2006年10月

2006年10月31日

JBCマイル枠順確定

11月2日(木)に川崎競馬場で行なわれるJBCマイル(統一G1、ダート1600メートル)の
枠順が30日(月)に確定した。

1枠 1番リミットレスビッド(JRA・57.0・岩田康誠)
2枠 2番バンブーボカ(北海道・57.0・宮崎光行)
3枠 3番エスプリフェザント(川崎・57.0・森下博)
3枠 4番メイショウバトラー(JRA・55.0・佐藤哲三)
4枠 5番ジルハー(川崎・57.0・坂井英光)
4枠 6番ブルーコンコルド(JRA・57.0・幸英明)
5枠 7番ベルモントソレイユ(大井・57.0・戸崎圭太)
5枠 8番ナイキアディライト(船橋・57.0・内田博幸)
6枠 9番グレイスティアラ(JRA・54.0・田中勝春)
6枠10番コアレスタイム(船橋・57.0・的場文男)
7枠11番ビッグフリート(高知・57.0・中西達也)
7枠12番アグネスジェダイ(JRA・57.0・武豊)
8枠13番キングスゾーン(愛知・57.0・山本茜)
8枠14番イシノダンシング(川崎・57.0・左海誠二)

尚、3日(金・祝)のJBCクラシックの枠順については、
31日(火)に確定する。

JBCマイル枠順(NAR公式サイトより)

中心はブルーコンコルドだと思いますが、
相手候補が何頭かいるような気がします。
人気になりそうなところでも、
マイル戦では?という馬もいるような気がしますし・・・。
とりあえずJRA勢だけを買っていれば、
というレースではなさそうな気がします。
馬券的にも意外に面白いレースかもしれません。

競馬大再編!?地方騎手たちの逆襲―いまニッポン競馬の大再編が始っている!!



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メイショウムネノリ登録抹消

2004年の兵庫チャンピオンシップを制したメイショウムネノリは、
27日(金)付で競走馬登録を抹消された。
今後については明らかになっていない。

メイショウムネノリが登録抹消(netkeiba.com)

この馬にとって痛かったのは2004年の武蔵野S(5着)の後、
約1年半の休養を余儀なくされた点。
それでも復帰後、掲示板に3回載っています。
抹消前の最後のレースとなった22日(日)の福島民友Cでも5着。
まだ決して頭打ちになった訳ではないと思うのですが・・・。
脚元などに問題がなければ何とか地方競馬へ移籍してもらえないものでしょうか。
まだ巻き返すチャンスはあるのでは?

装蹄師―競走馬に夢を打つ



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(レポート)JBC検討会 in プラザエクウス渋谷

29日(日)、プラザエクウス渋谷では、
11月2日(木)、3日(金)に行なわれるJBC2競走(マイル、クラシック)の
検討会が開催されました。
その模様をご紹介します。

JBC検討会1

 

 

 

 

 

 

 


私は天皇賞・秋が行なわれた東京競馬場から駆け付けたのですが、
プラザエクウスのイベントを座って見たのは今回がはじめてかも・・・。
少し寂しい気分になりました。
でも何とかネット上だけでも盛り上げなければ・・・。

 

JBC検討会2

 

 

 

 

 

 

 

 

JBC検討会3

 

 

 

 

 

 

 


司会はMXテレビのTCK中継でお馴染みの高橋華代子さん、
メインゲストは今回は「JBC大使」の肩書きも持つ、
川崎の“鉄人”佐々木竹見元騎手でした。

 

JBC検討会6

 

 

 

 

 

 

 


イベントは2部構成で進められました。
前半は川崎競馬所属騎手を代表して、
今野忠成、町田直希の両騎手が登場しました。
勝負服姿を見慣れているせいか、
スーツ姿は何となく新鮮な気分になりました。
2人は今回、JBCが行なわれる川崎競馬場のコースを
こう分析していました。

ダート1600メートル
スタートして1コーナーまでの距離が長い。
だから枠順による有利・不利はほとんどないと思っていい(町田騎手)。

ダート2100メートル
1周目の正面スタンド前、ゴール板前でいかに馬を折り合わせるかがポイント。
そしてどのタイミングで馬を馬群の外に持ち出すのかを考えなければならない(今野騎手)。

JBC検討会4

 

 

 

 

 

 

 


現在、川崎の騎手会長を務める今野騎手。
川崎ではもちろん、南関東全体で見ても、
馬券検討の際に軽視してはいけない騎手になりました。
JBCクラシックでは6連勝中のアスターバジルに騎乗します。
「前走、黒潮盃では狭いところに入ってしまったが、
どんな競馬でも出来る馬なので、そんな状況でも安心して騎乗できる。
レース間隔が開いているが、
馬はふっくらとして戻ってきていい状態になりつつある。
この馬で地方馬初の優勝を狙いたい」
との事。

