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『剣よ!光を呼べ!!』
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」より、最終回にも登場した最後の希望・マックスビクトリーロボのブラックバージョンがスーパーミニプラで登場!
発売元:バンダイ
受注日:2020/9/9~2020/10/8
定価:10,420円+送料660円(税込)
備考:プレミアムバンダイ限定商品

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輸送箱。

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パッケージ。
放映時に発売された「ブラック DXマックスビクトリーロボ」のパッケージを踏襲したものになっています。

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天面/底面から。当時品に付いていた取っ手は印刷で再現。

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左右から。

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レッドラダー ブラックバージョン
ゴーレッドが搭乗する巨大梯子消防車レッドラダーのブラックバージョン。
黒と金を基調とした配色となっています。

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前後から。
「レッド」ラダーの「ブラック」バージョン、ということで少々「どっちなんだ」と思ってしまう名前ではありますが、ブラックバージョンは往々にしてそんなものですね。

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左右から。

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通常版とは色が違うだけなので、ギミックは共通。グリーンホバーに付属するラダーとイエローアーマーに付属する平手を取り付ける事も勿論可能。

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通常のレッドラダーと並べて。

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ブルースローワー ブラックバージョン
ゴーブルーの登場する巨大化学消防車ブルースローワーのブラックバージョン。

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前後から。

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左右から。

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通常版のブルースローワーと並べて。

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グリーンホバー ブラックバージョン
ゴーグリーンの登場するVTOL機グリーンホバーのブラックバージョン。

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前後から。

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左右から。

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ワイヤーパーツは通常版同様に付属しレッドラダーとグリーンホバーへの取り付けが可能。

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通常版のグリーンホバーと比較。

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イエローアーマー ブラックバージョン
ゴーイエローの搭乗する巨大装甲車イエローアーマーのブラックバージョン。

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前後から。

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左右から。

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通常版と同じくショベルアームが展開します。

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通常版のイエローアーマーと並べて。

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ピンクエイダー ブラックバージョン
ゴーピンクが登場する巨大救急車ピンクエイダーのブラックバージョン。

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前後から。

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左右から。

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通常版と同様にハッチの展開が可能。

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通常版のピンクエイダーと比較。色による印象の変化は一番大きいかも。

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99マシン5台を並べて。

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ブルースローワー、イエローアーマー、ピンクエイダーを合体させてビクトリーウォーカーに。

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ビクトリーウォーカー ブラックバージョン
ブルースローワー、イエローアーマー、ピンクエイダーの3機が合体して完成する消火活動用メカ・ビクトリーウォーカーのブラックバージョン。

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真正面から。通常版がこの時点でかなりカラフルだったので印象は大きく異なりますね。

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通常版と比較。

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そしてレッドラダー・グリーンホバーが上半身として合体しビクトリーロボに。

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緊急合体 ブラックビクトリーロボ
ビクトリーロボのブラックバージョン。各々のカラーが前面に押し出されていてパーツ担当部位が明確に色で分かるようになっていた通常版とは異なり、黒と金をベースとして配色が統一されているので印象は大きく変わります。戦隊ロボはブラックバージョンになると渋くなりますね。

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前後から。

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左右から。

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DX風に立たせて。

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バイザーの部分は2つパーツが付属。
シールを貼ったものと貼っていないものを選択できるようになっています。

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ビクトリーロボの色替えなので可動範囲や造形などは通常のビクトリーロボと同じ。
エンブレムは通常版と同じく青になっています。当時品は通常版・ブラックバージョンともに軟質プラの金一色での成形で、シール等もエンブレム部には無かったようですから、ここは相違ではない様子。

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通常版のビクトリーロボと比較。

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マックスライナー ブラックバージョン
マックスエリアから発進する超巨大トレインメカ・マックスライナーのブラックバージョン。
黒い新幹線…というとなんだか別作品みたいな表現になりますね。

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前後から。

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左右から。

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通常版と並べて。

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翼を開いてマックスシャトルへ変形。

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マックスシャトル ブラックバージョン

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正面から。

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左右から。

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通常版のマックスシャトルと並べて。

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ライナーボーイへ特急武装。変形パターンは通常版と同様です。

