今回は シトロエン C3 (B6HN01) の室内フィルターを交換しました。一般にはエアコンフィルターやキャビンフィルターと呼ばれているものです。
推奨交換周期は20,000kmまたは1年となっていますが、車屋さんからは1年点検の時にお勧めされないので実際にはそれほど頻繁に交換されていないようです。前回は2年前、2年目の点検で交換をお願いしてやってもらいましたが、やってもらうとどれくらい汚れがたまっていたのかわかりません。今回はDIYで交換します。ネットに交換した人の情報はすでにありますが私も載せておきます。
まずはボンネットを開け運転席側の網状のカバーを外します。網状ってことはここが外気取り入れ口なのか。
配管の奥、陰になるようにフィルターが見えます。手が入るのか?
頑張って手を入れてカバーを止めているラッチを外側に開くようにして外し、カバーを下にグイッと下すように開きます。
フィルターを真っ直ぐ引き出そうとすると手前でつっかえるので・・・フィルターをグイッと上に曲げると湾曲します。配管の下の空間からフィルターを湾曲させつつ取り出します。
思ったほど汚れてませんね。よく見ると花の綿毛や虫がついてますが、まだ交換は先でも良かったかもしれません。黒いのは汚れじゃなくて活性炭の色です。
実はフィルターは2個セットです。1個目の右側に並んでセットされているので左に引っ張り出してから手前に抜き取ります。
新しいフィルターは社外品。なんとなく BOSCH が好き。型番は 1 987 432 136 になります。活性炭とか入ってない安い方なので真っ白です。
このタイプのフィルターは上下の指定がないようですが、側面に文字やブランドが印字されているので、文字が逆さまにならない向きで差し込んでいきます。新品のを曲げながら差し込むのは緊張します。
新しい方のフィルターは安いモデルで単純に真っ白なので、いかにも交換したばかりという感じですね。
購入先: Amazon.co.jp コスト: ¥2,209
純正品でディーラーに依頼すると部品代¥4,500程度 + 工賃三千数百円
純正品に近い脱臭タイプだと部品代は純正と大差ない ¥4,500程度で 1 987 432 436 があります。
取り外したフィルターに純正の品番 1609428180 が記載されているので検索してみました。 MANN とか MAHLEっていうブランドのが安いですね。脱臭タイプで ¥3,000台のようです。次はこれにしようかな。