JBC検討会5

 

 

 

 

 

 

 


今年の東京ダービーをビービートルネードで優勝。
史上最年少でダービージョッキーとなってしまった
恐るべき18歳、町田直希騎手。
受け答えの際にも全く物怖じすることなく、堂々としていて、
18歳とは思えない風格さえ感じさせます。
将来は大変な大物ジョッキーになるのでは・・・。
JBCクラシックではそのビービートルネードで、
ビックタイトルに挑みます。
「戸塚記念では早めに先頭に立ち、引っ掛かっているように見えたかもしれないが、
トビが大きな馬なので前に行ってしまっただけ。
引っ掛かっていたわけではない。
前走後も馬には全く疲れはない。万全の状態で挑めそう。
道中は好位で脚を貯めてチャンスを待ちたい。是非勝ちたい」
との事。

 

JBC検討会7

 

 

 

 

 

 

 


後半は佐々木竹見さんと「ケイシュウNEWS」の吉羽孝さんによる
レース展望。
早速、2人の印をご覧ください。

JBC検討会8

 

 

 

 

 

 

 


まずは2日(木)のJBCマイルから。
出走各馬について、2人の見解をご紹介しましょう。

ブルーコンコルド・・・休養明けは太りやすい体質の馬。
それだけに南部杯勝ちは高く評価できる(吉羽氏)

コアレスタイム・・・不利があった東京盃は自分の時計で走る事が出来なかった。
その意味では見直しが必要。軽視は出来ない(吉羽氏)。

ナイキアディライト・・・ハナに行けるか、どうかがポイント。逃げて一発があるかも(吉羽氏)。

メイショウバトラー・・・シリウスSを見る限り、川崎の馬場が合いそうな印象を受ける(竹見氏)。

グレイスティアラ・・・川崎の馬場は既に3度経験している。警戒が必要(竹見氏)。

JBC検討会9

 

 

 

 

 

 

 


続いて3日(金・祝)のJBCクラシックの印です。
こちらも出走各馬について、2人の評価をご紹介します。

レマーズガール・・・日本テレビ盃は道中で砂を被る場面があった。
それでも直線で伸びて3着、という結果は評価したい(吉羽氏)。

レマーズガール・・・今回は牡馬の一線級が相手。勝ち負けは厳しいかも(竹見氏)。

シーキングザダイヤ・・・南部杯の負け方が気になる(吉羽氏)。

シーキングザダイヤ・・・川崎記念でアジュディミツオーの2着。
当時のレース内容を見る限り、川崎のコースは合いそう(竹見氏)。

マンオブパーサー・・・本当はマイル戦がベストではないか?
でも軽視出来ない1頭(吉羽氏)。

ボンネビルレコード・・・典型的なステイヤータイプの馬。
人気を落とすようなら、的場文男騎乗だけに少々怖い(吉羽氏)。

タイムパラドックス・・・南部杯では道中、好位に取り付く競馬。
調子が戻りつつあるのではないか(吉羽氏)。

 

JBC検討会10

 

 

 

 

 

 

 


この日、来場したファンに中央版(関東地区)、
南関東版の専門紙としてお馴染みの勝ち馬による想定出馬表が
配布されました。

 

JBC検討会11

 

 

 

 

 

 

 


その「勝馬」と一緒に配られたのが、
川崎の女性競馬ファンが運営する「川崎競馬倶楽部」
のJBC特別版。
競馬場内のグルメ情報など、楽しい記事が満載です。

尚、既にご案内の通り、2日(木)夜には、
landsliderさんの「地方競馬に行こう!」と、
私KANKANこと菅野一郎が運営する「WEEKEND DREAM」のコラボ企画、
「JBCナイト検討会」が開催されます。
こちらでも様々な情報をお伝えしていきますので、
お時間がある方は是非ともお立ち寄りくださいませ。

森田芳光カントクと行く「タビ・ユー・ケィバ」―全国地方競馬巡り

 



(レポート)天皇賞・秋レポート

10月29日(日)、東京競馬場は好天に恵まれました。
天皇賞・秋が行なわれた1日をレポートします。

天皇賞・秋1

 

 

 

 

 

 

 

 

東京競馬場は正門を入って真っ直ぐ進むと、
大きな横断幕を貼るスペースがあります。
大きなレース時の演出には非常に効果的ですね。
出走各馬の馬名と服色がデザインされたのぼりも設置されました。

