貝殻坂のイタドリ


















貝殻坂のカトリック墓地の反対側の斜面はおおむねイタドリという雑草に覆われています。これが9月になって花をつけました。特に綺麗というわけではありませんが、白い小花がまとまって咲いています。

語源は痛みをとる、から来ています。虎杖、痛取などとも書きます。 別名のスカンポも有名です。茎を折るとポコッと音が鳴り、食べると酸味があることからそのような名前が付いています。若い茎は柔らかく高知県では郷土料理として食べられているそうです。

蜂がたくさん飛来しているところを見ると(下右)、甘い蜜が多いのかもしれません。

タデ科タデ属 Fallopia japonica

イタドリの花イタドリの花







スカンポといえば記憶の彼方に下の唄が思い出されます。小学校一年生の音楽の教科書に春の小川などと一緒にあったような気がします。

北原白秋 作詞
山田耕作 作曲 

酸模(スカンポ)の咲く頃

土手のすかんぼ ジャワ更紗
昼は螢がねんねする
僕ら小学一年生
今朝も通ってまたもどる
すかんぽ すかんぽ 川のふち
夏が来た来た ドレミファソ

ジャワサラサって何だろうとおもいました。最後のドレミファソも何か終止感がなく不思議な唄だと思いました。

下の写真は初夏の葉っぱが繁茂している様子です。土手に大きな葉を敷き詰めたようになります。これをジャワサラサに見立てたということなのでしょうか。

葉の形は、茎に近いところが角ばっていて独特です。

イタドリの葉