タイサンボク
モクレン科の常緑高木。和名泰山木で日本的な名前ですが、木の持つ雰囲気はなにか西洋的というか南洋的というか。6月に咲くこの木の白い花は特大ですごい芳香を放ち、妖艶な女性のイメージです。香水としても有名だそうです。学名Magnolia grandifloraは大きいモクレンの花という意味。この写真は代官坂トンネルを元町から上野町のほうに抜けたところ、68番の聖母愛児園の校庭の片隅の樹でまだ若そうです。大木になったものは港の見える丘公園のバラ園山手本通り側にあります。葉っぱは大きく、表は光って深緑、裏は金色で毛が密生して重たい感じです。花の写真がなくてすみません。6月になったら写真を掲載します。
ゆふぐれの泰山木の白花はわれのなげきをおほふがごとし  斎藤茂吉