』に行ってきました。興味のある方はWikipediaの解説もどうぞ。
写真、左>駐車場から入り口に続く坂道。モミジの枝が覆いかぶさるようなアーチ状。
写真、右>敷地内に入ったところ。入山料¥200、恐山などと同じく、ちょっと観光地化してます。
恐山は犬も入れたんですが、ここはNG。
もし、山岳修行の神髄に触れたいという方は熊野磨崖仏もおススメします。(って、自分も行ってないんですが…)

両子寺(3) 両子寺(4)

写真(左)は護摩堂。もちろん、堂内の撮影は禁止です。ご本尊は不動明王。
おぉ、やっぱり不動明王にご縁が!?…って今、知ったんですが(爆)←コラー
写真(右)の道祖神… 右側にひっそりしてる方ですよね? 左側のカップル的なのは『家庭円満 夫婦和合』の象徴ってことか?
右側の石像が気になる。何だか切ないな。

両子寺(14)このような石畳の道を歩いて行きます。綺麗に整備されているので歩き易いですよ。
ちょうどユキノシタの花が見頃です。


両子寺(5) 両子寺(6)

写真(左)>根っこが岩を抱えるようにして木が生えてます。
(右)>これは夫婦○○とかって名前がついてるのだろうか?
そういえば両子寺は子授け祈願に霊験あらたかなんだそうです。

両子寺(7) 両子寺(8)

ワタシ的には神髄・奥の院へ行かなきゃここに来た意味がないと思ったんですが、この階段がイヤなのか登ってくる人はあんまりいません。大した段数じゃないんですが。
写真(右)>石段を登りきると、懸崖造りの奥の院が見えます。

両子寺(9) 両子寺(10)

その手前から山巡りに続く山道が。さすがに一人でここを歩くのは勇気が要りますが、森林浴の森 日本百選に選定されているので意外と楽しげなのかも?
そして右の写真が奥の院です。
弘化3年(1846)旧杵築藩主松平候の寄進によるもので、千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像が祀られてます。

両子寺(11) 両子寺(12)

岸壁にぴったり沿うように造られています。いつも思うけど、よく建てたよなぁ。
換気扇は後から付けたんでしょうね。
この奥に石室?があり、左側の扉から出入りできるのですが…すっげー怖かった。
最初は入る気なかったんだけど、一人で来た男性が何食わぬ顔で出てきて、しかも右の写真の蛇にも気づかず(逆に蛇の方が岩を転げ落ちた)去って行ったのを見て勇気もらいました(爆)
でも薄暗〜くてひんやりしてる中に浮かび上がる木像(たぶん)、正視できなかった(´Д`lll)

両子寺(13)帰りにはビックリするくらい足腰が痛くて「こんなに体力なかったっけ?」と愕然としました…(T_T)
写真は一枚岩でできた『鬼橋』。昔、千徳坊という力持ちのお坊さんが一枚の大石を山から引きろして橋にしたと伝えられています。1tくらいあるんじゃないか?
この向こう側が、登ってきたユキノシタが咲いてた写真の道。


両子寺(15)護摩堂の裏側を通って下山。
石垣らぶ☆(って、積み上げた人からしたらたまんないでしょうが…)

両子寺(16) 両子寺(17)


駐車場から登ってきたのであべこべですが、参道を降り山門をくぐって、安岐町指定有形文化財である仁王像へ。(この石段を降りて来たのです)
文化11年(1814)に作られたと伝えられているそうです。
その眼前には無明橋。橋の下に観音様が祀ってあるそうで、この橋を渡ると不思議と信仰心が芽生えるらしい。
しまった、渡らなかったよ(爆)


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『梅園の里』で出逢いの輪

道の駅『ゆふいん』停泊した道の駅『童話の里 くす』を出発して道の駅『ゆふいん』(写真)で休憩、焼き芋ソフトを食べたら大分自動車道に乗って国東へ。
湯布院〜速見+日出バイパス¥500+大分空港道路¥500。別料金だとは気づかなんだ…(^x^;;;
高速道路沿い、由布岳のあたりにキスゲ?が咲いてました。

