2007年01月

2007年01月31日

佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ 優勝は武豊(2007.1.31)

30日(火)、川崎競馬場では
全国各地の地方競馬及びJRAのトップジョッキー達を招待して、
「第5回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ」が開催された。

第1戦となった7Rマイスターチャレンジ(サラ系C2選定馬)は、
武豊(JRA)騎乗のヤマテプログレスが優勝。
2着に内田博幸(大井)騎乗のトレゾア、
3着に石崎隆之(船橋)騎乗のウイングバードが入った。

川崎7R・マイスターチャレンジ レース結果(NAR公式サイトより)

第2戦の9R・ヴィクトリーチャレンジ(サラ系B3C1選定馬)は、
五十嵐冬樹(北海道)騎乗のイシノゼフィルスが優勝、
2着に横山典弘(JRA)騎乗のブルーカントリー、
3着に木村健(兵庫)騎乗のティーケーニケが入った。

川崎9R・ヴィクトリーチャレンジ レース結果(NAR公式サイトより)

この2戦の結果、第1戦1着・第2戦5着の武豊(JRA)が、
72ポイントを獲得して優勝。
2位に第1戦5着・第2戦2着(計60ポイント)の横山典弘(JRA)が、
3位に第1戦10着・第2戦1着(計56ポイント)の五十嵐冬樹(北海道)が
それぞれ入った。

佐々木竹見カップで武豊騎手(JRA)が総合優勝(NAR公式サイト)

レース映像はこちらでご覧ください(7R・9R)(nanlankeiba.comより)

第2戦の川崎9Rヴィクトリーチャレンジは見応えがありましたね。
1周目の正面スタンド前を最後方でレースを進めた
セラピー騎乗の武豊が、
向正面で一気にスパート。
その武豊を横山典弘・ブルーカントリーが追いかけて、
直線で競り落とす。
しかし、先頭に立った時点では脚色が一杯になってしまったブルーカントリーを
脚を貯めていた
イシノゼフィルス騎乗の五十嵐冬樹がゴール手前で差し切り勝ち。
「名手」と呼ばれる人たちの駆け引きを堪能できたレースだったのではないでしょうか。
個人的にはこういうレースは何度でも見たいです。

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kan16i at 08:14|PermalinkTrackBack(0)clip!地方競馬 

バーバロ死亡(2007.1.31)

昨年のケンタッキーダービー馬で、
フリークネスSのレース中に故障を発症、
懸命の治療が続けられていたバーバロ(米国)が29日(月)、
蹄の病気を併発した為、
治療の為に繋養されていたペンシルバニア大学で、
オーナー夫妻の判断により安楽死の処置が取られた。

バーバロ(米)死亡〜長期闘病もむなしく(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)

米ダービー馬 バーバロ安楽死処分(スポニチ)

米ダービー馬バーバロ安楽死(ニッカン)

全米がショック…昨年のKダービー馬、バーバロ安楽死(サンスポ)

「何とか回復して欲しい」
多くの競馬関係者、ファンらの願いは叶う事はありませんでした。
それでもこの約8ヶ月の間、治療によって得た経験、データは
決して無駄なものではない筈です。
今後の競走馬の医療技術の進歩に結びつける事、
その事によってバーバロの死はきっと報われるのだろうと思います。
誤解を恐れずに書けば、
こうした治療を積み重ねて行かなければ、
「競走馬医療」の技術に進歩はありません。
「救う事が出来ない命」を「救う事が出来る命」に変える
きっかけとなるのかもしれないのですから・・・。
バーバロのご冥福をお祈りします。
そしてここまでバーバロの病に対して、
同馬とともに戦い続けたスタッフの方々に敬意を表します。

競走馬の科学



kan16i at 07:41|PermalinkTrackBack(0)clip!海外競馬 

SBプレイヤーズ藤井社長「中長期的に抜本的な改革が必要」―帯広・ばんえいシンポにて(2007.1.31)

30日(火)に帯広市で開かれたばんえい競馬についてのシンポジウムで、
次年度より運営を受託、支援するソフトバンクプレイヤーズの藤井宏明社長は、
支援の理由について
「北海道遺産としての文化的価値、全国のファンからの声があり、
地元経済に寄与できるのではないかと考えた」(STVより)と説明。
その上で、厳しい状況には変わりはなく、
中長期的には抜本的な改革が必要だ、
との見通しを示した。

ばんえい競馬のシンポジウム開かれる(STVニュース)

全国にばんえいファンを 帯広で単独開催へシンポ(北海道新聞)

