HIDA KANAYAMA 金山巨石群と筋骨めぐりのスタッフブログ

≪岐阜県下呂市 金山町≫ 縄文時代から機能している太陽カレンダー 「金山巨石群」 と飛騨街道金山宿に張りめぐらされた 「筋骨めぐり」 を紹介します

“飛騨かなやま” 金山巨石群 と 筋骨めぐり のスタッフブログ
本ブログでは 『金山巨石群』 および 『筋骨めぐり』 に関する個別の情報を掲載していきます

20181023日(火)

金山巨石群の暦観測では秋に終わりを告げ冬がはじまるとき、朝は「東の山巨石群」からスタートします。
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今年はくもり空でしたが明るく、望みありと判断して 5名で登山観測に出かけました。

いつものように下の巨石群を830分に出発。
すでに晴れの兆しを感じながらあの山へ向かいます。

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道なき山肌をすり抜けて進みますが、今年の台風の影響でしょうか、いくつもの倒木を避けながらの登山です。
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40分くらい登ると頂上の向こうの空が見えてきます。
ちょうどその辺りになると石積みも見えてきます。
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紅葉も始まりました。
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予想通り光が!
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頂上まで登りつめ、左下を見るとそこが「東の山巨石群」。
巨石はまだ見えませんが、少し下っていきます。
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ここにも大きな倒木が…。
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すると 9メートルの長い巨石、これは冬至の朝日を見る石です。
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この左のスペースに座って右 9メートル先を観ます。
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その左下にも 9メートルの別の石が座っています。今日はこの石で観測。
冬至60日前の朝日の観測です。
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下側でスタンバイ。
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晴れたり曇ったりでビミョー。
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ですがいいタイミングで太陽が輝きました。
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この巨石構造は光を体験しないとわからないスゴさがありますね。
同じ構造は、今(冬至60日前)の夕刻の光も同様です。

観測を経て、いつものコースで下山。

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昼 12時50分の観測。

今日から5日間、岩屋岩蔭遺跡巨石群内の「石面」に光が当たり、冬期の始まりを知らせます。23_01

ときどき弱い光が射しますがくもりがち。そんな中、今日の光を観ようと人が集まります。当日は、当リサーチセンター(調査資料室)のアドバイザーDr.Harriet Natsuyama氏が日本に滞在中で同席いただきました。他に当スタッフの友人でドイツから2名、愛知から2名をお連れして参加。他にも友人の友人らで賑わしく英語やドイツ語が飛び交っていました。23_02

 

1024日(水) 昼の観測2日目。

今日は晴天です。
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イギリス人をお連れの常連さんや、今年の観測会3回目参加の女性らが参加。
光が「石面」に当たり通過していきます。
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1025日(木) 3日目
「光の体験ツアー」のお客様もこの瞬間を体験しました。

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1028日(日)

この日は5日目がおわったあとの光(6日目)。
すでに上側の傾斜面に光が当たり始めています。岩屋岩蔭遺跡巨石群の中央E石の傾斜面に光が当たる冬期120日間に入ったことを知らせます。
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 ちなみにこの時期は、これまで何度も述べてきたように、エジプト古代遺跡のアブ・シンベル大神殿の最奥の石室に朝日が届く頃で、また三大ピラミッドのスフィンクスを携えるカフラー王の参道の線上から太陽が昇る頃でもあります。


古代エジプトの太陽暦と、飛騨縄文の太陽暦が一致するのは何も不思議なことではありません。もっとも皆さんが疑問に思うところと思いますが、それは一般常識というやつに縛られているからです。現地ガイドの説明にあるように、太陽のサイクルと自然界のサイクルを考えてみればよくわかる話です。縄文考古学の行き詰まりは、追究すべき視点を変えることで解消されていくはずです。金山巨石群を理解するのも、単純に、同じ人間として考えることが必要なのです。

 

そんなメッセージは、金山巨石群調査、集大成 2冊目の書籍でたっぷりとご覧いただけます。Dr.Harriet Natsuyama氏との共著で、来年出版です。

11月17日(土)
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11月15日(木)

10時16分、山から太陽が昇った頃。
今日は金山中学校 1年生41名と引率の先生方 4名の見学がありました。9:00から 1時間なので寒い中の見学。冬にお越しの際は、10時過ぎがおすすめです。
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11月14日(水)

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11月7日(水)
金山巨石群の暦では、すでに冬期に入りました。
季節の変化はまさに「暦」と一体であることを体感します。
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ドウダンツツジが日ごと紅葉してきました。
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「岩屋岩蔭遺跡巨石群」の中央の巨石の傾斜面、
左半分は木の影に入っているので右半分だけ陽が射しているのがわかりますね。(詳細は省きますが)巨石群の中に入らなくても、すでに冬期に入ったことがわかります。
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こちらは「線刻石のある巨石群」。
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まだしばらく紅葉は楽しめますね。
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10月28日(日)

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例年より少しだけ早い紅葉のはじまりです。
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目安はモミジ。上から紅葉する部分がすでにはじまっています。

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今日は曇ったり晴れたりの天気。

下の写真(12:40頃)のように、午後に入ると巨石群は木々の影に入ってしまいます。
見学するなら午前10時から12時までの間がおすすめです。
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暑かった今年の夏も終わろうという時期ですが、このところの天候は雨続き。あさって秋分23日は天気予報だとまず良さそうですね。

秋分前後には、下のポスターの光が体験できます。

午前中(9:00頃~13:00)はポスター写真 2段目の右から 2番目、巨石群へ射しこむスポット光観測があります。光の体験ツアー にご予約の方々には、この光を体験していただきます。ガイドブック52ページの光。

そして午後はメイン写真の光 、16:30~16:45。ガイドブックの44ページの光です。
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ガイドツアーに参加希望の方は、11:30までに巨石群現地にある「太陽カレンダーシミュレータ  再現館」に集合してください。現地に行けば、すぐわかります。所要時間は90分。

観測会は 9月22日(土)~24日(月)の 3日間ですが、晴れそうなのは秋分の日23日ですね。

この日はガイドブックの販売もあります。またもや amazon.co.jp では中古品ですが値が上がってきていますので、ぜひこの機会に定価 1,296円(1,200円+消費税 96円)で現地調達してください。オンラインショップでも買うことができます。

では巨石群でお待ちしています!

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