2017年 8月 5日(土)
放流時刻 ①13:00~ ②14:00~③15:00~(各10分程度)

gr_岩屋ダム(1)
昭和51年(1976年)に完成した「岩屋ダム」は、東海の水がめと呼ばれ、受益地域 3県 1市(愛知・岐阜・三重・名古屋)の中でも岐阜県下呂市金山町はダム直下の町です。
岩屋ダム WEB SITE はコチラ


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300m下流東には岐阜県の縄文時代の史跡「岩屋岩蔭遺跡」があります。この岩屋岩蔭遺跡を含む 金山巨石群 では今日もガイドツアーが行われていました。深い森から日中でもヒグラシの声が響きわたっていました。

さて今日は 17年ぶり、洪水吐ゲートの点検放流ということですが、炎天下の中、1回目の放流では91名の見学者。2回目は54名。3回目はわかりません。下に挙げる写真は 2回目に参加したときのものです。

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金山巨石群前の道を下るとテニスコートがあります。現在は使用されておらず、巨石群の観光バス用の駐車場になっています。今日はここがダム見学者の駐車場・休憩場所です。ここを右へ入っていきます。

金山町観光協会の髙木会長も窓口側で見学者を出迎えていただきました。
暑い中大変おつかれさまでした。

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左側は桜の木がいくつも植えられた広場になっています。ここからも見えるはずですが、ボサボサの木が邪魔して全く見えず…。右側の脇を直進するとダムに突き当たりますが、いつもは通り抜けできません。
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今日は特別オープン!
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サイレンの音が鳴りまもなく 2回目の放流が始まります。
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上から水が流れてきたところ。けっこう静かに始まりました。
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波打つ白が眩しい。ダムオタク風の方々も汗びっしょりで三脚付撮影をしていました。スローシャッターで波打ちを消して流水感を出すためですね、きっと。それはともかく、ただ暑い。もっと水しぶきが飛ぶような放水をイメージしてたので…。「点検放流」ですからね…。もっとも今年は貯水量が少なく、ゲートが 4cmほどしか上げられなかったということです。
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ドローンも途中から揚げていましたね…

今回のイベントは、特別に立ち入り禁止区域を解放し、放水が近くで見られるというお得感イベントでした。ですが普段から周囲が森で覆われた美しい景観の岩屋ダムを遠景で見ている者としては、せめて桜の広場から周辺の景観を含む放流を観賞できると、「景観」としてのスケール感ある岩屋ダムがもっとPRできるのではないかと思いました。下流側からの景観整備です。

「景観」は観光にとってその町のイメージに繋がります。飛騨金山の観光面から考えても、テニスコートが観光バスの駐車場として使えるようになったわけですから、岩屋ダム周辺の景観を楽しみ、ウォーキングで発電所見学をするなんてコースも前から提案されているように、金山巨石群を含めた岩屋ダムエリアのコース展開も新たに進めていきたいところです。

お得感レポートは、ダムオタクさんや、ダムジョ(女)さんにしていただくとその魅力が伝えられますね~きっと! 今回、北海道からダムジョさんが来られたそうですヨ。