山手公園1



















山手の桜といえばやはり山手公園でしょうか。テニス発祥記念館の横や市営テニスコートの周辺に低く地を這うように大きな枝を張った桜の古木が咲き誇っています。
この公園は2004年3月1日に文化財保護法による国の名勝に指定されました。文化財として公園が名勝に指定されたのは、戦前に奈良公園、広島の鞆公園、京都の円山公園、香川の琴弾公園の4つがあるだけで、戦後は全国で初めてで、もちろん横浜では始めてだそうです。

山手公園2



















公園のことは、鳴海正泰著、「横浜山手公園物語」有隣新書、に詳しく書かれています。「山手公園は日本の公園史のうえでも、特異な存在だといってよい。その特異さとは、横浜という都市の成立の仕方に起因しているのだが、山手公園は日本の公園制度が発足する3年前の1870年(明治3年)につくられている。」

伝統があるのですね。日本で始めての洋式の公園であるということも名勝指定の要因だったのですね。下の記念碑は公園が平成2年8月に120周年を迎えたときのもので、前市長の高秀秀信氏の署名があります。

山手公園3


















市営のテニスコートでは桜の花びらが散る中、テニスをする人々がいました。

山手公園4