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目覚めよ5人の恐竜戦士たち!光と音の変身バックルだ!!
プレミアムバンダイで展開している「戦隊職人」より、恐竜戦隊ジュウレンジャーの変身アイテム・ダイノバックラー、そして6人の守護獣メダルが登場!
・戦隊職人 ダイノバックラー
発売元:バンダイ
定価:10,584円
受注日:2015/10/22~2015/11/30
発送日:2016/3/8
備考:5,000個限定生産、「プレミアムバンダイ」限定商品

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まずはダイノバックラーから。
パッケージはいつも通りのシンプルな…と思いきや、1992年の放映当時に発売されていたダイノバックラーのパッケージを意識して可能な限り再現するという実に「わかっている」デザインになっています。
裏面に関しては割といつも通りな感じのレイアウトです。

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恐らく肖像権などの問題でゲキこそ居ませんが、「光と音の変身バックルだ!!」のアオリ文まできっちり再現しているあたり馬鹿じゃないかと思いました。無論、良い意味で。

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側面。

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内箱。

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グリップを起こすと電源スイッチが。

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電源スイッチには固定用のキャップが被さっています。
私のものがたまたまそうだったのかと思いますが、電源スイッチの所に被さっておらず箱の中で落っこちていたので、最初取れちゃいけないパーツが取れてるのかと思いました。

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電源スイッチを入れると
「バシバシバシッ!」
という起動音が流れ、LEDが発光。
何かで使われた効果音でしたかねこれ…?

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ダイノバックラー
5人のベルトのバックル部分に装着されているジュウメタル製の変身バックル。
基本は2013年に海外で発売された「Legacy Power Morpher」と同一の形状で、同じ金型を使用して製作されています。
そんなわけで、詳しい事に関してはそちらのレビューで説明しているのでそちらを参照。
その為、劇中よりも一回り以上大きく重くなっています。

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前後から。銀色のパーツはダイキャスト製で、パワーモーファー版ではダイキャストの地肌が剥き出しという感じでしたが、今回はメッキシルバーに。おかげで映り込みが激しくなっています。
パワーモーファーでは「POWER RANGERS」だった文字がジュウレンジャーに合わせ「ZYURANGER KYŌRYŪSENTAI」に変更されていいます。
また、パワーモーファーでは剥き出しだったネジ穴もダイノバックラーでは両面表という事で蓋により塞がれています。
電池交換用のネジだけはどうしようもないですが…。

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側面から。
起動スイッチは本来は赤なんですが(玩具のみが赤いわけではなく劇中でも赤)黒のまま。
ここは残念なところです。

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パワーモーファー(左)と比較。
自前で作ったステッカーを貼ってジュウレンジャー仕様にしてしまっているのがあれですが…。
裏面はネジ穴も隠れて見栄えも良くなりました。

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守護獣ティラノザウルスの守護獣メダル。

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特にギミックなどはありませんが、彫刻はしっかりしたものになっています。

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裏面。

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パワーモーファー版のメダルと比較。左がパワーモーファー版、右がダイノバックラー版となります。
表面に関してはダイノバックラー版の方が明るめになっているだけで、それ以外は同じですね。

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裏面。「MIGHTY MORPHIN POWER RANGERS」のロゴが消されています。

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メダルはそのままパチンと表に嵌め込みます。

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取り外す際は「Z」マークのボタンを押してメダルを押し出します。

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本体を嵌める為のホルスター。こちらはパワーレンジャー版から殆ど変更がありません。

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裏面からコピーライト表記が消えている事、ネジが銀から黒に変更されていることが違いです。
このホルダーに関してはベルトは無く、フックでパンツやベルトに引っ掛けて遊ぶようになっています。

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ジュウオウバックルのベルトに装着。

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ダイノバックラーをホルダーに装着した状態。
変身前は各々この状態で服にダイノバックラーを装着していました。

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真正面から。

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ダイノバックラーでジュウレンジャーに変身!
グリップを起こし、90度倒します。

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グリップに付いている突起部分がホルダーと干渉し、グリップを下げると自然とバックラーがホルダーから軽く浮いて取り外しやすくなります。

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ダイノバックラー本体を取り外します。

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側面のスイッチを押すと
「ピュゥゥン!!ピシュゥーーン、ビュゥゥゥーーン!ピュァァン!キュワキュワブァァァーーン…!」
という劇中同様の変身音が流れ、ジュウレンジャーに変身完了!

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側面のスイッチを1秒以上長押しすると
「ピュゥゥン!!ピシュゥーーン、ビュゥゥゥーーン!ピュァァン!キュワキュワブァァァーーバチバチパチパチ…ピュゥゥーン!」
という「恐竜大決戦」版の変身音が流れます。
…しかし、テレビ版の音声と大差ない、というか最後の音声がちょっと長くなっているだけなので収録した意味があまり無いような…。

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開いた状態で両者を比較。

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ホルダーに装着した状態。


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ダイノクリスタル(守護獣ティラノザウルス用)
第6話より登場した、守護獣達を合体させ大獣神を誕生させるために必要なアイテム。
全部で赤・紫・青・黄・桃の5色がありますが、今回付属するのは赤いティラノザウルス用。
プロップサイズというわけではなく、劇中よりも二回りほど小さめ。


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ダイノクリスタルの上面は守護獣メダルと同じ絵柄になっています。

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手に持った状態。やはり小さいです。

・守護獣メダルセット
発売元:バンダイ
定価:4860円
受注日:2015/10/22~2015/11/30
発送日:2016/3/11
備考:「プレミアムバンダイ」限定商品

