ツタの紅葉


















フェリス女学院の古い校舎のツタが紅葉していました。夏はみずみずしい緑のツタがさわやかですが、秋は赤くなったツタが陽の光に輝いています。

クリスチャン系の女子大とツタとくれば思い出すのはこの歌ですね。ペギー葉山が歌って大ヒットしました。

つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
懐かしい友の顔が 一人一人うかぶ
重いカバンを抱えて かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺 学生時代


賛美歌を歌いながら 清い死を夢見た
何の装いもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よわたしの 学生時代

平岡精二 作詞/作曲

感傷的な詩です。メロディーが短調ながら、テンポが良いのであまり悲しくならず何か希望を抱かせるような感じがあっていいですね。

ペギーの明るい声も良かったです。彼女が青山女学院を卒業していた関係で平岡精二がそれを読み込んだものです。平岡精二はジャズビブラフォンの草分け的奏者で白黒時代のテレビによく出演していました。ほかに「爪」とか「あいつ」など艶っぽいものを作曲していました。

フェリスのツタツタの紅葉







学名 Parthenocissus tricuspidata 英語 ivy
ブドウ科ツタ属