2007年04月28日

ホッカイドウ競馬 減量騎手制度の一部を見直し(2007.4.28)

ホッカイドウ競馬では新人騎手〜デビューから3年以下で30勝未満の
いわゆる「減量騎手」の騎乗機会拡大の為、
現状では一般戦にのみ適用されている減量の規定を
一部の特別レースに拡大する。
新たに減量対象となるのは、一般馬D級の特別競走(ハンデキャップ競走は除く)で、
20勝未満のジョッキーは△(2キロ減)、
20勝以上30勝未満の騎手は☆(1キロ減)となる。
門別第2開催より適用になるとのこと。

新人騎手に対する減量について(ホッカイドウ競馬公式サイトより)

この制度そのものの有効性は良く分かりませんが、
道営に限らず、地方競馬には、
1日の騎乗回数の制限など、
若手騎手にチャンスが回ってくる方策が色々あったりして、
それが若い騎手の成長に繋がる側面もあると思っています。
JRAも特別レースでの減量適用などは
条件付きでやってみる価値があるように思えます。
重賞は難しいでしょうが、
500万下、1000万下なら、
減量騎手に依頼する馬主・厩舎が増えそうな気がするのですが、
どうでしょうか?

騎手の心理 勝負の一瞬



kan16i at 06:40│TrackBack(0)clip!地方競馬 

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