「ソフトバンクは民間企業だから、
利益が出ないと分かった時点で、撤退を決めるのではないか?」
ソフトバンクプレイヤーズの支援が決まった時点で、
一部のファン、関係者から出されていた懸念のひとつにこんな話がありました。
この日、藤井社長が「中長期的」な視点での提言をした事は、
次年度以降の業績が思わしくなくても1〜2年程度での撤退は考えていない、
というソフトバンクプレイヤーズ側の姿勢の現れではないかと考えています。
じっくり腰を据えて「ばんえい競馬改革」考える事が出来るのではないでしょうか。
でも「競馬場内での十勝の名産品、物産品販売」だけでは足りない気もしますが・・・。

輓馬―ばんえい競馬写真集



kan16i at 07:20|PermalinkTrackBack(0)clip!地方競馬 

日本軽種馬協会 大井の「現役外国馬導入」に反対行動(2007.1.31)

日本軽種馬協会は30日(火)、
大井競馬を主催する特別区競馬組合が
次年度から「現役外国馬導入」を計画している事について、
反対行動を行うと発表した。
1日(木)に日高軽種馬農業協同組合など関係7団体が
現役外国馬導入反対緊急会議を開催し、
その後大井競馬場に出向いて、計画の撤回を求めるとの事。

ミニニュース(サンスポ)より

大井でのこの計画が、
どの程度実現性があって、
実際にどの程度の現役外国馬がやってくるのか、
全く想像がつきません。
従って、馬産地に与える影響というのもよく分からないので、
もう少し内容を確認してから、改めてコメントしたいと思います。

馬産地ビジネス―知られざる「競馬業界」の裏側



kan16i at 06:59|PermalinkTrackBack(0)clip!馬産地 | 地方競馬

2007年01月30日

アンバーシャダイ死亡(2007.1.30)

1981年の有馬記念、1983年の天皇賞・春などを制し、
種牡馬としてもメジロライアンなどを輩出したアンバーシャダイが29日(月)、
繋養先のアロースタッド(北海道・新ひだか町)で亡くなった。
砂浴びをして起き上がろうとした際に右前脚をひねって骨折、転倒。
予後不良と診断されたもの。
30歳だった。

賞金王アンバーシャダイが事故死(スポニチ)

アンバーシャダイ死亡…有馬&天皇賞制覇、種牡馬でも成功(サンスポ)

名馬アンバーシャダイ、30歳で大往生)(netkeiba.com)

私はこの馬の現役時代の走りを知らない世代の為、
「種牡馬」としての存在の方が大きく感じられます。
晩成型でしかも個性的な産駒が多かった気がします。
3200メートルの天皇賞・春でも、
マイル戦の安田記念でも連に絡むカミノクレッセだったり、
16歳になった現在も高知競馬で現役を続けるオースミレパードだったり・・・。
現在、JRAで現役を続ける産駒の中もカンファーベスト、ドラゴンキャプテンなどの
「名脇役」がいます。
この馬の産駒には色々な意味で競馬を楽しませてもらいました。
日本の競馬シーンには欠かせない種牡馬だったように私には思えます。
ご冥福をお祈りします。

種牡馬史上最強データ〈’06‐’07〉



kan16i at 08:11|PermalinkTrackBack(0)clip!馬産地 

ソフトバンクプレイヤーズ ばんえい競馬関連業務受託会社設立(2007.1.30)

ソフトバンクプレイヤーズ株式会社は29日(月)、
来年度より帯広市による単独開催となる
ばんえい競馬の業務受託、支援を行う新会社を
2月1日(木)付で設立すると発表した。
新会社の社名は「オッズパーク・ばんえい・マネジメント株式会社」となる。

「ばんえい競馬」関連業務の受託会社、オッズパーク・ばんえい・マネジメント株式会社の設立について(NAR公式サイト)

ソフトバンク・プレイヤーズがばんえい競馬関連業務の受託会社を設立(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)

いよいよ新しい「ばんえい競馬」が動き出します。
このスキームがうまく行くか、どうかはばんえいのみならず、
他の地方競馬、そしてJRAも含めたこの国の競馬産業に
大きな影響を与えるのではないか、と思っています。
その行方に注目をしていきたいと思います。

輓馬―ばんえい競馬写真集



kan16i at 07:41|PermalinkTrackBack(0)clip!地方競馬 

みちのくレースグランプリ(岩手) 年度代表馬はオウシュウクラウン(2007.1.30)