梅園の里(1) 梅園の里(2)

県道55で両子山(ふたごやま)方面へ。3〜4箇所くらい道が狭くなるけど、概ね快適に『梅園の里』に到着〜。
快晴すぎて外に出るのがためらわれます(爆)
マリリンも「お散歩する?」と聞いても無反応です(´・ω・`)

梅園の里(3)梅園の里』では宿泊や日帰り入浴もでき、別棟にロッジやキャンプ場もあります。嬉しいことにペットもOK!
ちなみに『梅園』っていうから梅の産地(もしくは偕楽園みたいな梅花園)なのかと思ってたんですが、三浦梅園(Wikipediaの解説)という江戸時代の医者であり思想家、自然哲学者の出身地! し、知らなかった…。
三浦梅園資料館』も近くにあります。
「天地を師とし、天地のしくみを解明したい」と言ったこの方の思想はかなり難解らしいです。『三浦梅園自然哲学論集』読んでみようかな…。
タイプとしては南方熊楠と似てるのかな? ちと興味が湧きます。松浦武四郎に関しても一昨年からまったく知識が増えてないんですが…(爆)

梅園の里(4)パンフレットを読みつつ、『梅園の里』で早めの晩ご飯です。
『料理長おまかせ旬菜セット』¥980。煮物、酢の物、和え物などなど野菜のみでお肉がないので男性には物足りないかも知れませんが、とっても胃に優しいです。
一番上、真ん中の牛乳豆腐は胡麻豆腐のような弾力でモチモチ、山椒のソースも効いてて美味しかったです。
山の料理にしては煮物の味付けもしつこくなく塩っぱくない。
中心あたりにある小さな椎茸の煮しめが辛子風味で甘辛く濃い味付けでしたが、ご飯が進む逸品でした。

日帰り入浴は¥400、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーあり、鍵ロッカーは有料。
シャワー8口、大浴場とジェットバスがありまぁまぁの広さだったのですが、サウナと水風呂は休止、あと1つの浴槽にもお湯が張ってないのが寂しかった…。

旧西武蔵小学校さて今日はなぜ国東半島まで来たかと言うと、GWに参加した『里山美術展』で知り合ったTさんからお誘いを受けて、アキ工作社さんのパーティーにお邪魔させていただいたのです。
その誘った本人が大遅刻したんでワタシは『梅園の里』でボーっと過ごしてた訳なんですが(爆)
旧西武蔵小学校の校舎がアキ工作社さんの工場!
旧、と言っても校舎は意外なくらい近代的で綺麗でした。古めかしいのはこの手洗い場だけです。窓もサッシだし。


アキ工作所(1) アキ工作所(3)

アキ工作所(2)d-torso system はアキ工作社さんが開発した立体造形システムで、立体情報をスライスデータに分割し、これを3軸(x,y,z)で組立て、再構築する造形手法なんだそうです(HPより)。
まぁキカイに弱いワタシには何のことやらサッパリなんですが!(爆)
Tさんはじめ、アキ工作社の社長夫妻、またパーティー参加者は芸大出身だったり『情熱大陸』に出演経験があったり、建築家、イラストレーターなどなど第一線で活躍してる方ばかり。
いやーん、場違い(爆)

ひとしきり顔合わせしながらお話し、夜の帳が降りたら隣に流れる両子川でホタル鑑賞。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
乱舞とまではいきませんが、自然の状態でホタルがいる環境は素晴らしい。水が綺麗な証拠ですね。

遠方から参加された方も多く、宿泊する『梅園の里』に移動。そこで天体観測!
口径65cmカセグレン式反射型望遠鏡で土星のリングなどたくさん見せていただきました。
いやー、いいもんですね天体観測。もしかして宇宙が広大なホログラムだったとしても面白いですね。

