こんにちは。かなたろうです。
司法試験の勉強で一番大切なのは、
直前期の勉強の仕方、過ごし方だと思います。
ほかの数か月の勉強も、
この直前期のインプットのためにすると考えてもよいと思います。
そして、この直前期にやることは、
択一ノートの演習と論証カードのインプット、
これに尽きます。
この2つであれば、おそらく1か月かからないのではないでしょうか。
そして、直前の1週間は、最終確認としての見直しを行い、
あとは疲れを残さないように早く寝ることをお勧めします。
僕は、2,3回目の受験の際は、試験前の3日ほどでインプットが完了し、
あとは料理などをして落ち着いて過ごしていました。
ちなみに試験の前の日は特に意味はないですが3回ともカレーを作りました。
この時期には、不安になることも多いと思いますが、
他の参考書や読んでいない基本書に目を通すのは、
自信の喪失になるのでやめましょう。
またほかの受験生との情報交換も、
度を過ぎると自信の喪失になったり時間の無駄になるので、
あまりおすすめしません。
直前期には、比較的ゆとりをもって、
これまでの勉強の集大成としてのインプット作業を行うことが、
司法試験合格のための最短勉強法です。