12月 2日(金)
快晴の今日は午前に一組、午後も一組の予約見学者。


金山巨石群を訪れるとき、冬場は朝日が山から出現するのが10時頃なので、10時以降の見学がおススメです。前夜の冷え込みがまだ朝は続いています。
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下の巨石群(岩屋岩蔭遺跡巨石群と線刻石のある巨石群)はまだ日蔭の 9時15分頃、「東の山巨石群」がある山に朝日が当たっているのが見えます。
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下の巨石群はこの通り、、まだ寒そうですね。奥の山には光が当たり始めています。

このあと9:50~12:30まで一組 4名様のご案内がありました。
10時頃、岩屋岩蔭遺跡巨石群に徐々に光が当たり始める様子は、冬の朝日のショータイム。
これはいずれインターバル撮影でその感動を映像化してお見せしようと思います。
雪景色もまた、神秘的な空気感が漂う瞬間です。


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これは11月29日の午前11時すぎの写真です。山から昇った冬の太陽は低い位置にあります。
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その光は南向きに覆いかぶさるように座っている(岩蔭遺跡巨石群中央) F石の傾斜40度よりも低いため、傾斜面に光が当たっているのがわかります。内部に広く光が射し込み、冬の光が射し込む構造です。


12月 2日(金)夕刻、フランス人のお客様 1名を、小林、徳田がご案内。
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フランスで 『金山巨石群の「縄文」太陽観測ガイド』 の本を 3冊購入していただき、この度現地見学に訪れたという方で、広くフランスに紹介するための取材とのこと。金山巨石群は世界でも珍しく唯一のものだと。金山駅を降りてお会いした直後に本題の話に突入し、駅前の「美濃屋」さんでコーヒーを前に話を伺い、興奮状態で巨石群へ向かいました。スゴイッ、スゴイッ、、、と思ったよりもスケールが大きいと言い、独自の説を展開。

フランスはカルナック列石が有名ですが、その並びが、金山巨石群の暦がエジプト古代遺跡とつながるように、カルナックにも同じ見方があるとの説を伺いました。それは既に本で出版されていました。いわゆる私たちが盲点とみる考古天文学的見解が、フランスでも研究対象になってきていることになります。

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冬の光のクライマックスは、夕刻 4時すぎ。山へ沈む直前の光が巨石間へ沈みます。
この日も終日快晴。

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12月2日ともなれば、もうすでに冬至とほぼ同じ光とみていい時期に入っています。
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寒さが増す時期とはいえ、この光のエネルギーが人間に与える力は計り知れないものがあります。
この光は 2月20日頃まで誰でも自由に見学できます。

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今年は 冬至の日 12月21日(水) 東の山巨石群に登山観測 の予定をしています。
ご参加の方は朝 7時30分に岩屋岩蔭遺跡巨石群に集合してください。
同行人数確認のためご予約をお願いします。

観測会は 21日から23日までの3日間です。午前10時頃から午後4時30分頃まで。
2015年の様子はコチラ

光の体験ツアーも開催

ガイドブックも販売しています。是非ご利用ください。