岩手競馬では、29日(月)に盛岡競馬場で
2006年度「みちのくレースグランプリ」選考委員会が開催され、
年度代表馬と各部門賞、馬事文化賞が以下のとおり決定した。

年度代表馬及び3歳最優秀馬:オウシュウクラウン

4歳以上最優秀馬:エアウィード

2歳最優秀馬:パラダイスフラワー

最優秀牝馬:サイレントエクセル

最優秀ターフホース:ジェーピーバトル

特別表彰馬:該当馬なし

馬事文化賞:小冊子「北国の南部馬物語」に象徴される村田孝介氏の研究

みちのくレースグランプリ2006年度代表馬はオウシュウクラウン!(速報版)

やはりオウシュウクラウンでしたか。
ジャパンダートダービー3着の実績は光りました。
岩手競馬ファンの期待を背負っての川崎記念での走りに注目です。
各部門賞ですが、
最優秀ターフホースのジェーピーバトルだけがピンとこないのですが、
ブラックショコラが移籍してしまっただけに仕方がないかもしれませんね。

砂の王メイセイオペラ



kan16i at 07:29|PermalinkTrackBack(0)clip!地方競馬 

2007年01月29日

ビッググラスが根岸Sを制す(2007.1.29)

ビッググラス

 

 

 

 

 

 

 

 

28日(日)の東京11R根岸S(G3)はビッググラスが優勝。
2着にシーキングザベスト、3着にニホンピロサートが入った。
リミットレスビッドは4着、ボードスウィーパーは6着にそれぞれ敗れた。

レース結果(netkeiba.comより)

ビッググラスの前走は京都金杯(14着)。
芝を使ったという点で、
この結果は度外視しなければならなかったようですね。
除外ラッシュの準オープンを勝ち上がった力を認めるべきだったかも。

シーキングザベストはこの馬の力は出し切ったと思います。
この馬の敗戦よりも、勝った馬を評価する方が正解でしょうね。
9歳馬ながら健闘したニホンピロサートは
このダート1400メートルがベストの条件。
今年も交流重賞で暴れまくりそうですね。
リミットレスビッドは少々使い詰めかもしれません。
ボードスウィーパーは重賞ではまだまだ力不足なのかも。

競馬界に喧嘩売らせていただきます!―水上学のニッポン競馬に口アングリー



kan16i at 07:24|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

ディアデラノビアが京都牝馬Sを制す(2007.1.29)

28日(日)の京都11R京都牝馬S(G3)は、ディアデラノビアが優勝。
2着にウイングレット、3着にアグネスラズベリが入った。
コイウタは9着に敗れた。

レース結果(netkeiba.comより)

G1で3着が3回ある馬が、
G3のメンバーで斤量54キロ、
鞍上岩田康誠、
負ける要素が無かったように思えます。
ほとんど直線で脚を使っただけの競馬で
芝1600メートル1分33秒0。
完璧な内容の競馬でした。

2着以降は差のある競馬だっただけに、
あまり語る必要はないかもしれませんが、
ウイングレットは前走あたりから復調の兆しが見えていました。
好調・田中勝春騎乗の分もあったかもしれません。
3着のアグネスラズベリはマイル戦では気持ち長いかな?
と思ったのですが、何とか克服してくれました。
次に繋がる競馬だったように思います。
コイウタは人気先行だったのでは?

ターフの女王―最強牝馬コレクション



kan16i at 07:09|PermalinkTrackBack(0)clip!中央競馬 

南関東4競馬場 他地区所属騎手交流制度が一部変更に(2007.1.29)

南関東4競馬場(大井・川崎・船橋・浦和)では、
他地区所属騎手が期間限定で騎乗する場合の条件を、
これまでの通算2500勝以上から通算2000勝以上に変更した。
但し、ホッカイドウ競馬所属騎手に限り、
特例として1000勝以上1999勝未満の実績のある騎手の中から
1名のみ申請が可能となっている。
このルール改正は新年度から騎乗を希望する騎手に適用される。

他地区所属騎手の交流騎乗制度の一部改正について(nankankeiba.com)

どうしてホッカイドウ競馬所属騎手のみ、
ハードルが低いのか、考えてみました。
冬場のオフシーズンがあるから?
でも岩手や金沢にもあるしなあ・・・。
確かにオフシーズン期間は道営の方が長いですけどね。
やはり両者の連携の問題?
推測でしかないので、これ以上は書かないでおきましょう。

騎手の心理 勝負の一瞬



kan16i at 06:53|PermalinkTrackBack(0)clip!地方競馬