5月21日(日)光の点線 1日目
昨日20日、わずかに射し込む光線と比べると、今日ははっきりと4つの点が見てとれます。中日新聞、今年4月からの松本記者に取材していただきました。午後 1時頃の観測です。
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 WEB NEWS はコチラ 中日新聞(飛騨)2017年5月24日

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この日の見学者はほとんどが県外から。以前ガイドツアーに参加された方が多くの見学者を呼んでくれています。夏至30日前の光を観るために12時30分頃から見学者が集まってきました。フィリピンから訪れた女性たちも。「テンテンテンのヒカリ…」と言いながら、すでにガイドブックを手に。
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光が射し込み始めるとスマホを片手に入れ替わり。
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光は射し込み始めて30分の間に消えていきます。このあとも縄文談議が続きました。

そしてこの日は夜に北斗七星カップマークに点灯です。
夕刻は曇り空で心配ではありましたが、夜になると星空が見えてきました。でも少しぼんやりとしてクリアさに欠けます。夜は県内のお客さまが午後 7時30分頃に到着。
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頭上に横たわる北斗七星が見えます。クリアさに欠けるとはいうものの、バルブ撮影なので右から二つ目の二重星も写っています。そして低い空、巨石群の上部に北極星ポラリス。これが今日はやや見ずらかった。

先日のブログでも説明しましたように、今は北極星と北斗七星が大きく離れていますが、これが5000年くらい前だともっと近づくわけです。つまり、もっと巨石の近くで北極星を中心に回転していたわけです。

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そして巨石に刻まれた 9つのカップマークは、 7つを結ぶと北斗七星の形が浮かび上がります。状況がわからないとこれ何?ですね。でも幻想的です。

上の写真を見てもわかりますが、実物の北斗七星と石のカップマークの形は、上下反転形です。これが何故なのかわからないところでもありますが、世界中の古代人も同じように反転形を遺跡に残しています。そしてあとの 2つは何を意味するのか…現代人には思いつかないような何かがあるような気がします。

宇宙は特にその大半が未知の世界です。現代人が知リ得ることは、全体からすればそれはほんのわずかな情報に過ぎず、古代の可能性を否定することさえできるわけがないのです。金山巨石群はそういう意味で、時を測る装置ということだけでなく、現代人の思考力をも測り得る、とんだ代物ともいえるのです。巨石群の調査も暦の機能だけでなく、それを見る人間の思考調査も多くのデータが集積し、この先、人が向かうべく方向性もよりクリアになってきました。

それはともかく…
星空観賞は午後 9時30分頃に終了、片付け午後10時に解散となりました。この夏、7月か 8月の太陽観測会に合わせて、もう一度、星空観賞を考えています。次は北斗七星は木に隠れて見られませんがカップマーク点灯は行い、夏の大三角形・天の川観賞をしたいと思います。ぜひ多くの皆さまと感動を共有できればと思います。

5月22日(月)光の点線 2日目
今日は昨日よりよりクリアな点線の光です。
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 この日は中京テレビ「キャッチ」の取材。東海じゃらん編集長のおススメスポット、のような取材とか。
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見学者は、ガイドブックを手に神戸からご夫婦一組と、昨日も訪れ今日は光を観に飛騨高山からご夫婦が一組、その他数名。
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レポーターの女性 2名。昨日のように見学者が多いとこんなふうに撮れないので今日はラッキーでしたね、取材の皆さま。放送は 6月第 1週め(未定)午後4時頃、最初の特集コーナーで 3分くらいとのこと。
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6つめ一番下のテンがわずかですが角に当たっています。明日以降はこの光の横幅が太く逞しくなっていき、5日目(25日)頃までが、点線と見なせる範囲です。


5月23日(火)光の点線 3日目
今日は静かな観測。今日も見ごたえあります。
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上からひとつづつ点が入り始めます。これはふたつめ。
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  6つめまで入る間、約 3分。
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この三角状の石面の凹凸も計算されているのでしょうか!? 完全に遊んでますね。
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石面を通った光は下に落ちます。テンの光が 6つめまで入った状態で約3分。やがて6つの点は、今度は下からひとつづつ消えていきます。今日も入り始めて30分の間、点線スポット光のショータイムが続きました。

5月24日(水)光の点線 4日目  曇天のため観測不可

(明日25日快晴なら ここにレポートを更新していきます)