見知らぬ人ばかりで借りてきた猫状態でしたが(^_^ゞ、お酒も入ってヨタ話をしてしまいました…(いつものことね)
お開きになったのは午前様の2時!!!
皆さんのチェックアウト時にはまだウトウトしてました…すみません(爆)


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久しぶりの旅日記

さて久しぶり〜のマリリンと二人旅。
のんびりお昼から準備して(笑)、14時過ぎくらいに菊池を出発しR387で道の駅『せせらぎ郷かみつえ』で休憩。いつものパターンですなぁ。
川沿いの遊歩道(と言っても短い)をマリリンとお散歩して、湧水を汲む。
そう言えばココの宿泊所『いこいの館』でも日帰り入浴できるんですけど、実家に近いから入ったことがないんですよね。
道の駅『水辺の郷おおやま』とか『やまくに』とか、何度も行ってるんだけど日帰り入浴はしたことない(近くに温泉があるんですよ)。
冬の間に近場レポートしようと思ってたのに、なかなか思惑通りにいかないものです…(´・ω・`)

道の駅『小国』うっかり道を間違え(いつも日田方面に行くから…)、ダムをぐるっと遠回りし杖立温泉を横目にスルーしつつ道の駅『小国』(写真)でまた休憩。
杖立温泉もすっごくいい雰囲気の温泉地です。足湯しか利用したことないけど(爆)
実家から中途半端に近いといかんな。小国の温泉も入ったことないし。10年くらい前に黒川温泉に泊まったくらいだな〜(黒川温泉は道がとっても狭いのでキャンピングカーじゃ行けません)。

小国からR387で玖珠方面に向かう道すがらは『蕎麦街道』と呼ばれていて、お蕎麦屋さんがたーっくさんあります。
更に日帰り温泉施設もたーっくさんあります。よりどりみどり。
時間が早かったらお蕎麦を食べたかったけど、時すでに17時…。
あと、お店がたくさんありすぎると選べない、っていう難点もあります。


道の駅『童話の里くす』R210を左折、玖珠に入ると急に都会(笑) 大型店舗がいっぱい♪
道の駅『童話の里 くす』は今回が初訪問。
大分自動車道 玖珠インターからすぐ、久大本線 豊後森駅から約1kmですよ。ちょー便利。いいなぁ。
新しい建物でトイレも綺麗。


みしま温泉玖珠も『山田温泉』『野田温泉』『万年の湯』などなど、日帰り温泉が何軒もあります。
中でも道の駅から一番近かった『みしま温泉』(写真)に行ってみたのですが、道がかなり狭かった。キャンピングカーは第2駐車場(砂利)に停めた方が無難です。
脱衣所も浴室も狭くてシャワー3口、内湯と露天のみ。備品は一切ナシ、ドライヤーもナシ、鍵ロッカー有料。でも温泉は掛け流しでスベスベしっとり、入浴料も納得の¥250。
ファミリーなら貸し切り風呂を予約しておくといいかも。




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お参りから始まる2009

母方の実家である大分の中津市に来ています。

昨夜は父と親戚と一緒に『一京庵味処』さんで晩餐!
父が、以前来た時にキャンピングカーを停めさせてもらえるか聞いたところ、快諾してくださったとの事で、お言葉に甘えてホントに来ちゃいました(^_^ゞ
持込みもOK!というオープンさ? なので、馬刺も持ってきちゃいました。おつまみ?に五木屋本舗の豆腐チーズまで。あれもこれもでスミマセン…。
調子に乗って日本酒飲んじゃって、けっこー酔いました…m(_ _;;;)m
でも、これでしばらくは禁酒生活ですから!

