クロガネモチ


















元町公園のエリスマン邸の向かいにマンションがありますが、その脇に公園の飛び地があります。ここにクロガネモチノ若い木があり、真っ赤な実をつけていました。

葉は厚いですが、ふちが少し白っぽくなっています。5月から6月には薄紫色の花が咲いていました。

クロガネモチの実


















 赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い
 赤い実をたべた

 白い鳥 小鳥 なぜなぜ白い
 白い実をたべた

 青い鳥 小鳥 なぜなぜ青い
 青い実をたべた

これ以上単純な詩はない、と思われるような詩にやはりこれ以上単純な曲はないと思われる曲がついています。北原白秋作詞 成田為三作曲の童謡ですが、自分が子供の時ですら何か嘘っぽい気がしました。しかしこの単純さの奥になにかシャガールの絵のようなメルヘンと幻想が続く、と理解すればよいのでしょうか。

赤い実は生態学的に言うと、鳥に食べてもらうためだそうです。目立って、食べてもらって、糞として遠くに種を運んでもらう、というわけです。このブログでもピラカンサ、サンゴジュなどの赤い実を紹介しました。確かに秋の実には赤いのが多いですね。

果実は真っ赤な球形で、直径5mmほどあります。ちょっとかじってみましたが、特に味はしませんでした。

クロガネモチ(黒鉄黐)モチノキ科モチノキ属  学名 Ilex rotunda