さて、早いものでもう2015年も暮れです。40時間切ってますね新年まで。
今年はダメ学生からダメ社会人への転向を果たしたわけですが、皆さまどうお過ごしでしたでしょうか。
前置きはこれくらいにして、毎年恒例・今年の玩具の総評に行きたいと思います。
総評というか例年通り「管理人が選ぶ!この玩具が凄い2015」「管理人が選ぶ!この玩具がアレ2015」
という感じではありますが。 
・2015年紹介玩具一覧
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今年は全部で117点を紹介。昨年が94点でしたから、20点くらい増えていますね。
社会人になったので経済的に少し余裕が出てきた関係もありますが。
玩具以外のものも割と買っているので、そう考えると出費自体は過去に類を見ないレベルに…。

2015年優良玩具
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第1位:「4モード変形 DXガンガンセイバー」(定価:5,940円)
4段変形をこなすゴーストのメイン武装。非常にプレイバリューの高い武器となっており、またコレクションアイテムとの連動が廃されている為、単独である程度完結している印象もあります。
とはいえ、それだけには留まらず、ゴーストガジェットシリーズとの連動・合体により、更に4形態が追加され、合計で8形態の武器になる―という、歴代ライダーの武器でも1,2を争うほどに遊べる武器となっています。
必殺技の発動にはゴーストドライバーとの連動が必須(厳密に言えば必須というほどでも無いんですけども…)というのが唯一の欠点らしい欠点。
1クール経たずに7つの形態が全部お披露目されてしまったわけですが、1年を引っ張っていけるだけのポテンシャルを持った玩具です。

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第2位:「DXウルトライザー」(定価:4,104円)
完全にアイディア勝負というかデザイン勝負なスタイルがとても気に入りました。
一発撃つたびに褒めちぎってくれる山村響のガイド音声も中々なのですが、やっぱり「ウルトラマンの姿をイメージしたブースターパーツを銃に装着する」「トリガーを引くと銃が十字を組んでスペシウム光線を撃つ」というギミックは見た目の説得力がものすごく、今年登場した玩具の中でもかなりのインパクトを誇りました。
いや、このシステムを考えた人は本当に凄いと思います。

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第3位:「CSMディエンドライバー&ディエンドベルト」(定価:17,280円)
これはどちらかというと当時品との比較で食い込んだという部分もあります。
当時品に関してはこちらを参照していただくとして、やっと劇中再現の出来るディエンドライバーが発売されたものですから感慨もひとしお。

2015年残念玩具
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第1位:「DXライドブースター」(定価:4,104円)
発売当時はまだ2015年も上半期どころか1/3が過ぎた程度でしたが、これは今年の残念部門第1位になりそうな逸材だと思っていたらそのまま第1位にノミネート。
「単品での売りがあまりにも無さすぎる」「合体用増加パーツとしても面白味が無い」「そもそも価格の割に作りがチープ」「合体用ジョイント以外は色違いのカートが2個入っているだけ」などなど…。
一番の原因はカートそのまま、合体後もカートの形を崩さない事でしょう。
企画段階では巨大タイヤが割れてトライドロンに合体、また玩具オリジナルで「超タイヤ交換」なるギミックも予定されていたもののコスト削減の嵐で…という話も聞きましたが、何がどうしてこんなことになってしまったのか。
カートにするならするで、異なるラインのカート2台が同じ形のパーツに変形して合体するとか(フラッシュキングのジェットデルタ/シーカーのように)捻りが欲しかったのですが。
そういえば劇中で3人揃って乗ったのもりんなさんのイメージ映像が最初で最後でしたね…。

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第2位:「変身デバイス 忍者スターバーガー」(定価:4,104円)
この際、もうデザイン云々に関しては何も言う気はありません。6年前には寿司もありました。
しかしギミックが完全にゴーオンジャーの頃まで戻っている、というより炎神ソウルよりギミック的には退化している部分があるというのはよく分かりません。
音声は完全に手裏剣側に依存、(乱暴な言い方をすれば)バーガーは手裏剣を挟むだけのケースと炎神ソウル以降のガイアメモリ、フェアリートーン、アストロスイッチ、ロックシード等で培ってきた音声内蔵コレクションアイテムのノウハウは一体どこに行ったのかと考え込んでしまいます。
あとは価格でしょうか。忍シュリケン単品販売が1400円、スター忍シュリケンは少し内蔵音声が増えているので1800円くらい、としてもバーガーが2000円を超えるという事態はちょっと…ねえ?
3500円程度だったらまだ…というところではあったんですけど。

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第3位:「TKPB02 タイヤセットフォーミュラ」(定価:2,160円)
単独商品として売り出すもんじゃなかったよね、というタイプの商品。
プレミアムバンダイ限定商品ですから、その辺分かった上で納得した人だけが買ってね、というタイプの商品なんでしょうが…うーん…。
TKPB第2弾を仮面ライダールパン辺りにして第1弾のプロトドライブとの同時購入特典にした方がいろんな意味で良かったような気がします。昨年は電飾入りのシドロックシードを特典にしていたりするわけですから不可能ではないでしょうし。
もしくはダークドライブやタイプスペシャルをTKPBで展開して付属物にするとか。
単品で売ってしまったのがいろんな意味で間違いかなと…。

2015年全体評
 全 部 バ ン ダ イ 。
うちに関してはそれに尽きますね。別にバンダイの息が掛かってるわけじゃないですけども。
さて、今年の商品展開、そしてぽつぽつと聞こえてくる来年の商品展開から考えている事は
「コレクションアイテムを展開する方式は既に臨界点を超えてしまっている」
「バンダイ自身もそれをよく分かっていて、コレクションアイテムの展開から脱却を図ろうとしているのではないか」
ということ。
ゴースト眼魂をメインとして展開している割には連動するアイテムがドライバーとサングラスラッシャーの2商品しか無いゴースト、そして来年度のスーパー戦隊「動物戦隊ジュウオウジャー」は商品展開としてのコレクションアイテムが完全に廃止されている(既に情報が公開されている変身アイテム「変身携帯DXジュウオウチェンジャー」は本体にアイテムをセットする方式ではなくなっています)…と、2010年代前半の特徴であったコレクションアイテム展開が終息しつつあります。
これに関しては「ドライブ」「ニンニンジャー」が玩具展開的には双方とも芳しくなかった関係もあるのかな、と思ったり思わなかったり。戦隊とライダーが双方共倒れ(あんまり好ましくない表現ですけども)というのは非常に珍しいケースですから…。
「ゴースト」の展開で既にその片鱗は見えつつある気はするのですが、来年はいろんな意味で変化の年になるんじゃないかなー、と勝手に思っています。