山手公園のスダジイ
ブナ科シイ属の高木。山手でも最も頻繁に見られる樹です。一般にシイといえばこの木を指します。クリスマスケーキのブッシュドノエルでおなじみの厚く網目状の樹皮が特徴です。 高さ20メートルにもなるといいますが、大体10メートルぐらいのものが多いようです。 港の見える丘公園、元町公園、山手公園などに大木があります。元町公園は特にこの木が多いので冬でも鬱蒼とした森になっています。写真の木は山手公園のあずま屋の隣にあるものです。葉は緑が濃く、裏が金色っぽい。木全体としては重たい感じで、樹形はこんもり丸くなります。秋にはその実であるどんぐりがたくさん地面に落ちています。縄文時代はこの実が主食だったといわれていますが、われわれが子供のころはこれを食べると頭が悪くなるなどといわれました。