2007年03月26日

(レポート)ばんえい記念現地レポート(2007.3.26)

25日(日)、帯広競馬場ではばんえい競馬最大のレース、
ばんえい記念が行われました。
現行の4場体制(帯広、旭川、岩見沢、北見)の下では
最後のばんえい記念となります。

1番人気ミサキスーパー

 

 

 

 

 

 

 


1番人気はミサキスーパー。
これまでばんえい記念では「壁」となっていたスーパーペガサスが
今年はいません。
果たして今年は・・・?

2番人気トモエパワー

 

 

 

 

 

 

 


2番人気がトモエパワー。
今年度急成長した1頭です。
手綱を取る最年長騎手・坂本東一は
馬場入場時に不気味な笑顔。
余裕さえ感じました。

3番人気ミサイルテンリュウ

 

 

 

 

 

 

 


3番人気はミサイルテンリュウ。
持ち前のスピードでどこまで粘り込む事が出来るのか?

いよいよ発走

 

 

 

 

 

 

 


2006年度ばんえい競馬の総決算・第39回ばんえい記念、
いよいよ発走です!!

第1障害

 

 

 

 

 

 

 


牡馬1000キロ、牝馬980キロ。
これだけ重い斤量を引くレースは他にはありません。
いつもは止まることなくクリアする第1障害で、
どの馬も一度息を入れます。

中間点

 

 

 

 

 

 

 


第1障害と第2障害の中間点。
いつも様々な駆け引きが展開される場所ですが、
この日は特にゆっくりとお互いの出方を探ります。
いつもよりも重い荷物を引っ張っているだけに、
焦りは「負け」につながります。

第2障害(1)

 

 

 

 

 

 

 


ばんえいポイント・第2障害。
まず動いたのはトモエパワーでした。
しかしいつものようにスンナリと登る事が出来ません。
思わず、膝を折って(膝を付いて)しまいました。

第2障害(2)

 

 

 

 

 

 

 


続いてミサイルテンリュウが動きます。
しかしなかなか障害を登る事が出来ません。

第2障害(3)

 

 

 

 

 

 

 


その後もアンローズをはじめ、各馬が第2障害に挑みます。
しかしいつもよりも重い荷物を引いているだけに、
なかなか動けず・・・。
各馬、第2障害と格闘中、
そんな中、最初に抜け出したのはこの馬でした。

第2障害(4)

 

 

 

 

 

 

 


一度は膝を折りながらも体制を立て直したトモエパワーが、
先頭で第2障害の坂を駆け下ります。

最後の直線

 

 

 

 

 

 

 


まだ第2障害を格闘中の他の馬たちをどんどん引き離す
トモエパワー。
しかし、この馬自身も1000キロの斤量は過酷でした。
直線で何度も脚が止まってしまいます。

1着トモエパワー

 

 

 

 

 

 

 


しかし、その重さに耐えながら何とか先頭でゴール!!
勝ちタイムは4分50秒6でした。

激しい2着争い

 

 

 

 

 

 

 


2着争いは2番手で第2障害を下りたミサイルテンリュウと
その次に下りたシンエイキンカイとの激しい叩き合い。
最後はゴール前で力尽きたミサイルテンリュウを
シンエイキンカイが差し切って2着を確保しました。

4着ヒカルセンプー

 

 

 

 

 

 

 


4着は4番ヒカルセンプー。
最低9番人気馬が大健闘を見せました。

5着スターエンジェル

 

 

 

 

 

 

 


5着はスターエンジェル。
スーパーペガサスの主戦騎手だった藤野俊一は
今年はこの馬で大一番に挑みました。

6着ツルマキシンザン

 

 

 

 

 

 

 


6着はツルマキシンザンでした。
騎手・西弘美は今後、「親子対決」で
ばんえい競馬を盛り上げてくれそうです。

7着ミサキスーパー

 

 

 

 

 

 

 


ミサキスーパーは7着。
第2障害で手間取り、
力を出し切る事が出来ませんでした。

8着アンローズ

 

 

 

 

 

 

 


8着はアンローズ。
この馬は帯広コースの克服が今後も課題となりそうです。

9着エビスオウジャ

 

 

 

 

 

 

 


そしてシンガリ9着はエビスオウジャでした。
このエビスオウジャがゴール板を通過するまで、
場内で見ている人たちは誰1人動こうとしませんでした。
そしてゴールの瞬間、大きな拍手・・・。
最後の馬までしっかりと見届ける、
それがばんえい競馬なのです。

表彰式

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝騎手・坂本東一

 

 

 

 

 

 

 


表彰式ではとにかく嬉しそうだった坂本東一の
笑顔が印象に残りました。
第2障害で膝を折りながらも立て直したその手綱捌きは、
「ベテランの技」そのものだったと思います。

口取り

 

 

 

 

 

 

 


2006年度最も成長を見せた馬、
優勝馬トモエパワーはそんな馬でした。
新年度からの「新生ばんえい競馬」は、
この馬がスターホースとして、
全体を引っ張ってくれる事でしょう。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像(オッズパークより)

輓馬―ばんえい競馬写真集



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1. ライブドア競馬おすすめサイト  [ ディープインパクトふぁん! ]   2007年03月26日 20:22
KANKANの競馬ニュース:(レポート)ばんえい記念現地レポート(2007.3.26) - livedoor Blog(ブログ)#trackback
2. 3着・ミサイルテンリュウ  [ ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery - ]   2007年03月28日 22:59
ミサイルテンリュウです。レース前おとなしく感じました。ばんえい記念について詳しく書かれているページや、感動を表現されているページをリンクしてみました。私が見つけただけなので、もっとあったら教えてください。まいとかち.jpさん トモエパワーが制す!第39回ばん