桜道のネムノキ



















桜道の地蔵坂公園近くにネムノキが開花していました。ふんわりしたやわらかなピンクが鮮やかです。フサアカシアと同じく羽状複葉の葉が夜になると閉じるということからネムノキという名前がつけられました。

花は独特でピンクの房のように見えるのはおしべだそうです。下の花の写真は落ちていたのを撮ったものです。背景の葉っぱはネムノキではなくツタです。すみません。

美智子皇后陛下が、高校生の頃作られた詩 「ねむの木の子守歌」が有名ですね。

「ねんねの ねむの木 眠りの木
 そっと ゆすつた その枝に
 遠い昔の 夜の調べ
 ねんねの ねむの木 子守歌」


もうひとつ、中学時代に習った俳句も有名でした。

象潟(きさかた)や 雨に西施(せいし)が ねぶの花      松尾芭蕉

この花を見てようやく句の意味がわかりました。


山手にはもう一本、山手十番館のビアガーデンに大木があります。こちらも開花が始まっています。

マメ科ネムノキ属 漢字では合歓、英語は silk tree

ネムノキ近影ネムノキの花