9be45c0e.jpg今日はお墓参りをして、薦(こも)神社にお参り。旅の安全を祈願。
薦(こも)神社―2005/11/01の記事に追記しました

旅立ち直前まで、父には迷惑かけっ放しでしたm(_ _;;;)m
うるさいのがいなくなって、ようやくのんびりできるかと…(爆)
…という訳で? 旅のはじまりはじまり〜〜〜。


―――あっ! 今年は『雨』じゃないよ! いつも旅立ちは雨だったのに(笑)
水不足だから、明日辺りから雨が降るといいですね。


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フェリーで佐賀関→原尻の滝を廻って無事帰宅

原尻の滝(1)昨日は八幡浜〜佐賀関にフェリーで渡り、前回とは別ルートがいいなぁ〜と道の駅『やよい』に停泊。温泉施設併設だし。
で、ここから実家の菊池に帰るまでには道の駅が5〜6箇所もあるんですが、マリリンのシャンプーを予約してあったので(笑)、お気に入りの『原尻の滝』のみ立ち寄りました。


原尻の神社徒歩5分ほどで一の宮社にお参り。二宮社もあったみたいです。
この周辺はサイクリングロードでもあります。


お地蔵様神社の隣には立派なお地蔵様も。



原尻の滝(2)帰りには虹も見れました〜 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
吊り橋『滝見橋』もありますよ〜。



…というわけで、今年も、無事に帰宅する事ができました。
お世話になった皆様、遊んでくださった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

今年は1回もクルマを擦ったりぶつけたりしませんでした! 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
もちろん、無事故無違反。感無量です!(笑)


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写真で綴る長湯温泉

長湯温泉(石碑)大阪のSさん夫妻と一緒に、大分の長湯温泉郷に行ってきました!
ウチは3回目なのですが、今年、道の駅『ながゆ温泉』ができていたのでリサーチにちょうどよかった(笑)
新しく建物ができてましたが、お引っ越しはまだでした。観光案内所になるようです。物産館(お土産屋さん)は、元『里の駅』がそのまま『道の駅』になってました。
駐車場は2カ所に別れていますが、大型車はちょっとツライかも知れません。
…写真、撮り忘れたけど…orz


長湯温泉(ガニ湯)こちらは長湯温泉のシンボル『ガニ湯』。
完全なる天然露天風呂、源泉掛け流しで混浴、24時間入浴OK!(笑)


長湯温泉(御前湯)こちらも長湯温泉のシンボルである『温泉療養文化館 御前湯』。
入浴料¥500、飲用泉あり。


長湯温泉(川端家)外観を撮り忘れてしまいましたが、古民家を改装したお茶屋さん『川端家』。
建物内は明治時代を彷彿とさせる和洋折衷。なかなかイイ雰囲気で、日本人としては土足で上がるのがヘンに感じるくらいです。
テラスでは芹川の清流を眺められます。


長湯温泉(川端家の屏風)名前の由来となった川端康成や、与謝野鉄幹などの書を間近に見ることもできます。


長湯温泉(川端家のコーヒー)コーヒー&ほうれん蜂蜜ソフトをいただきました〜。
お砂糖は、炭酸泉と卵の白身と上等の砂糖だけで作られたフワフワの食感が面白い『温泉糖』でした。



長湯温泉(ラムネ温泉館)長湯温泉と言えば、ラムネ温泉(炭酸泉)で有名。
去年までは掘建て小屋みたいで入浴料も¥200だったのに、こんな立派な建物『ラムネ温泉館』が!
有名建築家の設計だそうで、こだわりがあちこちに見られますが…
正直、コレを建てたために入浴料が¥500になるくらいなら、前のままがよかった(爆)

ちなみに温泉街内の温泉には【二酸化炭素泉】と【炭酸水素塩泉】の2種類があるらしいです。


長湯温泉(ラムネ温泉の脱衣所)こちらは脱衣所です。お察しの通り、広くはないです(^_^;)
家族風呂(¥1000)もありました。あと、飲用もできます!