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特急武装 ブラックライナーボーイ
ライナーボーイのブラックバージョン。白を基調としていたライナーボーイが黒い配色となるので、やはり印象は大きく変わりますね。上腕部は通常版ではグレー一色だったのですが、ブラックバージョンでは金に縁取られる形となっており、少しですが色分けが増えていたりします。勿論商品ではシールですけどもね。
ちなみに1号ロボ以外がブラックバージョンとなったのはこのライナーボーイが初、との事。

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ブラスターシールドを取り外した状態で。

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前後から。

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左右から。

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ブラスターシールドや胸部・脚部のプリズムシールは通常版とは少し色合いが異なります。

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通常版と比較。

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ビクトリーロボと。当たり前ですが統一感のある配色です。

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ビクトリーロボとライナーボーイがマックスフォーメーション!

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マックスビクトリーロボへの合体方法は通常版と同一です。

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マックスビクトリーロボ ブラックバージョン
本編最終回で登場した、ゴーゴーファイブ最後の希望。巽モンド博士が巽兄弟5人の生体ウェーブに合わせる形で極秘裏に開発していたシステムを搭載した黒いマックスビクトリーロボ。集合コクピットに搭乗すると頸部にコードが自動接続され、5人の精神波を伝達させ、動力源として稼働させる事が可能となる。
劇中では赤いエンブレムのブレイバーソードを武装として使用。「剣よ、光を呼べ!」の発声でブレイバーソードに光を宿し、相手を一閃してからX字に斬り裂く必殺技でサラマンデスドラゴンとジルフィーザⅡを倒し、ゴーゴーファイブを勝利へ導いた。
2021年現在では唯一劇中に登場したブラックバージョンのロボット。元々は玩具限定として商品が企画されたもので、番組側としても劇中登場は全く考慮していなかったそう。しかし、最後の逆転の一手を考えている中で「ブラック版はどうだろう?」という事で本編登場が決まったそうです。最終回であった為、スーツをブラック仕様にしてから元に戻す必要もなく、また商品が先行しているので唐突な登場でも受け入れて貰えやすいかもしれない…といった意図もあったらしく、その辺りは結果的に成功だったのかなと。
ちなみにこの一件は番組登場を全く聞かされていなかったバンダイ側からかなり怒られたとの事。

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前後から。スーパー合体セットとして発売されたブラックバージョンはこのマックスビクトリーロボが初で、ゴーゴーファイブのロボシリーズのセールスが好調であった事が伺えます。

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左右から。

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マキシマムキャノンを展開した状態。

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通常のマックスビクトリーロボと並べて。

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通常版同様に腰部のマキシマムキャノンはスーツ準拠の見栄え重視パーツに差し替える事が可能。

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専用武装のブレイバーソード。
説明書ではブレイバーソード(大)と表記され、劇中設定名称も特に存在しない様子。

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ビクトリーロボ用のブレイバーソードよりも一回り大きく、刀身は約1.3倍ほど長くなっています。

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『行くぞみんな!信じる力を見せてやるぜ!!』
『剣よ!光を呼べ!うらぁぁぁーーーっ!!』

可動範囲も通常のマックスビクトリーロボと同一。

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総評
戦隊スーパーミニプラとしては初のブラックバージョンが発売しました。といってもゴーゴーファイブの場合は劇中登場ロボット、という事で他のブラックバージョンとは文字通り事情が全く違うのですが。
当時の玩具からそうではあるのですが、基本的には通常版の色替えなので感想としても通常版と同じになってしまう…というのが本音ではあったり。スーパーミニプラ版ではマックスビクトリーロボにスケールを合わせたサイズのブレイバーソードが付属しているので、その辺りはやはり有り難いところではあります。
ゴーゴーファイブのスーパーミニプラもこれにて完結、となる様子ですが…ここまで来たならやっぱり欲しいですよねぇビクトリーマーズも…。