こんにちは。かなたろうです。

1度目の司法試験の挑戦に失敗した僕は、 
独学での勉強を継続し、
満を持して2度目の司法試験に臨みました。

択一試験は危なげなく突破し、
論文試験の直前答練でもいい成績を取ることができました。

そして迎えた2度目の司法試験の論文試験で、
僕は痛恨のミスをしてしまったのです。

それは、1日目の商法の試験がきっかけでした。
会社法の試験内容は、過去問でも問われたことがなく、
まったく手を付けていない分野からの出題だったのです。
僕は、いったんは頭が真っ白になりましたが、残り30分まで条文とにらめっこをし、
最後に確実なところで条文のみを記載して、終了したのでした。

ここからが、問題でした。
僕は、答案が回収されていく中で、
周りの様子を見てみると、周りも全然わからなかったという様子です。
そのため、自分もできていないが致命傷にならないのではとの考えに至りました。

そして、僕は試験期間中に絶対にやってはいけないことをやってしまったのです。
それは・・・、他の受験生との答え合わせです。
論文試験会場には、僕の顔見知りの友人も何人かおり、
たまたま帰りが一緒だった方と駅まで一緒に歩いていました。
その際、当然ながら商法の試験問題の話になり、
止めておけばいいのに僕は、あれはこういうことを書けばいいんですよねということを、
友人に話してしまいました。

僕の回答自体はあながち大きなはずれではなかったのですが、
その友人からは僕が書いた以上の回答内容が出るわ出るわで、
しかも最低限、これくらいは書かないとやばいよねという話をされ、
そこまでかけなかった僕は地獄に落とされた気分になりました。

そして迎えた論文試験2日目。
僕は、前日の商法でのミスを挽回しようと、
それまでの知っていることを知っている範囲で書くというスタイルから、
分からないことでもある程度推測して書くという攻めの姿勢になってしまいました。
そうして、前日の挽回を尽くそうとしたまま2日目が終了しました

3か月後の発表の日、合格者の番号に僕の番号はありませんでした
しかも、その後送られてきた成績表では、
1日目の科目は商法も含めて合格してもおかしくない成績で、
他方で、2日目の科目がズタボロでした。

結局僕は、1日目で大したミスをしていなかったのにもかかわらず、
(結局は皆できなかったので、大きな痛手とならなかったのです)
2日目にしてもいないミスを挽回しようとし、
ひとりで自滅していったのでした

落ちるなら商法ができなかったからだと思っていた僕には、
それ以外の科目で落ちたことがとてもショックでした。
帰り道で答え合わせをしたばっかりに、ミスを取り返さなければと思い、
結局自分で落とし穴にはまったのです。
あのとき、答え合わせをせずに気持ちを切り替えていれば、
開き直って、いつもどおり2日目を迎えていればという後悔の気持ちが大きかったです。

こうして、僕の2度目の司法試験の受験は終了しました。
僕は、試験期間の痛恨のミスにより、
またしても不合格となったのでした。

その後の勉強内容については、
明日以降、お話しします。