キャンピングカー放浪旅生活+SOTO+

[SOTO(そと)]とは、Small Office, Transfer Office という、わたしが勝手に考えた造語です。年間約8ヶ月を愛犬マリリンと共に旅し、冬の間は熊本の山小屋で田舎暮らししています。職業はグラフィック&ウェブデザイン、イラストレーター、ライターなど。趣味は写真と木の実装飾工芸、カラオケなど。

栃木

芳賀『祖母井神社』

どうにか修理だけは完了し、2泊3日お世話になった茂木の『関沢自動車』さんを後にして(工場の皆様、Oさん、ありがとうございました!)、とりあえず近くのエネオスガスでLPG充填。
ここは数年ぶりですが、相変わらずアッサリ充填してくれました。近年、ガスボンベの持込み充填を断わる業者さんが増えてるので助かります!(-人-)

午後2時を過ぎていたので、また道の駅『はが』で停泊させてもらお〜と行ってみたら、併設の『ロマンの湯』が臨時休館。(3日前から臨時休館のまま)
ここから戻って『市貝温泉』に入るという手もあるけど、昨日も一昨日も行ったので(笑;)、先へ進むことにしました。

祖母井神社(1) 祖母井神社(2)

移動する前に、気になっていた『祖母井神社』にお参り。
道の駅から約200mほどです。祖母井(うばがい)というのはこの辺りの地名ですが、こちらの神社から名付けられています。
由緒書によると、平安時代の久安元年(1145)創建。もともとはここから西に500mほどの『姥(うば)ヶ池』(栃木の自然百選)のほとりに、上の宮・下の宮が建っていたそうです。
天下祝融の災(火事の意味)に罹り社殿を焼失、江戸時代の1753年に上の宮・下の宮を合祀し、現在地に勧請移遷して星宮三社と称し、さらに明治6年に祖母井神社と改称し今に至る…と。

祖母井神社(3) 祖母井神社(4)

かの日光東照宮を建てるために集められた宮大工が、完成後にも移り住んだことから栃木の神社は彫刻や色彩などが雅やかです。
祖母井神社本殿は栃木県指定文化財にもなっていて、ぐるっと1周すると、その豪奢さが分かります。
(写真がなくてスミマセン…。ご自分の目で確かめてください!←逃)

祖母井神社(5)目をつぶり石から石に辿り着けると恋が成就すると云う縁結びの石。でも目をつぶって歩いたら石を蹴っちゃいそうだからやめました(´・ω・`)
御祭神である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)にあやかり、梅(木花)の木をさわると健康・長寿でいられるといわれている『健康・長寿の梅の木』もあります。

こちらは縁結びと健康のご神徳がある神社ですが、縁結びって何も男女の縁だけじゃないんですよ。ご縁はいろいろあるのです。



昭和初期の時代劇作家(第1回直木賞受賞)川口松太郎は祖母井神社の境内地に住んでいたそうで、烏山城主にまつわる伝説を描いた小説『蛇姫様』の伏線となった神社でもあるそうです。
自伝的小説『破れかぶれ』にも書かれている夏祭(とちぎのまつり百選)は、御輿の渡御をはじめ祇園囃子による山車、屋台の引廻しなどがあり、まつり最大の神事として五穀豊穣・無病息災などを祈願する『献灯の儀』が町内の若衆により古式ゆかしく厳かに執り行われます。


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栃木の食べログ

らーめん右京去年も連れて行っていただいた宇都宮の『らーめん右京』。
木立の中にひっそり佇んでいるにもかからわず、いつもかなり待つ人気店。
去年は味噌だったので、今回は醤油で。
野菜たっぷり、太麺もボリュームがあるので女性にはかなりキツイかも…。
ちなみにこの『囲炉裏席』は、かなり食べづらいです(爆)


まんぷく食堂こちらは茂木の『まんぷく食堂』。
日曜だからかまぁまぁ混んでて、呼んでも返事してくれないくらいテンパってるご様子でした(爆)
ポットが古いのか、お水が東京の水道水のような味だった…。


マーボチャーハンでも、イチオシの『マーボチャーハン』は美味しかったです。特にマーボが。
ピリ辛ですが、見慣れたマーボとはちょっと違ってあっさりしたお味でした。



そうそう、今日は『父の日』でしたね。
電話しよーと思ってそのままに…(爆)


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