浄光寺


















遊行坂下の古刹、浄光寺の門内に赤い、大きな花が咲いていました。見たことがなかったので図鑑で調べてみました。モミジアオイでした。北アメリカ原産の大型多年草で、明治の初めに渡来したそうです。

学名はHibiscus coccineusということですから、ムクゲに次いでこれもハイビスカスの仲間です。ハイビスカスやムクゲよりも花びらの幅が狭く、葉も細くなっています。それだけに全体として清楚な感じがします。それにしてもおしべ、めしべまで赤いのは驚きですね。赤に特化したハイビスカス属といったところでしょうか。

アオイ科ハイビスカス属

浄光寺のモミジアオイモミジアオイ近影







遊行坂は桜でも紹介しましたが、中区と南区の境になる坂道で、途中に石川小学校があります。坂をほぼ降りかけたところにある、浄光寺は、藤沢の清浄光寺(しょうじょうこうじ、通称遊行寺)の別院として開かれた説教所で、 昔は人々から「横浜の遊行寺さん」と呼ばれていたそうです。小さなお寺ですが、いろいろ花や木が植わっています。境内のスダジイの古木は県の銘木に指定されています。

モミジアオイのつぼみ