長湯温泉(ラムネ温泉の浴槽)こちらは浴室。お察しの通り以下略。
浴槽が3つ、シャワーなど洗い場はありません。
ココは、環境保護のためにシャンプー類の使用を遠慮して欲しいそうなので(禁止ではありません)、外湯巡りの2軒目とかに来る場所のようです。


長湯温泉(ラムネ温泉)露天風呂は長湯温泉郷で唯一のラムネ温泉。
―――って、ビニールハウスじゃねーか!!!!!Σ(´Д`lll) 建築家さん、どうして!!!??
更に、ラムネ温泉は冷泉(32度前後)なので寒い〜〜〜〜〜
15分くらい浸かってるとホカホカになるらしいのですが、5分でギブ(爆)
炭酸の量も少なめでした。まぁ、天然温泉ですからねw
内湯もぬるめなので、夏の方がおススメですw


長湯温泉(天風庵の湯上がりセット)お風呂上がりには、『ガニ湯本舗 湯治場 天風庵』で『湯上がりセット』を♪
生ビール<グラス>とエノハ(ヤマメ)塩焼き&天婦羅セットで¥700はおトク!


長湯温泉(天風庵のエノハ背ごし)珍しいエノハの背ごし!
骨がちょっとシャリシャリしますが、お刺身は甘くてとっても美味しかったです♪



温泉街は道が狭くて坂も多いので、道の駅に車を置いて散策する事をおススメします。
飲用泉や湧水があるのでペットボトルを持って行くといいかも(笑)

この他、ドイツ・バードクロチンゲンと姉妹都市を結んでいるので『ドイツ村』もあります。


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薦神社(こもじんじゃ)

こも神社(1)大分県中津市にある『薦神社』。
中津は母方の実家なので、子どもの頃はよく遊びに来ました。1年半くらい住んでいた時期もありますし。


こも神社(2)重要文化財、薦神社神門。
江戸時代初期の、珍しい形式の二重門なんだとか。
とても厳ついというか、重厚な威圧感がある。


こも神社(3)今日は『菊花展』が開催中?でした。
平日だからかひっそりしてた。


こも神社(4)おじぃちゃんも氏子だったので『中津大貞八幡菊花会』に参加してました。
よく神社のお手伝いしてたのを思い出します。
お正月には甘酒を配ってたりしてた。


こも神社(5)ご神体は『三角池』で、水神様をお奉りしています。敷地内には鎮守の森を一周する散策路があり、池には白鳥など野鳥も生息してます。
とても自然ゆたかな神社です。


↓2009年6月18日 追加〜

こも神社(説明板)SOTO 2009(笑)の出発前に、お参りしてきました〜。
承和年間(834〜848)に創建、宇佐神宮の祖宮といわれる由緒ある古社です。
薦神社の『こも』が、マコモのコモだって初めて知った!!!


こも神社(三角池)ご神体である、三角池。
舟が出てたけど、何をしてたんだろうか。聞きたかったけど、さすがに声は届かない…。
ひと頃は水草が大繁殖して白鳥が耶馬渓(青の洞門あたり)へ飛んで行ってしまった(と言われている)けど、除去したようです。蓮だけを残してあります。
隣の小学校に通ってたんだけど、校庭に白鳥が飛んで来たことがありました。


9be45c0e.jpg参道から見た三角池の鳥居。

子ども心にも神秘的というか、ちょっと怖かった思い出が…(笑;)
毎日のように遊びに来てたんですけど、池の向こうの森には絶対に近づかなかった。
白鳥が巣を作って子育てとかしてたんで、チャレンジャーな同級生は見に行ったりしたみたいだけど…怒った親鳥に追いかけられたらしい(爆)


こも神社(橋)仲秋祭には、この呉橋を神輿が渡ってたんだけど、老朽化が進み、今はもう渡れないようです。



こも神社(ご神木)ご神木はクスノキ。県の特別保護樹木。樹齢、推定1000年!!!
直径約2メートル、樹高約36.5m、幹周約13.4m。かなりの大きさです!
薦神社には、他にもたくさんの巨木が佇んでいます。


こも神社(水神様の足跡1)池のほとり、ちょうど本殿と池の間あたりに、平らな岩がぽつんとあります。



こも神社(水神様の足跡2)その岩には、水神様の足跡があるのです!
見えますかー? 真ん中に子どもの足くらいの大きさの凹み。


こも神社(花)神社好きさんにはすっごくおススメです。
機会があれば是非!!!




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