大通り公園のニセアカシア


















札幌も初秋を迎えています。札幌の街路樹にはプラタナスが多いようですが、何といっても忘れてはいけないのが、ニセアカシア(通称アカシア)です。駅前から南に伸びるメーンストリートやそのほかあちこちで見ることができます。横浜とか東京の頻度ではありません。涼しいところを好む樹のようです。

ニセアカシアの名札ニセアカシアと札幌街路







別名はハリエンジュ(針槐)、マメ科の植物です。学名は Robinia pseudoacacia で、pseudoというのが偽の、という意味です。本来のアカシアはミモザと呼ばれているものの仲間です。6月ごろ白い房状の花を咲かせますが、これはミツバチの蜜源として有名です。

ニセアカシアの葉石原裕次郎の「恋の町札幌」シングル版







浜口庫之助作詞作曲、石原裕次郎唄の「恋の町札幌」は昭和47年のヒット曲でした。知らない人も多いと思いますが、2番にアカシアが出てきます。

時計台の下で逢って
私の恋ははじまりました
だまってあなたについてくだけで
私はとても幸せだった
夢のような恋のはじめ
忘れはしない恋の町札幌

はじめて恋を知った私
やさしい空を見上げて泣いたの
女になる日だれかの愛が
見知らぬ夜の扉を開く
私だけの心の町
アカシヤも散った恋の町札幌

アカシアも散った、とありますので季節は7月ごろ、開放的な夏であることがわかります。裕次郎のご当地ソングもいろいろあるようですが、この歌はさわやかな感じがします。

初秋の大通り公園大通り公園の花壇







秋となるとだんだん公園も淋しくなりますが、ここの公園の花壇には明るい花々が意匠を凝らして植栽されていました。日本を代表する観光地ですから、当然かもしれませんね。