 

天皇賞・秋2

 

 

 

 

 

 

 


この日、行なわれた2歳新馬戦は2鞍。いずれも注目のレースでした。
まず3Rのダート1600メートル戦を制したのは、
フジキセキ産駒のシャドール。
ダート1600メートル1分38秒2は、2歳コースレコードを更新するものでした。
2番手から直線で一気に後続を突き放す強い競馬を見せました。
今後が非常に楽しみな1頭です。

天皇賞・秋3

 

 

 

 

 

 

 


続く4Rの2歳新馬戦は注目のザサンデーフサイチが登場。
昨年の暮れにデビューしたフサイチジャンクと比較して、
「新馬戦のパドック」という基準で見ると、
ザサンデーフサイチの方が良く見えたのですが・・・。
結果は直線で伸び切れず、3着。
上がり3ハロン33秒9の脚を使っていただけに、
次は期待していいでしょう。

天皇賞・秋4

 

 

 

 

 

 

 


そのザサンデーフサイチの上がりを上回る33秒4という脚で勝利したのが、
スペシャルウィーク産駒のダイレクトキャッチ。
内田博幸の手綱にしっかりと応えて快勝しました。

 

天皇賞・秋5

 

 

 

 

 

 

 


5Rをタイセイハニーで制した柴田善臣がJRA通算1700勝。
競馬学校一期生も今では騎手会長という、
責任ある立場を担っています。

天皇賞・秋6

 

 

 

 

 

 

 


それではお待たせしました。
天皇賞・秋のパドックです。
1番人気はスイープトウショウ。
直線で外を追い込んできたものの5着。
いつもの鋭い末脚は見られませんでした。

天皇賞・秋7

 

 

 

 

 

 

 


2番人気は3歳馬アドマイヤムーン。
結果は3着。
8枠15番という、外の枠を引いてしまった事。
一線級の牡馬が相手だった事。
この2点を考えれば、「次」に期待できる結果だったのではないでしょうか。

天皇賞・秋8

 

 

 

 

 

 

 


3番人気は道営馬コスモバルク。
4着には敗れましたが、
かつてのように引っ掛かって暴走する事はなくなりました。
直線もしっかりと伸びて、
中央のG1級のメンバーが相手でも互角の競馬が出来るようになりました。
次走はジャパンCとの事。
チャレンジは続きます。

天皇賞・秋9

 

 

 

 

 

 

 


 

天皇賞・秋10

 

 

 

 

 

 

 


 

天皇賞・秋11

 

 

 

 

 

 

 


このレースを制したのは4番人気、ダイワメジャーでした。
逃げるインティライミをマークするかのように2番手からの競馬。
この馬にとっては絶好の展開となりました。
直線で外にヨレる場面はありましたが、
かつての気の悪さがすっかりなくなり、「大人」の馬になりました。
2年前の皐月賞以来、G1タイトルは2つ目となります。

天皇賞・秋12

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇賞・秋13

 

 

 

 

 

 

 


安藤勝己がダイワメジャーとコンビを組むようになったのは、
今年のマイラーズC(1着)からの事。
ノド鳴りなどもあって伸び悩んでいたこの馬が、
再び皐月賞当時の走りを取り戻したのと、
アンカツが手綱を取るようになった時期が何となく一致しているように思えます。
もちろん、気性面の成長も大きいのだとは思いますが・・・。

サンデーサイレンス大全―重賞連対産駒完全リスト



2006年10月30日

ダイワメジャーが天皇賞・秋を制す

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29日(日)の東京11R天皇賞・秋(G1)はダイワメジャーが優勝、
2着にスウィフトカレント、3着にアドマイヤムーンが入った。
コスモバルクは4着、スイープトウショウは5着に敗れた。

レース結果(netkeiba.comより)

どの馬が逃げるのか、レース前はよく分からない部分があったのですが、
インティライミが逃げてくれたおかげで、
ダイワメジャーはその直後で逃げ馬を見ながらの競馬が出来ました。
この馬の勝ちパターンですよね。
1000メートル通過58秒8は以前ならハイペースだと言われていましたが、
最近のこのクラスの競馬を見る限り、
極端に速い流れの競馬、とは言えなくなってきました。
レース後、安藤勝己は「以前と違って大人になった」とコメントしていましたが、
直線で外にヨレたあたりはまだ少し気性面の難しさを残していた感はありましたが、
そこは皐月賞馬、2000メートルという距離で最後まで脚色が衰える事はありませんでした。
安藤勝己が乗るようになって、多少馬が変わった感もありますが・・・。
スウィフトカレントはダイワメジャーのイン側をついて2着。
反対に3着アドマイヤムーン、4着コスモバルク、5着スイープトウショウは、
ダイワメジャーの外を追い込んでのもの。
最後は内外の差が出た気がします。
この日の府中はラチ沿いの状態がやや悪そうでしたが、
ダイワメジャーが外にヨレた分、内側にもまだ状態のいい部分が残っていて、
その部分を横山典弘が突いたように私には見えました。
鞍上の好判断がもたらした結果だったように思えます。

