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南西西の方向です。
この先はものすごい大峡谷になっているんですけど、これは「立山カルデラ」と呼ばれる大峡谷で、大昔の火山活動によって崩落した陥没カルデラなんだそうですよ。
少し左…南西の方向を見てみると、カルデラの峡谷の向こうに緑の草原が広がっているのが見えます。そして、遠くには雄大で美しい山が見えます。
遠くに見える2つの頂きを持った山が「薬師岳」です。
ここから先はカルデラを回り込む形で登山道が続いていて、「五色ヶ原」経由で薬師岳まで行くことができるらしいです。どう見ても遠くて険しい道のりですね…。
この写真、ズームアップしてみると、
槍ヶ岳です。穂高岳は雲に隠れてしまっています。
薬師岳もズームアップしてみます。
手前の、崖の上の草原地帯が「五色ヶ原」です。
草原の中に小さな建物が見えますね。
さらにズーーーーームアップ!
「五色ヶ原山荘」は五色ヶ原の中央にある山荘で、ここからでは小さく見えますが、収容人数150人の大きな山荘なんだそうですよ。
夏場なら五色ヶ原は花がたくさん咲く場所らしいですから、室堂で1泊、五色ヶ原山荘で1泊、室堂に戻って1泊というのも良さそうですね。それだけの休みの日数が必要になりますが…。ていうか1室堂を朝出発で五色ヶ原まで行けるのでしょうか?
次の記事に続きます。
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カルデラと言うと、すぐにギリシャのサントリーニ島のそれを思い出すのですが、火山国の日本にも、当然あったんですね。物自体はあっても、研究したり呼んだりする対象にならなかったので、外来語を使っているのですよね。
険しい山の様子が、昔地図帳で見た山脈の描かれ方を思い出させました。