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パッケージ。遊び心に溢れていたダイノバックラーとは異なり、こちらはまあプレバンらしい感じです。

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スリーブを取った状態の外箱。

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箱の蓋を取ると、メダルが並んでいます。

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守護獣メダル・ティラノザウルス。
ダイノバックラーに付属したものとは造形が異なります。

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裏面。ジュウレンジャーのマークとダイノバックラーに書かれている英文字が彫刻されています。

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ダイノバックラー付属のメダルと比較。左がメダルセット版、右がバックラー付属版です。
恐竜のレリーフが一回り小さくなっているのが特徴。バックラー版は前足がメダルの縁を掴んでいてメダルセット版はメダルの枠内に収まっているのが分かり易い違いです。
しかし、劇中のプロップに近いのはバックラー付属版の方です。
普通逆だと思うんですけど…。

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守護獣メダル・ジュウマンモス。
マンモスレンジャー/ゴウシのダイノバックラーに嵌め込んであるメダルです。

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パワーモーファー付属のメダルと比較。やはりこちらもレリーフが一回り小さい。
勿論、これもプロップに近いのはパワーモーファー付属版。

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守護獣メダル・トリケラトプス。
トリケラレンジャー/ダンの持つダイノバックラーに嵌め込んであるメダルです。

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パワーモーファー版のメダルと比較。

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守護獣メダル・サーベルタイガー。
タイガーレンジャー/ボーイの持つダイノバックラーに嵌め込んであるメダルです。

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パワーモーファー版のメダルと比較。

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守護獣メダル・プテラノドン。
プテラレンジャー/メイの持つダイノバックラーに嵌め込んであるメダルです。

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パワーモーファー版のメダルと比較。

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守護獣メダル・ドラゴンシーザー。
ドラゴンレンジャー/ブライの持つドラゴンバックラーに嵌め込んであるメダルです。
正直なところ、ダイノバックラーにドラゴンシーザーのメダルを嵌め込んでもドラゴンバックラーになるわけではないので付属した意味が微妙な気もするメダルです。

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パワーモーファー版のメダルと比較。
凹凸や段差が圧倒的に少なくなっている…。

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五代守護獣メダル。
劇中では登場しなかったと思いますが、「てれびくん」の金属製メダルのプレゼントキャンペーンで商品化はされていたそうです。
大獣神に合体する際に画面に映るあの絵柄ですね。

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小さいですが、参考までに「恐竜戦隊ジュウレンジャー超全集」に掲載されているメダルの写真。
この写真ではティラノザウルスの前足がメダルの縁を掴んでいたり、サーベルタイガーの耳がメダルの縁からはみ出したりしている(つまりモーファー版の方が劇中に忠実な造形になっている)ことが分かります。
ちなみに当時の玩具でもこの辺りはプロップに忠実に作られていたりして…。

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メダルはダイノバックラーに嵌め込むことが勿論可能…ですが、保持力がどうもモーファー版よりも弱くなっているような気が。

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折角なのでドラゴンシーザーのメダルはレガシー版に嵌めて。

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守護獣の力を受けて、今こそ甦れ!

総評
・戦隊職人 ダイノバックラー
出来自体は(レガシーパワーモーファーの時点で分かってはいたことですが)良好で、サウンドもきっちり劇中通りの音声を収録しており好印象です。
ただ、やはり価格に対しての付属品の少なさが目立ちます。完全新規造形の限定生産という事なら納得できなくはないのですが、既に数年前に作られた(しかも自社で)金型を流用して国内向けにローカライズしているわけですからもう少し安く出来たと思うんですが…。
海外での販売価格がメダル5枚付きで7000円程度、という事を考慮すると、メダル1枚+ダイノクリスタルですから6000~7000円がいいところでしょう。
ダイノクリスタルの出来も完全にオマケパーツといった印象で、値上がりしただけの価値を覚えるものではありませんでしたし。
後は長押しした際の恐竜大決戦版の変身音が通常版と大差ないので、これ収録するくらいだったらパワーモーファーにあった主題歌を流す謎の機能を搭載してくれた方が嬉しかったかも。色々と難しいのでしょうが。
しかし、その辺りの不満をパッケージデザインがある程度解消してくれました。
辺に格好つけたパッケージよりこういった遊び心とリスペクトに溢れたパッケージの方が見ていて楽しいので、この路線はぜひとも継続してほしいところ。
・守護獣メダルセット
なんだかんだで総合的には満足してしまったダイノバックラーとは異なり、メダルセットは非常に厳しい内容です。というのも、褒める部分が裏面のレリーフくらいしか無いんですよね…。
わざわざ表面も完全新規造形にしているにも関わらず、出来上がったものを見るとパワーモーファー版の方がむしろ劇中に近い…という意味の解らない状況に。
以前の金型を流用した商品の方が劇中に近く、新規造形の方が劇中との差異が大きいのだったら、はっきり言うと表面の新造なんてしない方が良かったんじゃないかと思ってしまうわけで。
個人的な推測になりますが、守護獣メダルセットの管轄はボーイズトイ事業部ではなくベンダー事業部であるため(この時点で「なんでそんなことになってるの?」って感じですけども)、ボーイズトイ管轄のパワーモーファーの金型を使えなかったとか、そういう事情だったりするんじゃないかと思うわけなんですが…。
何でこんな事になったのか疑問で仕方ないので詳しい話を知りたいところです。