勝負勘



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フサイチオフトラ故障

28日(土)の京都9R萩Sを制したフサイチオフトラが、
骨折している事が明らかとなった。
詳しい全治期間は不明だが、
出走を予定していた朝日杯フューチュリティSは回避する。

フサイチオフトラ、骨折判明…朝日杯FSは断念へ(サンスポ)

残念ですが、来年春のクラシックシーズンに間に合わせる事の方が大事です。
じっくりと休養して、立て直して欲しいものです。

なぜ血統なのか「儲かるからだ!」―水上学の実戦血闘馬券術シュボババ!



kan16i at 07:06|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

柴田善臣1700勝達成

柴田善臣1700勝29日(日)の東京5Rをタイセイハニーで制した柴田善臣は、
JRA通算1700勝を達成した。

開催競馬場・今日の出来事(JRA公式サイト)より

レース結果(netkeiba.comより)

今年のシーズン前半、
スポット的に大井から参戦してくる内田博幸が
「関東リーディングを取るのでは?」
という勢いで勝ちまくったあたりから、
この人の勝ち星も伸び始め、
オレハマッテルゼで高松宮記念を制したり、
という活躍も見られるようになったのでは?
という気がしているのですが、
それは考え過ぎでしょうか?
今年はここまで大きな怪我がないのは何よりです。
恐らく、通算2000勝はする乗り役の筈。
競馬学校一期生はまだまだ勝ち星を積み上げる事でしょう。

こんな騎手―一流ジョッキーたちの裏の顔



kan16i at 06:53|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

太宰啓介200勝達成

29日(日)の京都7Rをメディアミックスで制した太宰啓介は、
JRA通算200勝を達成した。

開催競馬場・今日の出来事(JRA公式サイト)より

レース結果(netkeiba.comより)

JRA公式サイトによるとコメントとして、
「シンジラレナ〜イ!!」となっていますが、
一体何に対して信じられなかったのでしょうね・・・。
「200勝達成」だったとしたら、
ちょっと目標が小さ過ぎるかも(笑)。
まだ重賞勝ちがありません。
ローカル重賞などで時々、展開的に面白い逃げ馬に乗っているケースがあるので、
チャンスがあると思うのですが・・・。

騎手という稼業―勝負と仁義のはざまで



kan16i at 06:38|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

藤田伸二負傷

29日(日)の東京競馬で騎乗していた藤田伸二は、
3R(2歳新馬戦)で騎乗したトップオブボスが返し馬で放馬した際、
右足を踏まれて負傷(馬は競走除外)。
この為、4R以降は全て他の騎手に乗り代わりとなった。
11R天皇賞・秋で騎乗予定だったアサクサデンエンは、
田中勝春に乗り代わった。
藤田の診察の結果は左足部打撲。
次週の騎乗には影響はないとの事。

開催競馬場・今日の出来事(JRA公式サイト)

ミニニュース(サンスポ)より

レース結果(netkeiba.com)

この週末は騎手の落馬等による負傷、乗り代わりが多かったですね。
もちろん不可抗力なケースの方が多いのも確かなのですが、
極力起きて欲しくないのも確かです。
「安全」という視点はもちろんありますが、
同時に乗り代わり等でバタバタとした印象も受けるだけに・・・。

こんな騎手―一流ジョッキーたちの裏の顔



kan16i at 06:27|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

IPAT 天皇賞・秋直前に接続不良

29日(日)の東京11R天皇賞・秋の締切間際、
アクセスが集中して、つながりにくい状態が発生していた事が明らかとなった。
JRAは公式サイト上にお詫び文を掲載している。

IPAT携帯の接続状態について(お詫び)(JRA公式サイト)

もちろんJRAには改善をお願いしたいのですが、
同時に買う側もある程度、
「早めに買う」という自衛手段を取る必要はあるかもしれません。
今回はトリリオンカットの「放馬→除外」などもあって、
急遽買い増し、という人が多かったのかもしれませんが。

Dr.コパのスペシャル風水―馬から学んだ運の鍛え方



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